えのきふ 2020/03/16 20:40

エロゲー作るとき、モブって割と塩梅が難しい

ゲーム作りとは様々なパーツの組み合わせであり、ジグソーパズルのピースをひたすら削り続けて、それをはめて行くことで初めてその全景が浮かんでくるものである。

つまり毎日着実に制作は進んでるのだけれども、なんかパッとしないなぁと感じてしまう進捗です。えのきふです。チラシの裏です。


エロRPGを制作する際にモブ(非主要)キャラの比重をどれくらいにするかというのが、割と多くの作者さんが悩むところではないかなと思います。
僕の過去に製作したエロRPGでもメインキャラ以外は製作コストを下げるため割と雑な扱いになりがちでした。

それでもRPGツクールは、キャラチップの豊富さでモブの存在感をいい塩梅まで引き立ててくれるので案外作中に印象に残すことができたりするので非常に助かっています。

Ci-enまでチェックしている熱いエロゲーマーの方ならご存じだと思いますが、現在主流のRPGツクールMVは少し前主流だったツクールVX(VXAce)とドットのデザインが大きく異なっています。
個人的にVX世代のドットすごい好きなんですよね。
世代的にラグナロクオンラインというMMORPGをプレイしていたので、あまりキラキラしたドットより光源の色を統一したマットな質感が大好物です。


そんなわけで、今回は思い切って自作ドットにしました。



例によって制作にはぬぷ竜さんに協力してもらっています。ありがたや。

そしてモブ竿役たちの立ち絵をspineのスキンという機能を使用して、キャラメーカーのようにいろいろ組み合わせられるようにしました。

実際動かしながら、欲しいパーツなどをちまちま追加したりがけっこうspine君は楽にできるので助かります。

とりあえずモブ竿たちのひな形ができたのでゲームで動くかもチェック。
動作確認も込めて、エロRPG界での伝家の宝刀”言いがかりからの身体検査”を仮制作。

何気ないモブすら脅威になりうる生々しさが増したらいいなぁと思います。
牡丹は同じ世代の少女と比べれば強い少女ですが、大の大人相手では囲まれてはかなわないという塩梅を大事にしながらバランスをとっていきたいです。


てことで竿役ができたので早速絡ませてみました。

楽しい。

まだ動かせていませんが、こういう絡みでめちゃめちゃにしてやりたい。

する。

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した。

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