ストーリー&キャラ紹介|『変転の魔女 ―奈落都市グリンザ―』紹介②
こんにちは、サークル「グリンザ」の玉露です。
第2回は、物語の導入と登場人物を紹介します。(ネタバレはありません)
ストーリー
大陸の北の果て、底の見えない大穴〈奈落〉の口に築かれた迷宮都市グリンザ。
魔女狩りの火が絶えないこの街に、流浪の魔女の息子ユーリは流れ着いた。
病に倒れた母は、闇金から借りた薬代もむなしく、雪解けを待たずに死んでしまう。
残されたのは、利子込み2000Gの借金と、母が最期の力で息子に刻んだ秘術〈変転〉——
男の身体を、大人の女の身体へ編み変え、魔女の力を使えるようになる、魔女の血の御業。
「グリンザの穴にだけは、近づくんじゃないよ」
母はそう言い遺した。なぜ母は、あんな死に方をしなければならなかったのか。
答えを求めて、少年は禁を破り、奈落へ潜る。
期日は30日。魔女とばれたら火刑の街で。
剣で稼ぐか、身体で稼ぐか——生き足掻く日々が始まる。
主人公:ユーリ/ユリア
素の姿は、まだ幼さの残る生真面目な少年ユーリ。
〈変転〉を使えば、一回り年上に見える大人の女ユリアになる。
街では「弟の借金を預かる姉ユリア」として暮らし、素の姿に戻れるのは鍵のかかる自室と、人目のない奈落の底だけ。
無垢な少年の中身のまま、大人の女の身体で、夜の街と男の欲を知っていく——
内心の一人称はずっと「俺」。その独白がどう変わっていくかは、あなたの選択次第。
ヒロインたち
クレア(18)── 宿〈ランタン亭〉の看板娘
主人公が泊まる宿の娘。同い年なのに、小柄なユーリを弟のように世話を焼きたがる。
「ちゃんと食べてる?」が口癖の、日常の癒し担当。
でも、彼女には実は彼女も知らない隠れた秘密があって……?
「いらっしゃいませー! ランタン亭へようこそ。お一人さま? お食事は付けます? あ、うちのスープ美味しいですよ、自信あります!」
アイリ(20)── 棘のあるハーフエルフの弓手
ギルド〈天秤〉で燻っている、組む相手のいない弓の名手。
「子供が背伸びしないで」と説教しながら飯を分けてくる、口の悪い過保護な姉貴分。
依頼と探索を重ねるほど距離が縮まる、王道ルートの相棒枠です。帽子から覗く耳の先は、彼女の触れられたくない部分。
「触らないで。耳のこと、じろじろ見るんじゃないわよ。……ああそうよ、半端者の耳よ。珍しい?」
ノエラ(21)── 救貧院のシスター
下層〈溝〉の救貧院で、金のない者を無償で治療する心優しい修道女。
「あなたが、心配です。いつもこんな傷だらけで……」と、迷宮に潜るユーリをいつも心配している。
彼女は教会に所属し魔女を焼く組織の人間ですが、実は誰にも言えない秘密が……
「光神ルーメンは、堕ちた者をこそ照らす――そう、聖典に。……わたしは、そう信じたいのです。信じないと、立っていられないので」
街の人々
イルゼ ── ギルド〈天秤〉の受付嬢
金髪碧眼、如才ない営業スマイルの裏で、冒険者を等級と実績で値踏みする現実派。
依頼の受注も昇格の査定も、まずは彼女のカウンターから。
「危ない橋は渡らない主義ですの。……安全に稼ぐのが、いちばん賢いでしょう?」
バッソ ── 灰の口の金貸し
母の薬代2000Gの債権者。「壺のバッソ」と呼ばれる強欲・好色・臆病の三拍子そろった男。
十日ごとに取り立てに現れる、一章の"時計"にして敵役。
「よう、ユーリ。期日……忘れてねえよなあ? 俺ぁ忘れねえぜ」
金だけじゃない「返し方」を、彼はいつでも歓迎しています。
イレーネ ── 赤毛の魔女狩り
教会に飼われる異端審問の実働者。「赤毛の審問犬」と裏で渾名される凄腕の狩人。
魔女の匂いを誰よりも鋭く嗅ぎ分ける彼女がこの街に着任した時、正体を隠して生きる主人公の日常は一変します。
「動くな。逃げれば追う。追えば捕らえる。捕らえれば――焼く。だから、動くな」
総督ヴァレンス ── 街の頂点
グリンザの実質の最高権力者。奈落の経済を差配する、上層〈鐘塔区〉の主。
物語の序盤では名前と気配だけの存在ですが……。
「この町は、穴で食っている。穴は、誰かが鎮めねばならん。……それだけの話だ」
次回予告
次回は夜の稼ぎや昼の仕事などのエロシステムを、実機画面つきで紹介する予定です。
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