ざこきゃら堂 Apr/07/2020 18:11

巫女、妖魔に捕まる

お題「巫女、妖魔に捕まる

瘴気の沼に、引きずり込まれる寸前の図

これ、夜襲われた設定にして、白い寝間着でもよかったな~。

街からちょい離れた場所の小さな里。

ある日、赤黒い沼が、里の近くに現れた!

里の巫女は、
「この沼には、瘴気が漂っている」
といい、里の者は、「絶対近寄ってはいけない」と、念を押す。

大きな街の神殿に、依頼を出そうとする直前に、里人Aに呼び止められ、
「娘が、怪我をしまして、どうか治療を」
と、家まで来るように懇願される巫女様。

入り口に隠れていた荒くれ者達に、襲われ、あっという間に拘束されてしまう

謎の沼まで、連行される巫女様。

しかし、「巫女>雑魚」の法則にのっとり、
「なるほど、沼の妖魔の手下に、なりさがりましたか」
と、拘束をあっさりとき、荒くれものを、ボコる巫女様

しかし、
「こいつが、どうなってもいいのかぁああ」
と、裏声で、脅してくる荒くれ者

そこには、別の雑魚が、里人Aの娘の首に刃を立てていた!

「や、約束と違うじゃないか」
と、里人A(お約束展開)

なんやかんやで、里人Aと娘のため、大人しくなる巫女様。

里人Aと自由になって、抱き合っている二人の前で、
「本命の生贄が、ようやく用意できるぜ」
「てこずらせやがって」
「本当に、何もしないか試してやろう」
と、巫女の服を破き、胸をさわり、蜜部に指をつっこみ、笑いあう雑魚たち

猿轡をされ、辱めに耐えていたが、思いもよらないほど、きつく乳首をにぎられて、
「…っ……!!」
と、くぐもった声で、悲鳴を上げる巫女!

そんな中、妖魔になんか言われたらしい雑魚たちが、
「こ、こいつらを助けたければ、自分から、瘴気の沼に入りな」
と、言われ、後ろ手に縛られたまま、沼の中に入る巫女であった……

========

ちなみに雑魚たちは、いつでも止められたくせに、
「巫女を汚すなと、命じただろう」
と、妖魔に、全滅させられます

沼から出てきた腕や、黒いモヤに、後ろでの拘束はとかれ、
瘴気の塊につかる寸前に、身体を宙に浮かされる巫女
(タイトルイラスト)

沼の上から妖魔の顔が近づいてきて、
「下賤な者が、失礼をしたな」
と、猿轡の上から巫女に接吻!

掴んでいる腕から血が滲んでいるのを見て、
「人は、もろいな」
「簡単に壊すには、おしい」
と、時間をかけて、巫女様を辱めようとする妖魔!
(よっしゃ、巫女様助かるフラグたった)

========

今回のお助けマンは、里人Aさんでしょう。

じつは、普段から、巫女様に、
「妖魔に襲われた時は、この護符を使って、身を守りなさい」
と、講義をうけている里人たち。

先につかまっていた娘が、雑魚さん達が、もらした
「妖魔弱点情報」を、里人Aに話すと!

「自分は、巫女様をだました最低の奴だった」
「けれど、最後くらいは…」
と、命がけで巫女様を助けてくれます!

エピローグでは、死にかけの里人Aに、
「ちゃんと寝ないで、わたしの講義を聞いていたのですね」
と、回復魔法をかけつつ、笑いかける巫女様であった。

オープニングは、平和な日常で、グーグー寝ている里人の前で、
「危険は、常に隣にあるのです!」
と、叱りながら教育する巫女様と里人達が、伏線であるんですよ。

そして、
「こんな時には、神殿に知らせましょう」
と、ちゃんと講義を受けていた娘が、神殿に知らせて、お助け巫女達を呼んでくれます。

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