先輩巫女、怪我をおして戦闘参加
お題「巫女、怪我を押して戦闘参加」
アヤカシが住んでいると噂される村があった。
危ないので、今は手を出してはならないという先輩巫女に、
「アヤカシが、街を襲う気だ」
という情報を聞き、無謀に村に飛び込んだ未熟巫女。
だが、そこは、国からの庇護を受けらず、静かに暮らす者達だった
強敵と戦う気満々だったのに、拍子抜けの未熟巫女
そして、未熟巫女を、そそのかした黒幕が、後ろに静かに立っていたのであった……
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ということで半裸にされ、縛られ、猿轡されてしまう未熟巫女
(いい図だ)
「村に連れてきた礼に、あとで悦ばせてやる」
と、胸を揉み、乳首を掴まれながら、
――自分のせいで…皆、静かに暮らしていたのに…
と、泣いてしまう未熟巫女
(こっちもいい図だ…)
「さあ、村を焼いてやろう、金ががっぽりもらえるぜ(という設定)」
と、やる気の満々の黒幕。
「そこまでです」と、先輩巫女颯爽登場
(イラスト)
しかし、別の戦いで、先輩巫女は、絶対安静だったのだ。
「手負いだぜ、こいつ。楽しめそうだ、ひひひ」(さよなら雑魚フラグ)
と、黒幕と雑魚部下たち
ところが、先輩巫女が、血まみれになりながら優勢!
あせる黒幕が、未熟巫女に近寄り、
「こここ、この女がどうなってもいいのかあ??」(小物だった黒幕)
と、未熟巫女を人質にとろうとする。
一瞬、動きが止まる先輩巫女に、襲い掛かる雑魚!
が、先輩巫女活躍中に、村人少年Aにより、未熟巫女の束縛は、ほとんど取れかかっていたのだ
「あとは…まかせましたよ…」
と、人質を取られなくても、とうに限界をこえていた先輩巫女
羽交い絞めにされ無理やり立たされ、腹パンされている先輩巫女を目の前にし、
怒り心頭の未熟巫女
そりゃ雑魚&小物黒幕なんて、敵じゃないよね、という強さぶり。
(もう長いし)
未熟巫女の主人公化物語でした。
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