次回作のストーリー
次回作は相変わらずラブコメで行きます。
パンツを見ないと死んじゃうという、内容です。
今回はVRで考えていないのですが、VRだったらどうだっただろう?というのは考えています。
(結局やらないための理由なのですが・・・)
ストーリーとゲーム性というのが結構難しくて、DLSiteなどでVRエロゲを見ていますが、ストーリーを楽しませるような内容のものはあまりなく、あったとしても人気がないように思います。
ではストーリーだとどんなのがある?と見てみたところVRで見る動画が人気があるようですが、ゲーム性は無いようです。
(VTuberさんの映像作品なのかな?)
ゲーム性については、人気にあるものは以前からのとおりゲームというよりも「体験」をシミュレートしたようなものが多いですね。
例えば長編アドベンチャーをVRでやったとしてもVR酔いとの戦いになる場合があります。
楽しむ前に酔っちゃうみたいな。
「Project_Y: Working Title」はVRでないと実現できないように作られていますので唯一VRでまともなアドベンチャーゲームだと思ってます。
もうパンツ見るくらいではVRゲームには求められていないかもしれないのと、ゲームで重要な「見た」「見えた」の判断ってどうやってやるの?と考えた時に、視点の真ん中に点があって、その点がパンツと重なった時に「見た」と判別することはできますが、それが本当にプレイヤーが「見た」と言えるのか?それはもう「見えて」いるのに視点をパンツに合わせない限り「見た」とならないのはゲームとしてはどうなのかと思います。
それよりは、あえてパンツを「見にいく」というのが面白いのではないかなと思います。
これは「灼眼のシャナ」1期のオープニングでシャナのパンツが2フレームほど拝めるのですが、これはもう「見に」いかないと気づかないレベルだと思います。
「あれ?今パンツ見えた?」と思ったら最後、一時停止してでも1コマ送りでも見たくなってしまうものです。
ぼーっとしてたら気づかないのです。
それはアニメTrue Tearsの第一話の比呂美の服が透ける描写を見逃すようなものです。ただの食事シーンだと思ってぼーっと見てたらダメなのです。
こうやって書いているとVRはダメなのか?と思われるように思いますが、ダメではないけどゲームにするには色々と工夫が必要で、できたとしてもそれは面白くないように思うというのが今の考えです。
とは言ってもここまで育てていただいたのはVRゲームや皆様のご支援だと思いますので、また何か面白いアイデアが出てきたら作ります。