料理システム
相麻ゆづきです!
今回は料理システムについてです!
ちなみに、サムネはボツになったSDイラスト。
料理カットインで使おうと描いたはいいけど、組み込んだら思ったより演出がクドくなったのと、SDイラストの着せ替え差分はどうするのか?みたいなことを考え始めたら無理して入れるほどでもないかあ……となってあえなくボツに。
せっかく描いたのでヘルプの挿絵にでも使うかもしれません。
料理システム
Ci-enに登録した当初からずっと、本ゲームはダンジョンを行き来して食材を集めてレシピの完成を目指すゲームということを書いてきているのですが、何気に料理周りの画面を出すのは今回が初めてですね。
食材を集めて……
レッツ料理!!
料理システムそのものは相当前に組んでいたのですが、シナリオの実装が進んだことでやっと記事にできる形になりました。
序盤に出会うアリボウというキャラクターに食材を渡すと料理が行えます。
初回の料理時には、その料理についてエルたちのミニトークが繰り広げられます。
ミニトークを通じてキャラを掘り下げたり世界観を掘り下げたり、ちょっとした息抜き要素ですね。
動画で出てくる「サクラト」という国は、なんとなく想像つくと思いますが日本モチーフです。名前だけ出てきますが、ゲーム中に行ける場所ではありません。(いつかサクラトを舞台にした和風ファンタジーも作ってみたいな)
ちなみに動画では洞窟で料理をしてますが、これは序盤のチュートリアルシナリオだけですね。基本的には拠点となる酒場で料理をすることになります。
アリボウ
アリボウというキャラクターについては、相当前の記事で一度紹介していますが、途中でイラストを描き直したりしたので改めて紹介。
女主人公エロゲで顔のある男性キャラクターを出すことには迷いがあるのですが、ここは自分の趣味に従って入れてます。
基本的に対人Hシーンはスラムやら盗賊やらの陵○シーンを優先して組むことにしてるのでその点については安心して貰えると。
プレイヤーの選択次第で多種多様な展開を見せるのがロールプレイングの醍醐味だと思ってるから、純愛シチュとかも本当は入れたいんですけどね。(選択次第で純愛もあり得るキャラが敵に負けて容赦なく陵○されるからこそエロいという宗派)
ただ、そこまで手を出したら規模的に収拾つくかが不安なので、やるにしても制作終盤に余裕があったらになりそうです。
料理とゲームバランス
どこかの記事ですでに似たような話を書いているかもしれませんが、料理に関連してもうちょっとだけお話を。
料理システムそのものはHシーンに直接関係ありませんが、料理システムを実装した経緯にはHシーンが深く関係しています。
本ゲームはダウン状態になると戦闘エロが発生する仕様ですが、たくさん戦闘エロが見たければわざと不利な状況になる必要があって、それがローグライクというジャンルとイマイチ噛み合わせが悪いなというのがありました。
そこで実装した対策が以下の2点。
対策1
ダウンしても復帰後にはHPが回復し、さらに経験値も得られるという「エロを見た方が攻略が楽になる」というバランスにしています。
Hシーンを見ながらのプレイならローグライクとしては簡単で、Hシーンを見ずに処女プレイをしようと思ったら難しめ、という調整を目指しています。対策2
ゲームの目的そのものを「ダンジョンの攻略」ではなく「食材を集めてレシピを完成させる」という内容にすることで、敗北してもゲームの進行には特に問題ないようにしています。(敗北してもアイテムはロストしないので、集めた食材は無くならない)
他にも、食材をたくさん持ち帰ろうとすればするほどアイテム欄が圧迫されて敵に犯されるリスクが大きくなる、みたいな駆け引きも生じるので、料理周りは本ゲームの根幹を成している縁の下の力持ちみたいなシステムです。
あとは、メイン進行に関わる料理とは別に、発情効果を高める媚薬などいくつかのHアイテムも作れます。
なのでHシーンにまったく無関係というわけでもないですね。
おわり
今月は先行体験版を出すために細かいとこを詰めてってるので、新しいHシーンを実装したりの作業はできてないです。
下旬はHシーンの実装進められたらいいな!
ということで、上旬はシステム周りの記事でお茶を濁してました。
下旬は1回か2回か記事更新すると思います。
それではまた!