Trynity Lab. Mar/02/2026 20:09

【映画感想】キルケ―の魔女

どうも、ほがらです。

先日、閃光のハサウェイ「キルケ―の魔女」を観てきました。

結論…


最高でした。


閃光のハサウェイって?

ご存じないかた向けに超簡単解説。

原作は
機動戦士ガンダムシリーズにおける名艦長「ブライト・ノア」
その息子である「ハサウェイ・ノア」を主人公とする小説です。

ちなみにハサウェイは「マフティー」というテロリストになっています。

テロリストが主人公とか大丈夫なの?って感じですが、
まあ大丈夫ではないです。

それも含めて非常に読み応えのある小説でした。

映画版感想

前置きはいったんここまでにして、
キルケ―の魔女の感想をちょろっと残しておきます。

もともと、前作「閃光のハサウェイ」のクオリティもすさまじく
何度見てもずっと面白い作品に仕上がっていました。

アニメの演出として過剰に派手なところがあるわけではなく、
淡々と進んでいく様子は実写映画の雰囲気に近いものがあります。

今回の2作目、キルケ―の魔女では
やや挑戦的な演出もあり見ごたえがありました。

ギギという少女

本作で鍵を握っている「ギギ」というニュータイプの少女。

個人的な印象としては、好感度の高いクェスといったところ。
前作の時点でネガティブな印象はありませんでしたが、
本作で見せた「自立した女性」としての立ち居振る舞いは見事です。

あの新居での一連のシーンをしっかり描くことで
ギギという少女が「無知で無垢な少女」ではなく、
大人と対等に渡り合えるだけのしたたかさを持った「女性」であると見せたのだろうなと。

さらに、ケネスとホテルで会うシーン。

ケネスはギギを「女」として見て抱くつもり満々だったのに対して
ギギはガッチガチに露出をおさえた衣装で登場。

台詞がなくても、その態度、衣装で「その気はない」と明らかにする
作劇のうまさに舌を巻きました。すごい…

愛人として

ギギは富豪・貴族の愛人として囲われていた少女。
清廉ではなく、本人もそれを自覚している様子が多々見られます。

一方で、彼女のパトロンへの想いはけして偽りではなかった。
愛ではないのかもしれませんが、そこには確かに感情があった。
節々にそれを見せる描き方がされていたのもよかったです。

そして、愛人としての自分から「個」としての自分への巣立ち。
このシーンの描き方もよかった。

本当にギギの表現が全編通してうまいです。

モビルスーツのサプライズ

ネタバレになるので割愛。

ぼくは映画見終わった後に興奮しまくってました。
うひょお!マジかよ!って感じ。

ハサウェイ

とにかく精神状態がやばい。
いろんな意味で本当にヤバイです。

明確に「映画版逆襲のシャア」の系譜だというのがわかる展開でしたが、
だからこそ原作とは異なる葛藤、苦しみを感じているんだろうなと。

それもあっていろいろな歯車が狂い始めてさらに苦しむことに。
マジでなんでこんなことに…

その結果が映画終盤のあのシーン。
うーん…ハサウェイは病院に行くべき。

まあ、病院に行った結果マフティーになってるんだから世話ないんですんですが…
むしろ病院ではなくミライさんとブライトさんと一緒に田舎に引っ込むべきだったのでは…

まとめ

とまあそんな感じでとりとめもない感想でした。

もう2回見たけど、あと1回くらいは劇場で見ておこうかな。


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