サク研の行き当たりばったり旅〜鳥取編②砂丘で足腰ガクガクだぁ!
①の続きです。快活クラブを目指して歩いた私は途中、吉野家に入りました。鳥取まできて牛丼て、、私は牛皿定食を食べました。
これが美味い!疲れてたからなのか、味噌汁があおさだったからなのか、とにかく身に染みる味でした。そして食器を返却しようと席を立ったとき、私は驚愕しました
自分とまったく同じ服着てる人がいるぅ!!
服だけドッペルゲンガーだぁ!
私の服は変わった柄でしかも古着屋購入なのに、、これはなにかの凶事か、
私は急に盗撮したい欲にかられましたが、よくないことなので我慢して店を出ました。
そして快活クラブに到着する私。デケェ〜
しかもシャワーが無料でタオルもレンタル無料だと!?サービスいいなぁ
私はフラット席を指定してブースへ向かう。
フラット席のブースは床がマットなので横にはなれるが熟睡には向かない、そこで、キャンプ用の寝袋を敷いて寝る。これならば大変寝心地がいい。
その日は移動の疲れからか、棚から持ってきた漫画も読まずに寝てしまった。
そして翌朝、
寝過ぎた、、6時間パック内で出たかったのに、寝心地がいいのも考えものだ、、私は9時間パック料を払って外に出る。
鳥取の朝の空気が気持ちいい、、とりあえず駅を目指して歩く。
あっ大阪王将だ!こっちにもあるんだ
あっ!昔流行った変な店名の食パン屋だ!
えっ!?これ個人宅の地図?
知らない町は歩くだけで楽しい、、
ふとハードオフに併設されたパソコン教室の文言に目がいく
「私たちは同じことをを100回聞かれても笑顔で答えます。」
ほんとぉ?顔だけ笑って口調は辛辣になったりしない?裏で陰口叩かない?
ふと、イオンを発見
鳥取のスーパーではどんなものが売ってるか見ることに
あっ広島風お好み焼きだ!
あまり見ないメーカーのパン
とくにタカキピープというのが気になる
※買って食べたらシットリして美味かった
ミレービスケットオレ?
知らないアイス
具が一式入った肉
他県のスーパーは見てるだけで楽しい
そして駅に着いた私はふとお土産コーナーへ
コナングッズと鬼太郎グッズが多い、あとポケモンのサンド
鳥取県公認キャラクター「トリピー」(トリッピーっぽくない?)
お土産コーナーを後にした私は砂丘行きのバスに乗った。
わりとすぐに鳥取砂丘へ到着
まずは周辺の建物を見る
セグウェイで砂丘を走るのか
スノーボードで砂丘を滑る!?
巨大アリ地獄に捕食されんとする子供のパネル!
ここにキッズはニコニコ顔で顔をはめるのか!?
それとも今際の際の苦悶の表情で、、
海鮮丼!手軽な値段ではない!
そしていよいよ砂丘へ
砂に落書き禁止の看板が、、
ほ〜でかい
これが鳥取砂丘!
砂漠みたいにサラサラかと思ってましたが、結構湿っており、摩擦は強め
自前のソリで滑ろうしたキッズは、まったく滑らず、その場で体を前後するしかないくらい中は湿っている
砂丘の中央には水がたまり、前方には急斜面の砂の壁、、みんなその壁を登っている
上の方からキッズが「キィエエエ!」と奇声を上げながら全速力で砂の坂を下ってくる!
このままでは水に突っ込む!おいしい!
と思ったのも束の間、キッズは水手前でスンッと理性を取り戻し、ターンして岸に降りた。
私は砂の急斜面を登り始める、、靴の中に砂がメチャクチャ入る、、あと脱水になるかと思って麦茶のペットボトル買ったから片手が塞がっている、、湿った砂とはいえ、体重をかけると崩れてアリ地獄になりそうになる、、結構しんどい、、
というか、日本海の冷たい風が吹き荒れて、普通に寒い
日本海の荒波をボーっと眺める、、
ふと振り返ると、撮影場所によっては砂漠のように見える。
私はとりあえず、砂丘の右端を目指し歩き出した。
海が見えない位置まで来ると、砂漠っぽさが増す
VIVANTの堺雅人のように砂漠放浪してる場面を想像してみる
もうすぐで頂上だ!
うっ、緑ある自然!もう少し砂漠であってほしかった
私は林の中に入ってみる。
あっ!この先崖!危険!
覗いてみる、、
そして林を出ると、駐車場、近くの建物に入る
鳥取が舞台の漫画がある、、
ほぉ、貝合わせ、、
まずはeasy!easy!モードに挑戦!
舐めるなぁ!柄が同じすぎてすぐわかるわぁ!
そうか、貝の柄を見て判断すればいいのか!攻略法を発見!
次はエクストリームモードに挑戦だ!
はぁ!?塗料で柄が塗りつぶされてわからない!?もう無理、、
諦めてお土産屋に、、
なんで鳥取なのにまる子なんだぁ
あっ、、あっ、、(リアクションに困りカオナシになる)
可愛い芝犬を発見
凄く大人しい
そういえば鳥取らしい食べ物を食べてないので(朝はマック!)牛骨ラーメンを食べる。
ラーメンは豚、鶏、魚介系とかは食べたが、牛骨は初めて、、スープをすする。美味い。ラーメン?ぽいうまさではなく、テールスープ系?
いずみおじさんのソフトクリーム
安西先生みたいな、おそらく創業者のおじさんが柔和な笑顔で看板に描かれている
看板におじさんの顔と聞くと、大阪のスーパー、ジャパンのおっさんを思い出す
ソフトクリームはいい生クリームを使っており美味い
砂の美術館に筋肉マンが!
大量の毛虫かと思ったら植物の穂だった
砂の美術館の前に松林が、、ここに来る観光客はみな砂丘が目当てなので、松林にはまず入らないでしょうが、ここが一人旅の醍醐味。あえて松林の探索に向かいました。
道は一本ではなく、いくつも分岐している
まるで本物のダンジョンを探索してる感覚で楽しい、、、たのし、、、え、、
この松林いつになったら終わるんだ?
もうだいぶ奥まできて、帰り道のわからなくなってきた、人は私以外だれもいない
もし、夜に迷い込んだら泣くくらい深いのだが、私はとにかく進み続け、なんとか別の駐車場へ、
振り返ると
クマ出没注意の看板が、、、えぇ、
そのまま砂のある方へ上がると、、
そこは人がまったくいない砂漠のような光景、、どうやら砂丘の左端に出たようだ、
こうなったら砂丘をすべて踏破するしかない
私は歩き、最初の場所に戻ったころには足腰がガクガクになっていた、、
下が砂だから余計に筋肉を使って疲れる
砂浜をランニングするトレーニングのようだ、、
砂丘の上の方に人が集まっている、、
どうやらラクダがいるようだ
砂丘ではラクダに乗る体験が有名
私は近くに寄って、ふとスマホを向けた
すると係のおじさんが
「撮影しないで!」
と叫んだ
あっそうか、写真撮るのは有料なんだ
というかラクダはその場に固定されてて歩けない様子、、ラクダに乗った状態で撮影するサービスだったのか
私はそのあと、再びバスで鳥取駅に向かい、近くの天然温泉の銭湯に向かった。
これは明日は体バキバキだぁ