戦闘で服が破れるヒロインにときめきを感じます。
ご無沙汰しております、えのきふです。
気がついたらもう年末。
コロナとか一気に下がった気温とかも相まってお外に出たくない日々が続きますが皆様お元気でしょうか。
さて、今年も残るところわずかとなりましたが今日もチラ裏に書く進捗報告していきます。
新規脇役キャラ
まずは1章で登場するちょい役のキャラたちをご紹介です。
脇役はシナリオの縛りもゆるい分、ゲーム制作という長丁場だとどうしても登場のタイミングが変わったりします。
後半に出る予定が突然出てきたり、出すつもりが有ってもなかなかタイミングがなくそのままフェードアウトしたり……と変化しがちです。
そんな泡沫の確率を掻い潜って産まれてきた脇役さんたちがこちらです。
■主人公とは別の里に所属するくノ一・紫夜(しや)■
最初は俗に言う「あらあら、うふふ」キャラを作っていましたが、色ごとにこなれた女になっていき、ルパン三世の不二子ちゃんみたいなイメージで固まりました。
巨乳タレ目という不慣れなキャラデザということも有り、作っていて新鮮さが有って楽しかったです。
■敵対忍者・アマヒコ■
ヤベーヤツ。
紫夜と違って、明確な敵として出る予定です。
雨彦って虫のヤスデを示す意味があるらしいです。
そんな嫌悪感が出る男になればいいなと思います。
と、言う感じで次回作は外部の忍者が登場します。
前作のくノ一牡丹はユニークエネミーが商人のみで、忍者も牡丹の里のくノ一のみでしたので、一気に世界が広がった感じがします。
諜報パートの制作
今作は情報収集が大事になるゲームデザインなのですが、
NPC会話って気分が乗ってプレイしているときはガッツリ読んだりしますが、そうでないときは結構飛ばし読みしちゃう派な人間としてはやはり会話の負担をできるだけ減らしたい。と、思うわけです。
そんなわけで少しでも図で分かりやすくしようと思い、テンプレとなる諜報の選択肢を戦闘中と同じようなコマンド式にしました。(さんきゅーぬっぷ案件)
■諜報選択肢■
また、特定のMAPへ飛べるファストトラベルを制作したり……
■即時マップ移動■
こんな感じで今月前半は諜報パートをちまちまと制作していました。
そして途中で最終目標となる暗殺マップができてるほうが諜報の中身が作りやすいと思いいたり、暗殺パートに制作を移行しました。うーん、反復横跳び。
暗殺パートの制作
任務の主目的である名主の暗殺は事前の準備がなければクリアできない、というバランスを想定しています。
その上で気をつけたいと思っていることは、プレイヤーがこのマップに準備なしに来たときの印象です。
プレイヤー自信が「あーやっちまったな」とひと目で気が付き、
ヒロインの無様を楽しめる方向に気分を切り替えやすくできるよう、
準備不足を伝えるのが大事だと考えています。
そして諜報をした後はひと目で難易度が低下している、というのがわかると楽しいかなぁと考えています。
■敵の拠点へ侵入■
前回の記事でお見せした先行版0章の警備と違い、この館の警備たちは真面目です。
永遠と様子を見ずにちゃんと殴ってきます、普通に死にます。
それでも世の中には縛られると燃えるゲームプレイヤーもいるというもの。
そんな彼らへのご褒美の死を用意するために早期登場となったのが上でご紹介したアマヒコくんです。
服ビリの制作
さて、話は変わって。
前作の初代くノ一牡丹では半鬼による色仕掛けが発生するたびに着物がはだけるというシステムが有りました。
■前作の牡丹・着物はだけVer■
今作でも服のはだけをいれるかどうかはずっと悩んでいました。
悩む理由としてすでに制作したモデルとの相性が悪く、うまい制作方法が思いつかなかったという点です。
結果としては、自由な服はだけは今回は無しとなりました。
作者のINTが足りない。
気を取り直してもう一つのピンチ表現の実装を準備していました。
衣装の破れ差分、いわゆる服ビリです。
しこしことすでに作った主人公の着物を削り、
動作の破綻をチェックして出来上がったのがこちらです。
■服ビリ動作確認テスト■
ええやん(自画自賛)
アマヒコ戦(敗北イベント)
さて、ココ数日はこの服ビリシステムとアマヒコくんを掛け合わせて、イベント戦闘を制作しておりました。
先程の服ビリと合わせて……
■弄ばれる牡丹■
やっぱり戦闘ヒロインの服ビリはいいですね……。
それと地味ですが、ちゃっかり戦闘中の敵が動くようになりました。
よりゲームに統一感が出たと思います。やったぜ。
そんなこんなで一ヶ月半の進捗でした。
先行版については今回みたいに更新できずに各月ぐらいの更新になるかもしれません。
期待していた兄貴達はすみません。
たかが500円されど500円です。
兄貴達が気分良く応援して頂ける範囲で支援して頂ければ幸いです。
そんなわけでまた次の進捗でお会いしましょう。ではでは