東方二次小説(第12話)「アイドル天狗はたて」(3)

永江衣玖さんが小屋を離れると、あとは
エロガキ3人が残った。はたてはこの3人がどこまで鬼畜かまだ知らない
ゴブリンはいなくなったものの小屋全体にこもる異様な熱気。部屋全体に漂う生臭いような匂い。一分たりとも残っていたくないような悪寒。
だが、子供を残して立ち去るわけにはいかない。


「お~い起きられるかあ?」
【男の子は苦手なんだよなあ・・・早く起きてここから出て行ってほしいんだが】

「・・何とか起きられそうです・・いやあ・・ひどい目にあいましたよ」
「ゴブリンにつかまって。。動けなくされてましたから」
もちろん嘘である。永江衣玖さんをひどい目に合わせて反撃を食らっただけなのは見ている皆さんは判っているだろうが。はたてはしらなかった。
「何とか起きられそうです。まさか。姫海堂はたてさんに助けていただけるなんて恐縮です」
慇懃というか、丁寧に聞こえて、実はなにを考えているのかわからないずるがしこい感じの言葉遣い。
とても子供の会話には思えない。はたてもびっくりして、目を疑う、男の子たちの言葉を聞いているよりしかたない。

「あたしの写真集?買ってくれたんだね」
写真集を見せびらかす、男の子。
はたては営業スマイルとひきつった笑顔で答える。

だが本音は絶対買ってほしくないタイプのお客(=スケベおやじ)~げろげろ

そもそもおまえら子供じゃないんじゃないか?
はたてには本能的にそう思えた。
そして間違いではないことはエロガキたちが証明することに・・。

いやいやさっきもオナニーの最中をゴブリンに邪魔されましてね。

姫海堂さんに助けていただけるんでしたら。
おねえさんがここで裸になって。僕たちを楽しませてくださいよ

いよいよ身勝手な妄想を話し始めた

エロガキの言葉に我を失う・・・・
ありえないでしょ・・・
だが、エロガキ達はにじり寄ってくる。
「だめだって、いやに決まってるでしょ」


にじり寄ってくるほどあの生臭い匂いとよどんだ空気が
はたてを苦しめる。はたての心臓もまた激しく脈を打っている
はたては自分が普通じゃないのを感じた。

[ひやああつ!]
後ろから消えたはずのゴブリンが抱き着いてきた。
はたてはびっくりしたのと、いきなり胸に抱きつかれて、思わず反応してしまった


もみもみっつ・・ぎゅうっつ
ゴブリン大きな手がはたてのおっぱいをぎゅっとつかんだ。
「あひゃあああつ」
はたては今までに味わったことのない刺激にあへってしまう

考えられない空間で、男の匂い満載の部屋で、女同士では得られない激しい
力づ良い刺激に。はたては・・感じてしまった。


「はあああ。。あは。。あ。。ひっつ。。。。」
もう一人のゴブリンが空いている片方の乳房に取り付いて
激しくもみはじめた。
さすがに受けたこともないオスの刺激にはたては翻弄され
ゴブリンにすがままにされている、立っていることさえ不可能なぐらいに

「うほほほ・・・」
ホワイトゴブリンがスカートの中に手を入れて。乙女の秘密
ドロワを引き下ろしていく。

「お姉さんさっきまで僕らに冷たくしておいて・・ゴブリンに感じちゃってるんだね・・・変態だよ」


「ゴブリンのおじさんたちもうはたてお姉さんには反撃できる理性はないみたいだよ」
「足もフラフラだから、押し倒して、裸にしちゃってよ」

「僕らのこと相手にもしなかったくせに、おじさんたちにおっぱい感じちゃって、言いなりになってる変態鴉だよ…裸にしちゃえ」

エロガキもゴブリンまでも堕ちてしまったはたてを軽蔑して嘲笑った。

(4につづきます)

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