physBone→DynamicBone変換スクリプトを公開しました。
VRchatユーザーなら御存じかと思いますが、VRchatの揺れ物制御が
DynamicBoneからphysBoneに変更されゲーム制作に使用させて
頂いてるVRC用3Dモデルも新モデルから順次physBoneに置き換わっています。
そしてphysBoneはVRC専用でunityのゲームでは使用する事が出来ません。
対策としてphysBoneをDynamicBoneに置き換えるスクリプトを
作りましたのでここに公開します。
※※※重要事項※※※
本スクリプトはphysBoneからDynamicBoneに完全置き換えを
目指したものではなく、とりあえずphysBoneをDB変換して
なんとなく揺れればいいな!という想定で作ったものです。
細かい調整は手動でお願いいたします。
あと作者はスクリプト初心者なので中身を見て突っ込み等はご勘弁頂ければ。
unityバージョン 2019.4.31f1を想定
自動変更されるのはphysBoneBoneだけで
physBoneCollider は対象外
PB_converter.rar (822.00B)
ダウンロード~~~使い方(簡易版)~~~
①3Dモデルにスクリプトをアタッチ
②physBoneの数値に対してDynamicBoneに反映する
倍率を設定
③シーン再生
④ヒエラルキーから3Dモデルを選んでプレハブ化
⑤シーン終了
以上です。
~~~~使い方(詳細)~~~~
①3DモデルにPB_converterスクリプトをアタッチして下さい。
②3DモデルのインスペクターにPB_converterがアタッチされているので
倍率を設定してください。
※倍率の元数字はphysBoneから自動で取得します。
EndLength値に関しては倍率ではなく設定した値がそのまま
反映されます。
PB無効化とPB削除チェックマークは無効化ONだと
physBoneスクリプトは残ったまま非アクティブになります。
PB削除ONだと処理後に自動でphysBoneスクリプトが削除されます。
③シーン再生ボタンを押して下さい
④ヒエラルキーから3Dモデルを選んでプレハブ化して下さい。
※そのままシーン終了すると再生中の変更は元に戻ってしまうため
⑤シーン終了
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倍率の目安設定値
Damping倍率 = 3
Elasticity倍率 = 0.03
Stiffness倍率 = 0.03
Inert倍率 = 0.8
EndLength値 = 0
~~利用規約~~
そのまま販売されなければ何に使われてもOKです。
再配布・改変もOKです。