力を奪われたヒロイン強
お題「力を奪われた強ヒロイン」
もの心ついた時から、精霊の使者だった、強キャラヒロイン。
何かで誓約を破ってしまい、精霊に、罰せられることになった。
力を奪われ、ただの小娘になり、危険な場所に一人取り残されることに
(タイトルイラスト)
あたりは、魔獣だらけで、
「事実上の処刑ね」
と、力なく座るヒロイン。
しかも、そこには、先客がいた。
ヒロインに攻撃する!?
と、思わせといて、ヒロインの後ろにいた魔獣を倒す謎の戦士A!
「おいおい、ギルドの初心者かい」
と、ベテランの風格を出す戦士A。
困って、記憶喪失のふりをする使者ヒロイン。
「わけありみたいだな」
と、自分のギルドで面倒をみてやると案を出す戦士A
「絶対裏がある」と、警戒して断るヒロイン
それもそうだと、それでも笑って近くの町まで、護衛してくれる、普通に親切な戦士A
ヒロイン(強)からヒロイン(弱)になった為、
街で一人でトボトボ歩いている時に、
チンピラに絡まれても、ふりきれない
エロい目にあいそうになるところを、
「心配していたら、やっぱりな」
と、戦士Aに助けられるヒロイン
神殿(病院も兼用している)に行こうと、
拒否するヒロインを、無理やりつれていく戦士A
普通の娘と思っている巫女たちに、回復魔法やら手当をされ、
「ありがとう」
と、ボソッとつぶやくヒロインであった
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めずらしく、ヒロインが、主人公枠に。
ヒロインが、はじめてのバイトで、世間知らずを披露したり、
神殿の手伝いで、妙に精霊の知識があることを披露したり、
「あんた、どこかのお嬢様だったんだろうな」
と、戦士Aから、思われると。
平和な日常が続いて、戦士Aが、
「今度、祭りの花火を一緒にみよう」
と、とうとう、死亡フラグを立ててくる。
フラグ回収とばかりに、ヒロインに親切にしてくれた人たちに黒い影が!
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なんか、王道展開になってきましたね。
ヒロインと、戦士Aの病気の妹が仲良くなってますよ、これ。
時間切れなので、今回はこの辺で。
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