ご挨拶と、あるゲームの話。
今年は大きな報告は出来ませんでしたが
一年間ありがとうございました。
ここCi-enのフォロワー数は、そろそろ1000人に届きそうで
本当にありがたいことだと感じています。
今年一年のサークル活動を言葉で表すと、
本当はいい言葉をあげたいところですけど
「迷い」ですね。
長く制作していると色々と思うことがあります。
ただ、この迷いは2021という場所に置いていきます。
迷いなく集中できていれば、もっと制作ができたはずなんです。
2022は「迷わず集中」の年にします。
小さい頃からの夢のひとつだったゲームを作るということ。
それを出来ていることを幸せと感じながら
楽しめるゲームを作っていきます。
ゲーム制作は、私の第二の青春なんだと思っています。
2022年も見守っていただけると嬉しいです。
■あるゲームの話
同人エロゲではないのですが
今年、発表された「忍屋」というゲームをご存知でしょうか?
RPGツクールVXで制作された“和風ステルスアクションRPG”です。
なんとこのゲーム、3人体制で制作期間12年。
完成度99%付近からのバグ取りなども苦労されたようです。
そして、それを無料公開ですからね。
作りたいものを作って無料公開。
これはひとつの理想型だと思います。
私は、ほぼRPGツクールはいじったことがないので
あまり言えないのですけど、RPGツクールっぽさというのは
微塵も感じない作品で、雰囲気抜群なのは間違いないです。
VXで、こんなシステムのゲームを作れるんだという
驚きもありましたね。
色んなものを削って作り上げたゲームだと思います。
無料ですし、知らなかったという方は
遊んでみるのも良いかと思います。