次回作の構想とかの話
年内最後のブログ更新。
書く事が特にないけど、最近このブログに支援してくれた人がそこそこいたから、そのお礼的なアレも兼ねてもう1回くらい更新しとく。
この前、1年3か月くらいかけて作ってたエロゲがようやく完成した。
なので自分は、最近は、ニートの特権を生かして仕事的な事はあんまりやらず、ドラクエ3のリメイクをやったりもんむすクエストRPGの終章をやったりしながら、まったり時間を過ごしている。
なので次回作については、まだ構想とかそういうのも全然出来ていない。
しかし、一応、「次回作はこんな感じにしようかなぁ」というのとかはある。
なので、この記事ではそれについてを書いておきます。
前の記事でも書いた、↓こんな感じのイメージのエロゲ
次回作はやっぱ、(まだ未定だけどたぶん、)こんな感じのエロゲを作る事になるのではないかなと思う。
・主人公は神父
・病弱な妻を愛していたが、先立たれている
・病弱な妻は病弱過ぎてエッチすら出来なかったので、主人公は未だに童貞
・そんなこんなで主人公は、まだ若いのに、禁欲をして神にだけ仕える毎日を送っている
・そして死ぬまで一生そんな人生だけを過ごそうと想っている
……そんな主人公の元にある日
昔愛していていた妻そっくりの、謎のサキュバスが現れる
そのサキュバスは主人公を揶揄い、あざ笑い、「滑稽なあなたを貶める為に試練を与える」的な事を言って
サキュバス達がいる淫魔の国に主人公を拉致してしまう。
その淫魔の国では、迷い込んだ人間の子を孕んだサキュバスは、その人間の所有権を得る。
だから主人公は、もし淫魔の国のサキュバスに子を孕まれてしまったら、契約儀式的な拘束力のある婚約指輪を無理矢理嵌められて、どれだけ嫌でも生涯そのサキュバスを愛さなければならなくなる。
主人公は果たして、サキュバス達の退廃的な愛と孕まれ誘惑を振り切って、淫魔の国を脱出できるのか…!?
……みたいな感じの話になる予定。
今の進展度で言えば
RPGツクールMZでプロジェクトファイルだけ作って
どんな構想にしようかなぁとか、そんな事だけをぼんやりと妄想してるくらいの段階。
……要するに、(本当にこれを作るのかどうか?とかそういう所まで含めて、)何も進んでない。
タイトルに比較的インパクトがある所とか
どんな性癖の話なのかが分かりやすい所とか
エロRPG的には王道な、「不思議で美しい夢の中を冒険」的な雰囲気になる所とか
そういう所が売りになるのではないかなとか妄想してる。
……そうなったらいいなと思う。
制作にどれだけ時間かかるか知らんけど、もう少しまったりして一通り休み終えたら、少しずつ作っていくと思います。(たぶん)
以下、考えてみたけど一瞬で没になった別のエロゲのアイデア達
「魔王に就任したばかりの魔王様が、早漏では威厳が出ないのでお城の色んな女の子とえっち訓練をしていく」みたいな話。
悪い意味で前作と代り映えしないような話になってしまいそうなので没
「BFでサキュバスを倒すサキュバスハンターという職業があって、それを養成する為の学校がある。主人公はそこに入学する」みたいな話。
描ける事が多すぎて、この題材で真面目に作ったらボリュームがどれだけ膨大になるか分からなくて怖いので没。
「バトルファックで戦うVRMMORPGゲームを主人公が買ってみた」みたいな話。
作者の同人エロRPG愛の原点である「ありなの引きこもりアドベンチャー」というエロゲがリスペクトされている。
昔からこういう話をやってみたいという妄想はたまにするのだが、世界観が独特過ぎて売れるか分からないので(今回も)没。
「淫魔の国のど真ん中に投げ出されるだけの、シナリオとかは特にないオープンワールド風のバトルファックゲーム」みたいな話。
オシャレそうな雰囲気だけを追い求めたら結果こういう話を考え付いたが、たぶん自分にこういうものは作れないので没。
「淫魔と人間が共生している世界で、政治家的な存在なのに悪い事をしているサキュバスを主人公がバトルファックで暗殺していく」的な話。
何がしたいのか自分でもよく分からないので没。
「和風ファンタジーの世界で、セックスバトルで妖怪娘達を退治していく」という感じの話。
自分は何気に和風ファンタジーが好きで、そういうものを描いてみたいというアレもあるのだが、上に書いた「孕まれラビリンス」の方が普通に面白そうなので没。
……そんな感じで
次回作については、まだ書ける事はこれ以上ないし
「何か書ける事が出来る」という段階になるのすら相当先だと思います。
そして、自分は(社不過ぎて)制作の報告とかそういう業務連絡的なアレが苦手なので、エロゲの制作日記とかは(やって欲しいと言われても)やっぱりあんまり出来ないと思います。
という訳で、ブログの更新もまたしばらくしなくなると思います。
(このブログは基本的に気が向いたら書くので、こんな事言いつつやっぱするかもしれませんが、それでもたぶん、しない可能性の方が高いと思います)
もしかしたらまた、半年とかそのくらいこのブログは放置されるかもしれません。
でも(たぶん)生きてはいるので
きっとこの世の隅っこでひっそりと頑張ってるんだなぁとか
そういう事を思っておいて貰えると幸いです。
支援して下さった方。
そして、見返りなどはないのに、今でもプランなどに入って下さっている方。
改めて、ありがとうございました。
それではまた、何時か。