ご購入のお礼と特定の環境下での不具合の改善、次回作品の紹介について

こんばんは、circle J です。

今月16日に、新作『草原に咲く花のように』を発売しましたが、早速ご購入してくださった方々、誠にありがとうございます。
いつものHなイベントの他にも、小ネタなどを随所に入れましたので、楽しんでいただけましたら幸いです。

一方で、発売後に「起動時にエラーが出る」というご報告をいただいたので、改善すべく色々と事象を調べたところ（私のPC環境下では発生しなかった）どうやら、特定の環境下で「RPGツクールMV」のゲームを起動すると起きる事象ということが分かりました。
参考記事：https://note.com/asakayu/n/n6c9c1818834f

詳しい発生原因は分からないようですが、一先ずツクールで製品ファイルとして出力される際の本体とは別のファイルが原因となっているようなので、現在DLsite等に上げている当サークルの作品はすべて、記載の改善策にて更新・エラーの解消をおこないました。

この事象でゲームプレイへの影響は出ませんが、決して気分が良いものではないため、もし発生して困惑された方がいらっしゃいましたら、大変申し訳ありませんでした。

上記箇所はMVのデフォルト設定で、通常制作者側でいじることがないため、もし他のツクールMV製（MZも）の作品で同様のエラーが起きる場合は、上記記事をご参考にしていただければと思います。

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さて、ここからは次回作品について、タイトルやゲームの冒頭などを画像付きで紹介したいと思います。

タイトル：月夜の灯火（つきよのともしび）
ジャンル：陵○系RPG（R18）
発売日や価格等：未定

物語のプロローグは、
社会人として頑張っている "ちょっと気の弱い" 主人公（みのり）が、ある夜の帰り道、公園で佇んでいる女の子に声を掛けるところから始まる。

女の子が、ところどころ聞き取れない声で何かを呟くと、突如として辺りは闇に包まれていく。

次に気がつくと、みのりは深い森の中で『巫女の姿』で倒れていた。
静寂に包まれる夜、闇に支配された木々、しとしとと降り続く雨。

途方に暮れるみのりは、仕方なく、目の前に現れた洋館へと入っていくのだった。

降り止まない雨、どんよりとした雲に覆われ、星も見えぬ夜空。
その洋館は『月明かりの洋館』という名だった。

…というのが、今作のプロローグになります。

この『月夜の灯火』は『草原に咲く花のように』と並行して制作していましたので、体験版の公開については早いうち（2022年8月頃）にできそうですが、製品版については目処が立っておらず、できれば2022年内に公開したいなぁ～と思っています。

また制作に進捗がありましたら、お知らせいたします。