苺椎茸 2019/08/01 21:00

【日記】やおいの日

ヤマなしオチなしイミなし

 今日はやおいの日です。しかし私は二次創作物よりオリジナル物の方が好きです。BLにハマったきっかけが二次創作ではなくオリジナルだったからかもしれません。ちなみに私がBL沼に入ったきっかけとなったのはニトロプラスキラルから発売されている18禁ボーイズラブPCゲーム「ドラマティカルマーダー」です。略して「ドラマダ」。
 ドラマダを知ったのは、ニコ動のアニメ紹介動画でした。新作アニメのPVがまとめられた動画です。それまでBLに興味がなかったのですが、ドラマダのアニメPVで流れてきたコメントで興味がわいたのです。そのコメントというのがこれ。

「主人公が犯されながら喰われて死ぬ」

 それまで私が抱いていたBLのイメージは、男同士がイチャイチャして恋愛するというものでした。裸でくんずほぐれつしているだけだと思っていた。まさかBL作品にこんなグロくてシリアスでハードな血みどろなものもあるなんて知らなかったので衝撃を受けました。
 当時、私は園子温監督の映画でエログロの世界を覗いていました。「愛のむきだし」「冷たい熱帯魚」「恋の罪」など。
 BLとエログロの組み合わせってどんなんだよ・・・・・・と、ドラマダのゲームの感想をネットで漁る。そして感想を読むだけでは満たされなくなったのでアニメイトに買いに行きました。通販だと家族にバレそうだと思ったので、アニメイトの店舗に行きました。人生で初めて18禁のものを買い、初めて年齢確認をされた。このときは滅茶苦茶恥ずかしくて顔真っ赤になりました。夏の晴天の日、エロ本を買う男性の気持ちを味わいながら汗だくに。初々しいね、デュフフ・・・・・・。
 今ではBL本を買いまくったおかげで肌色率高い表紙でも18禁でも平静を装いながらレジに持って行くことができます。慣れって怖い。
 当時は自分のPCを持ってなかったので夜中に、リビングにある家族共用のPCで両親が寝た後にこっそりとプレイしていました。
 それからというもの、キラルの他作品「咎狗の血」「ラメント」「sweet pool」をプレイし、BL漫画・BL小説を読み漁るようになりました。
 ちなみにニトロプラス作品は「沙耶の唄」と「シュタインズ・ゲート」をプレイしました。

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