百道大介の実体化とは
お世話になっております。吉昌です。
拙作『登録タイトル:百道大介』の発売から、はやいものでもう2年が経ちました。
本当にありがたいことに作品へのレビューや感想もたくさん頂き、「百道大介」をお手にとってくださった「あなた」への感謝と愛に日々あふれております。
「百道大介」も喜んでいることかと思います。
そんな折ではありますが、私はとうとう百道大介のアクリルスタンドを作成し、外に連れ出してウキウキと撮影していました。
もちろん、アクリルスタンドは『登録タイトル:百道大介』のジャケットイラストを手がけてくださったカミヤ為月先生の書き下ろしイラストです! 最高!!
カミヤ先生には、誘うようにこちらに手を伸ばし頬笑みを浮かべる百道大介の美しさ、そしてこの世のものとは思えぬ妖しさを最大限に引き出していただきました。
先生にはこの場を借りて、改めて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!
百道大介のある種の不安定さをあらわすような足元に広がる黒い靄。
透かしを入れていただいたことで、差し込む光の具合によってオッドアイにも見える瞳。
そして20センチの存在感。
軽く単行本サイズです。
見られている感じがすごいです。
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百道大介という存在を実体化することに少しだけ不安はありましたが、いざ実物を目にしてみると「作ってみて良かった!」の気持ちで溢れました。
あまりこういった写真を撮ることに慣れていないのでぶっちゃけ腕は良くはないのですが、隙を見てお出かけ、撮影などもしてみたいなと思います。
サークル活動というのもちょっと違う、また新作の予告でもない記事で申し訳ございません。
どうしても自慢したい気持ちを抑えきれなかったこと、ご容赦頂けますと幸いです。百道大介、顔がいい……声もいい……
全国各地、暑い日々が続きますが、皆様におかれましてもどうかお体ご自愛ください!
失礼いたします。
吉昌ヤシロウ
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