衣装とか
皆さんこんばんは、えのきふです。
ようやく暑さも落ち着いてきたと思えば10月も終わりを迎えようとしており、僅かな秋を見逃してしまいそうな日々いかがお過ごしでしょうか。
先月お話していた立ち絵の修正ですがやり始めると思いのほか楽しく作業の手が進み、気がついたら月末。
今回は一新した主人公・牡丹の立ち絵をご覧いただければと思います。
■今までの牡丹と書き直した牡丹
どこかロリっぽさが強かった旧立ち絵を修正しました。
旧立ち絵はspineで動かすことに囚われた状態で描いたのでどこか硬さを感じる立ち絵でしたが、自然な人間らしさを改善できたと思います。
ソルルイAMで経験則を手に入れたので
どれくらいなら書き込んで構わないか、とか
パーツ分けはどこまで必要か、とか
細かい部分もあるのですがその辺は割愛。
■普段の衣装と忍者モチーフの色違い
ソルルイAMで着せ替えを作ったさいに「大変だけど楽しかった」という印象が強く残ったので今作でもしっかり衣装を用意しました。
初代牡丹のように敵に襲われたら着物がはだける要素をいれるかどうかを悩んでいたりもしたのですが、そちらは断念。
今考えると初代牡丹は短編だからこそできることをしっかり詰め込めていたんだなと思います。偉いぞ昔の自分、よしよし。
防具のパーツとしては
・衣装
・下着
・ソックス・タイツ類
・頭飾り(装飾)の4箇所になります。
とりあえずメイン立ち絵の衣装はすべて書き終えています。
あとはアニメーションでポージングを変えられるので、
立ち絵としての表現の数をうまく出したいところです。
■モブ衣装
農民の格好で民衆に紛れ込ませロールプレイとかできるといいよね。
ネタで竹槍とか持たせたかったのですが、長い武器は別途モーションが必要になるため断念。
(牡丹は懐刀やクナイのような短刀を武器とするため)
■夜鷹衣装と遊女衣装
前を大きく開けて大事な体の安売りしている感を出した夜鷹衣装。
現代で言うところタチンボってやつですね。
それと対比するような遊女衣装。
花魁ではなく、あくまで遊郭潜入用の遊女という感じ。
和服といえば柄物なのですが大変なのがわかりきっていたので今まで避けていまいた。
ですがいざ出来上がると、やはり良いものです。
■捕まった牡丹
首輪!手錠!ハハハ!!デケェ乳してやがる!!!
こりゃ高く売れるぜぇ!?
でも、まずは、たぁ~っぷり楽しませてもらうぜ??
と、僕の中のモヒカンがおっしゃっています。
2.5Dモデル制作の特性上の問題でスケスケタイツはセロハンを重ねて濃くなってしまうような現象が発生するのでできなかったのですが
網タイツなら透明じゃないのでできるじゃんって気がついたので網タイツ入れました。
絵描きさんに馴染みのある乗算です、それが意図しない部分で重なってしまうって感じです。
他の衣装との兼ね合いでかなりくのいちっぽくなるのでお気に入りです。
ちなみにあと5種類くらい衣装はあります、お楽しみに。
ということで今からシコシコ動かすためにセットアップしてまいります。
これから一気に冷え込む可能性があるので皆さん寒暖差に気をつけて来月も過ごしましょう。
それでは次の雑記にて、またね。
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