「立ち続けていれば、お前の勝利だ」→泥の妖魔に犯されるヒロイン
お題「液体妖魔に血を吸われるヒロイン」
いつもごつい黒い鎧に身を包み、外からみると、男か女かもわからない騎士。
「いかつい顔の大男だろ」
「鎧の中を見たことがあるやつが、アンデッドと言ってたぜ」
と、噂だけは絶えない。
主の命令とあれば、容赦なく、敵を斬る黒い騎士。
ある日、その命令を、なぜか聞かない。
「あれは、妖魔の幻影です。ただの人間が縛られています」
と、鎧の下からくぐもった声
「めずらしく喋ったと思えば、逆らいやがって」
と、驚く主と、その他の騎士
彼らには、今にも襲い掛からんとしている幻獣にしか見えない。
「幻影を作り出している者がいるはず」
「探しましょう」
と、提案するも、
「そそそそ、そんな奴はいない」
と、他の騎士に、攻撃させる主!
黒い騎士が、それを阻止する!
「俺達は、モブ騎士でも、噛ませ犬でもないんだー!」
とばかりに、がんばる騎士だが、黒い騎士に圧倒される。
護衛の騎士まで、黒い騎士に向かわせたら、
「家臣の話は信じるものですぞ」
と、主の後ろから泥妖魔(雑命名)が!
主が人質にとられ「しまった」と、黒い騎士。
(実はドジっ子)
ごっつい鎧を脱げと強要され、出てきたのは金髪ヒロイン!
「どのくらい忠実かためしてやろう」
「立ったまま動かなければ、おまえ達を見逃してやろう」
と、ヒロインの足元から、泥の妖魔が、ヌルヌルと身体を這いながら登りあがり、人型の姿に!
「美しく、強いお嬢さんは、好きですよ」
「良い血を持っていますからねえ、ひひひ」
と、イラスト状態
妖魔が、騎士ヒロインに集中しだして、
「あれ、逃げるチャンスじゃね」
と、考えつく主
まんざら上手くいき、脱出成功した主!
そして、逃げている最中、最初に縛られた人間が、
話しているところを、偶然聞いてしまう。
妖魔に加担していたくづ人間で、罠だったと判明、
「あの黒騎士、思ったよりバカだったな」
と、笑っているくづに、
「そこは、同感だ(怒)」
と、主人公化するモブ主!
主パンチ(仮)を、罠にかけた人間に食らわせ、
騎士ヒロインを助けに戻るのだった!
戻った時には、レ○プ目になり、身についているものなぞなく、泥妖魔に、口と下半身を、犯され続けているヒロインの姿があった……。
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その他の騎士は、どうしたっけ(おい)
バッドエンドだと、妖魔に洗脳された騎士たちが、ヒロインを輪○後、
「おまえらは、要らぬ」
と、妖魔に惨殺されます
トゥルーだと、妖魔に輪○を強要され、
「俺たちだって死にたくないんだ」
と言い訳(しかし、欲情はしている)するが、ヒロインに、
「ずっと一緒に戦った仲間だ。わかっている(注:さほど、わかってないです)」
と、クールに言われ、ハッとなり、やはり主人公力に目覚めます。
これは、ヒロインは、天然鈍感ドジっ子では。
性別を隠していたわけではなく、
「いつでも万全の状態で戦えるように」
と、鎧を着こんでいただけでしょう。
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