支援者プラン~発情腰ヘコフェラ~
今月の更新は8600字ほどのHシーンです。
H演出は半分くらい進めて間に合わなかった……
明日~明後日あたりにSSだけでも公開できると思います。
以下、サンプル的な冒頭。
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「おおぉっ♥ ……んふううぅぅ♥」
鼻にかかった甘い呻きがこぼれる。
有り余る生殖本能を満たすのに悦ぶ、だらしない呻きだ。
シオンはこのエサ保管場所で、今日何十回目かの射精に至っていた。
普段ならばこの部屋には、2~3時間おきに数人がツマミ食いに来る程度だが、
彼がここに「入荷」されてからは毎日のように、
その雄根の前に淫魔たちの列ができていた。
「じゅるじゅるじゅる……♥ んっぷ……
すごい濃いの出してくれたね♥
お姉さん嬉しいわぁ……♥」
シオンの股間に陣取っていた淫魔の口から、
肉棒がずろりと吐き出される。
この淫魔には、玉袋に丁寧にキスを交わされ我慢できなくなったところを
一気にしゃぶりつくされたので、一分ともたず出してしまった。
――それでもここ最近の平均と比べればもった方なのだが。
「ふふ、じゃあ次私のばーん♥」
休む間もなく目の前の淫魔が掃け、
後ろで順番待ちをしていた淫魔がシオンの前にしゃがんでくる。
まだ射精の余韻すら冷めやらぬのに連続で相手をするなど、
思春期の盛りでも難しいであろう。
しかし――
「ああぁ……おクチ……挿れさせてぇ……♥」
根本から吸い尽くされて萎みかけていた陰茎が、
淫魔の顔を見下ろした瞬間、すぐさま復活する。
正確にはその瑞々しい唇を見た瞬間だ。
「あは♪ 噂通り本当に、フェラチオなら何度でも勃つんだ~♥
誰がかけたチャームか知らないけど、感謝感謝♪」
すると淫魔はいたずらっぽく舌を差し出し、
「ほらほら、いらっは~い♥
こっち来て気持ちいいエッチしよ~♥」
上下に震えるペニスを前に、
チロチロと舌を躍らせて誘惑してきた。
「うん……いっぱいえっちする……っ♥
オレのち〇こしゃぶってぇ……っ!」
今のシオンは誘惑への耐性がゼロに等しい。
部屋中に漂う性臭とフェロモンで常時発情しっ放し、
ペニスが心臓にでもなったみたいに、ドクンドクンと太い脈動が
治まる気配はない。
身裡を熱し頭をゆだらせる情欲が少しでも晴らせるのなら、
己の如何なるものでも捧げられる状態だ。
シオンは腰を進め、復活したばかりの肉棒を揺れる舌へと押し付ける。
ぬちゃ、と湿った音と刺激に導かれるまま、口腔へと滑っていき……
深く呑み込まれていってしまう。
「あううぅ、あったかい……♥
そのままちゅぱちゅぱ吸い付いて……はううぅ♥」
だらしのない喘ぎが懇願と共に溢れる。
幾度となくイかされたせいか、それとも本能的な所作か。
己のモノをずっぽしと埋め込んだ途端、ガマンできないといったようにシオンは、
浅ましい肉欲を露にカクカクと腰をゆすり始めた……
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続きは支援者プランより
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発情腰ヘコフェラ 本文
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