六祖紹介6

・沙蛇


六祖の筆頭であり、邪神からの信頼も厚い大妖魔。
竜、鳥、蛇などの形質を備え、肉体能力も魔力も極めて高い。
六祖間に明確な力の優劣はないものの、得意技能のバランスや相性は存在する。
中でも沙蛇は総合戦闘能力が高く、六祖の中でも最強と名高い。
その力は、天界最強格のミカエラやルシフィナと同等と言われている。

邪神の支配する「魔界」と呼ばれる異世界において、沙蛇の統治都市は無い。
沙蛇は邪神の腹心かつ護衛であり、その側を離れる事はほとんどない。
よって魔の大陸の邪神城から動かず、副官として邪神の直轄軍を統括している。
冷徹かつ厳格な性格だが、度を超えた残虐行為は好まないようだ。
邪神への忠誠心は極めて高く、その後継者に成り得るとも囁かれている。



残虐行為は好まないが、やはり魔物である以上、男を嫐る事は何よりの悦び。
打ち破った男を犯し、自身の楽しみの糧とする。
なお妖魔にとって、挑んできた相手を搾り殺すことは倫理に反しない。
それは、勝者が持ち得る当然の権利を行使しているのに過ぎないのである。

※都合により、来月のブログ更新はお休みさせて頂きます

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