ヒロイン（強）登場「あら、危ない」／連行ヒロイン／パン屋のおじさん

お題「強ヒロイン、余裕でナイフを止める」

ヒロインが強いほど、後に拘束されたりすると、興奮しますね。

いつも、不当に扱われている主人公。
（見た目は人間だけど、妖魔の血が、なん分の一か流れているとか）

ある日、なにかで冤罪をかけられる！

縄をかけられ、連行されている最中、
「そいつが犯人に決まっている」
「妖魔なんか殺しちまえ」
と、石を投げられる主人公

妖魔の血が騒ぎ、バーサーカー化しそうになっているが、
「自分は、無罪なんだ。あんな奴ら相手にするな」
と、耐える主人公。

そんな中、殺意をこめたナイフが投げられる。
当たっていたら、バーサーカー確実。

しかし、謎の巫女（巫女の時点でさほど謎じゃないかも）が、
と、ナイフを、指で止めていた！
（タイトルイラスト）

「あなたですか？　ダメですよ、こんなひどいこと」
と、クルっとナイフの向きをかえ、
モブの頭すれすれに投げる巫女ヒロイン。

「妖魔絡みのため、事件を捜査することになりました」
と、主人公に笑いかける巫女であった。

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主人公、生真面目な男キャラをイメージしていましたが、
可憐な娘さんでもいいなあ。

どちらにせよ、連行されている最中、石を投げられて、
頭から血を流したりして、しょんぼりするんですよ。

そんな主人公に、巫女（セクシー路線）が、
「ちょっと失礼」
と、傷口に息を吹きかけ、回復魔法で治すと！

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いやいやいや、ピンチシーンは、いつ来るんだ！

うーん、どっちが、ヒロインかによりますね。

主人公がヒロインだったら、巫女様が犯人の流れですよ。

○問されても、必死で理性を保ち、妖魔化しないように耐える主人公。
おおう、悪くない(;´Д｀)
冤罪なのに、ひどい連行シーンも、見せ場ですね！

そうだ！　最初がノーマルルートで、
巫女様が犯人とわかり、冤罪がはれるルート。
犯人の巫女様は主人公を殺そうとして（？）、逆に崖から落ちたりして死亡。
主人公を疑っていた人達が謝り、交流も深まり、一見、大団円エンド。

２週目が、巫女様ヒロイン・真相ルートですよ！

「巫女様が、主人公を陥れていれて、殺す気満々」だと思いきや、
「むしろ、主人公を助けていた」ことが判明！

１週目の裏で、主人公の処刑日を伸ばすために、警察機関のくづ上司とくづ部下達から、
エロ○問を受けていたことがわかる。

お助けマンは、謎のパン屋のおじさんで、主人公とも普段から仲良し。
（主人公は、パン屋のおじさんに対し、巻き込まないように、冷たくしています）

じつは、パン屋のおじさんは、警察機関のさらに偉い人だった！
なんやかんやで、くづ警察を投獄してくれます。

真犯人どうしよう（おい）

「主人公が、無意識に妖魔化して、まんざら冤罪でもなかったオチ」を当初考えていましたが、第三者の雑魚さんが犯人でいいですね。