お世話になります 狼星屋です
引き続きアンケートの結果と分析を。
Q4 ヒロインのおっぱいの大きさは?
47% 巨乳(D以上)
28% 普通(BかC)
14% 小さめ(A以下)
10% 超乳(非現実的に大きい)
おっぱいは大きければ大きいほど良い。ただし非現実的なやりすぎは逆効果。
狼星屋作品は巨乳ばかりなのでバイアスがかかっているとは思いますが、わかりやすい結果ですね。
他設問で『現実性』を求めているのかな、という分析がありますが、非現実的なものは求めていないという点は共通していると思います。
しかし巨乳を求めるのは現実的なのか……というところがミソですね。
Q5 全CG枚数における輪○CG(二穴以上使用しているCG)の比率は? 総数は20枚とする
35% 100%(20枚全部)
28% 80%(16枚くらい)
17% 50%(10枚くらい)
17% 1枚でもあれば良い
狼星屋作品は輪○特化なので、そのバイアスを考えるとまあこういう結果になるだろうな、と。
とにかく輪○CGがいっぱい見たいということですね。
ただ、輪○CGはそれ以外のCGがあってこそ輝くというか。
例えば『輪○後に泣きながらシャワーを浴びる』とか『精液まみれで床に横たわる』とかのCGも欲しいなというのはあるのではないかと。
これについてもQ1と同じく予算の制限の中でどう割り振るかという話になりますね。
狼星屋としても毎回頭を悩ませる部分です。
一方で、一枚でもあれば良いという回答が17%あったのは意外でした。
『一見すると恋愛や純愛系なのだけどバッドエンドで輪○展開がある』ゲームは地味に人気があるので、そういうものの影響かなと思います。
これについてはQ6とも関係があります。
Q6 シーン総数はいくつ以上欲しい? CG総数は20枚とする。シーン数が増えればシーンあたりのCG数は減る
35% 20(シーン辺りCG一枚でも構わない)
37% 15(一部に複数枚CGを使うシーンがある)
19% 10(平均してシーンごとに2枚のCGを使う)
7% 5(シーン数は少ないがひとつのシーンに複数枚CGを使える)
エロゲなのだからシーン数は多いほうが良い。しかしCG一枚では寂しい、という結果ですかね。
シーンあたり1枚でも構わない人が1/3もいたのが意外でした。
てっきりシーンごとに複数欲しいという意見が多勢なのかなと。
『一部に複数枚CGを使うシーンがある』というのは狼星屋作品でいうところの大輪○シーンだと思われます。
なので、それを込みとして考えるとシーンあたりのCG枚数を気にするよりもいろんなシーンが見たいという方が多いのかなと思われます。
狼星屋作品の場合は大輪○シーンはもちろんのこと、一枚のCGに多数の差分があるので、シーンあたり一枚でも気にならないというのはあるかも知れません。
一方でシーン数は少なくても良いという方は、Q5の『1枚でもあれば良い』と同じく、ゲーム中でひとつでも印象的な輪○シーンがあればOKという方なのかも知れません。
輪○ゲームを作る側からすると、たったひとつの輪○シーンに10枚くらいCGをぶち込んだ大輪○シーンとかやってみたいと思うことはあります。
現実的ではないのでやらないと思いますが……いつかやれたらやりたいですね。
Q7 大輪○シーンの長さはどれくらい欲しい? (長さはリンカノ1<マワサレヒメです)
13% リンカノ1より短くても構わない
27% リンカノ1と同じくらい
33% マワサレヒメと同じくらい
25% マワサレヒメより長くして欲しい
前提としてこの設問だけ回答数が若干少なかったです。
設問内容が狼星屋作品(リンカノとマワサレヒメ)をプレイしていることを前提としているため、プレイしていない方は回答を控えたのだと思われます。
それを踏まえて回答を見ます。
大輪○シーンは長くなるものなのですが、エロシーンである以上、長過ぎることはあまりよくないです。
(抜きどころがわからなくなる、という問題が出ます)
そのひとつの境界線になるのがマワサレヒメの大輪○シーンなのかなと思っています。
回答結果としてもマワサレヒメがひとつの基準となっていることがわかります。
狼星屋作品ですと『ヘイジング』はマワサレヒメよりさらに長いのですが、シーン自体を3つに分けて、途中にシーン跨ぎの小休憩が入っています。
『戦禍のエルフ村』はシーンとしてはそれよりさらに長いのですが、こちらはヒロインが三人参加しているので比較対象にはならないと思います。
(ちなみにエルフ村の大輪○シーンはリンカノの大輪○シーンの3倍あります)
狼星屋のポリシーとして、実テキストで書かれていないのに参加したことになっている男を出したくないというのがあります。
『男子生徒25』が参加していたのに、シーンが暗転したら『男子生徒50』になっていて、26から49が飛ばされている、輪○ゲームによくあるあの現象です。
実テキスト上ではせいぜい10人か20人しか書かれていないやつですね。
(それでいて最終的に『50人もの男たちに犯されたヒロイン』みたいな売り文句になっていたりするのが厄介だなと感じています)
狼星屋はこれが嫌なので、男の人数カウントはちゃんとやっています。
上記の例でいうとシーンが暗転した後は『男子生徒26』としています。
そしてその上で50人や100人が参加する大輪○を書くとなるとシーンが異常に長くなってしまうわけです。
(だから一人一人がやたらと早漏なのは勘弁してあげて下さい)
そのあたりの按分をうまくやっていかないとなとは感じています。
続きはまた次の記事にて。