囮ヒロイン、鎖を引きちぎり、決死の情報提供
お題「囮ヒロイン、鎖を引きちぎり、決死の情報提供」
特徴のある娘が、行方不明になる事件が続いた。
同じような特徴の巫女ヒロインが、捜査の手伝いをすることに。
行方不明の一人に賞金が、かけられていて、
無償で動く巫女をよく思わないギルドの戦士。
「こんな、お嬢ちゃんに、危険な捜査ができるのかぁ?」
と、あおるギルド戦士。
この時、顎を掴んで、顔をあげさせると、
「きゃっ」「や、やめてください」
と、悲鳴を上げて、弱々しく抵抗する巫女ヒロイン!
あれ、まじで、普通の娘じゃね?と、拍子抜けするギルド戦士
いろいろドジっ娘イベントを起こす巫女ヒロインに、
「悪い事は言わないから、俺たちにまかせな」
と、本気で諭す。
ある日、ギルド戦士の仲間が、行方不明の被害者になる!
甘く見ていたギルド戦士。
あてもなく荒れているギルド戦士に、巫女ヒロインが、
「きょ、協力しましょう!」
「自分が囮になります」
と、提案してくる。
最初は、断るものの、しつこく、ギルド戦士に引っ付いていく巫女ヒロイン。
他に方法も思いつかず、ヒロインの提案を受け入れることに。
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そんなこんなで、ギルド戦士との打ち合わせを無視して、
わざと捕まった巫女ヒロイン
気がついたら、暗い部屋に拘束され、雑魚部下に、
「いい獲物を手に入れたじゃねえか」
と、胸を揉まれ、
「あ、や、やめて!」
と、顔を赤しつつ、他の行方不明者の情報を聞き出す。
聞き耳が成功して(?)まだ、街の中の建物だと気が付く。
足の鎖がさびていることに気が付き、強引に引きちぎる巫女ヒロイン。
(タイトルイラスト)
壁を蹴りで壊し、大声で助けと、行方不明者の居場所を叫ぶ
声に気が付いた雑魚達が、ヒロインのいる部屋に押し寄せ、
「おい、やめろ!」
と、口を押え、ヒロインに腹パンチをして、気絶させるのであった。
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ということで、行方不明者達は、助けられます。
行方不明者たちは、高値で人身売買の予定だったので、動けないようにされていたが、無事生存
錆びていたとはいえ鎖を引きちぎったり、壁を壊したりと、
じつは、ヒロインが、ギルド戦士より、強キャラだったことが判明。
(エピローグで、ギルド戦士と仲間から、ツッコミをうけます)
ただ、物理・強だったのがばれて、厳重に縛られ、
「きさまのせいで!」
と、雑魚たちに、殺されそうになる巫女ヒロイン
当然、ギルド戦士が、危機一髪で、助けてくれます!(やっと出番が)
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