【システム紹介】いつでも好きなシーンに戻れる!シナリオチャプターシステムを実装
こんにちは、Dream Taleのぼっちです。
今回は現在制作中の凌○ロマンスADV「獣の夢みる恋物語」の追加システム、「シナリオチャプター」をご紹介いたします。
システムの概要
シナリオチャプターは、物語のチャプター(区切り)ごとにいつでも好きな場面へジャンプできるシステムです。
過去に一度でも通過したチャプターのみ移動可能です。
システムメニューからいつでも開けます。
キャラごとの攻略という概念がない代わりに死ぬほど死ぬBADがある本作は、何度も選択肢をやり直すことになります。
(※メインシナリオを読むだけならやり直さなくていいシステムも開発中!)
そこで、シナリオチャプターで簡単に分岐地点まで戻ってやり直すことができます。
便利な機能紹介
ここがすごいぞシナリオチャプターシステム!
ってことで、ただの可視化だけでなく、色々便利な機能を搭載しているのでご紹介いたします。
①チャプター概要表示
各チャプターはオンマウスで概要文が確認できます。
これによって、この手のシステムにありがちな「あーあのシーンどこだっけなー」という迷子を防いでおります。
②バックジャンプ&変数戻し機能
チャプターボタンから、該当のチャプターシーンへ戻ることが可能です。
※実際はうた先生のイカしたデザインのダイアログになる予定ですが、私が依頼忘れてたので、体験版公開までに差し替えます🙇♂️🙇♂️🙇♂️
(重要!)その際、好感度などの数値は最後にそのシーンを通った時の状態に戻ります。
たとえば、A(好感度稼ぎができるシーン)→B→Cという構成の時、CからAに戻って好感度を稼いでも、その後バックジャンプでAからCへ飛んでしまうと、好感度を稼ぐ前の状態に戻ってしまいます。
その場合はもう一度A→B→Cという順番で普通にプレイして進んでくださいね。
ただし、
- チャプターの達成率
- 本棚の収集率
- 別のセーブデータの好感度
など、システム全体で共通の値や、異なるセーブデータの値は戻りませんのでご安心ください。
③通過ルート可視化機能
シナリオチャプターでは、開始から現在まで通ってきたルートが可視化されます。
「このルートを選んだからこのBADに到達した」というのが視覚的にわりやすくなっています。
かわいそうなEDに到達してしまった場合、原因になりそうな分岐に戻ってやり直してみてください。
④収集要素可視化機能
本作ではシナリオ内で作中作にあたる本を集めることができます。
(本棚システム紹介)
必須でなく、物語の世界観を楽しみたい人向けの収集要素です。
現在公開中の範囲ではほぼ1本道の箇所にしかありませんが、今後分岐や追加システム上で「どこに取ってない本があるのかわからず色んなシーンをやり直す」可能性があります。
そのため、本が存在するチャプターにはマークをつけて可視化しております。
収集済みの本は色が変わってわかるようになっています。
これによって、取り逃した本の収集が容易になっております。
⑤そのほかの機能について
チャプターは章ごとになっており、左側のタブから章頭にジャンプできます。
開いた時はデフォルトで現在いるチャプターが中央に表示されるようになってます。
あと達成率も地味に可視化されてます。
もちろん100%にしなくても、一番よいEDに到達できます。
ただ100%にすると、何かいいことがあるかもしれません(体験版では何もないです)
クレジット
こちらのシステムは、本作で唯一外注しております。
システム実装のプラグインは黒豆キヅネ様、
デザインはうた先生に制作いただきました。
自力では絶対実装できなかったので、ご協力いただき感謝いたします。
というわけで、今回はシナリオチャプターシステムを紹介いたしました。
私自身がADVのオタクなので、どういう機能ならやり直ししやすいか?について徹底的に考えて実装したシステムになります。
プレイ時はぜひご活用いただけると幸いです。
フォロー限定に制作の経緯とかオタクのこのゲームのこのシステムがよぉ!って話も載せておきます笑
Exclusive to users above "Follower"Free
最高のチャプターシステムのエロゲと間桐桜ちゃんのエロシーンの話
Free