ゲーム製作と近況と年末ですねっていうお話と

というタイトルの付け方で大昔に描いてたエログロ漫画の事とか思い出しつつ。

というのはまぁ良いとしまして。

いやぁ、年末ですね!!
2020年ももう終わりですよ。いやもう本当はやい。
しかし泣いても笑っても終わりです。というわけで、私なりに今年一年を振り返ろうと思ったりしたのでした。

えぇ、まず今年はですね、いろいろと大きな変化があった年となりました。
私生活でもいろいろあったんですけども、ネット上でもいろいろと。
あ、某感染症に関してはあんまり影響なかったんですけどね。コミケが中止になったのは辛いけど、まぁもともとそんな外出ないですからねぇ私。
じゃあ何がそんなに変わったかと言いますと、まぁ絵ですよね。

2020年の締めくくり、描き納めのつもりで本日先程描きあげた一枚がこちら。


満面の笑みを浮かべたチキたそです。
例によってTwitterとPixivにうpったものですが、細かいところ少し手直ししてます。
んでまぁこう、なんと言いますか、正直自分でも思うんですよね。だいぶ上達したなぁと。
…いや、上達したというのもまた違うかな、と思うんですけどね。

こちらを見ていただきたいのです。


これ、2012年に販売開始しました当サークル作品「ノエルのデスペナ物語」に使用したイラストの1枚です。
そしてこちらが今年、2020年発売の「Soulnite~魂の精晶石」からの1枚。

まぁこう、多少上達はしてると思うんですけど、8年分の変化はないですよねぇ。
よく言えば絵柄が安定してる。悪く言えば成長がない。

これにはまぁ理由がありまして。
私がイラストの製作を完全にデジタルにしたのが2011年。
で、翌2012年にある程度絵柄が定着した感じなのですが、それまでアナログで描いていた時のように「線を描く」という事ができなくなってたのです。
じゃあどうやって絵を描いていたかといえば、パスという機能に似た、線を引くツールを使ってたんですよね。
機械で描いてるので線はキレイなんですが、味が出ない。
まぁそれで上手く描ける人も当然いると思うんですが、もともと油絵出身の私にはぶっちゃけあんまり向いてない手法だったのだと今は思ってます。

そんな状態を大きく変えたのはすこぶる単純な事でした。
それまでキーボードの右側にタブレットを置いてたから、線が上手く描けなかったんですよね。
タブレットを体の正面に持ってきて、キーボードを机の奥に置いた。
それだけで紙に描くのと似たような感じで描けるようになったのです。

これで何が変わったかと言うと、それまで「図形」を描いていた感覚だったのがはっきりと「絵を描いている」という感覚になったんですよね。

まぁそんなこんなで、8年も停滞してた絵柄がわずかここ3ヶ月でかなり変わりました。
上達してるかどうかはともかく、自分としては今の絵柄の方が良いかな、と感じております。
かっちりした線も良いんですけどね。

という事を踏まえた上で、続きは無料プラン用の記事の方へ~

フォロワー以上限定無料

リクとかSkebとか

無料

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

記事を検索