アダ003　ガラス押し付け騎乗位

いつもご支援ご声援ありがとうございます。粟国ゆんたです。
５月16日でCi-en開設から１周年ですね。早いものです。ここまでがんばれたのも皆様のおかげでございます！

お待たせいたしました。今月1本目の特典動画をお届けいたします。
今回は久々のアダの登場です。すみません、またナンバリング間違えました。002をすっ飛ばしてアダ003になっております。

あ、以前のアダﾈｷにチップくださった方、結構タイムリーでしたね。ありがとうございますm(_ _)m

さて、今回は動画制作で密かに話題のDAIN-APPというフレーム間補完ツールがあるのですが今回それを使用してみました。AIがアニメーションのコマとコマの間の類推する部分を自動検知して中間のコマを作成してくれるという夢のようなツールでして、どこまで作業効率を上げられるか実験も兼ねておりました。アニメーション枚数は７枚で実施してみました。

結果、枚数が少ないとうまく補完できません。あまりフレーム間の動きが大きく開いてると補完が追いきれないようです。５０％の工数で１００％にできるかと思いましたが破綻して大きく崩れる箇所が多かったです。

具体的には肩をくねらせる所とおしりが大きく伸びる・弾む所ですね。ここは３フレームほど追加することでAIが補完しやすいように情報量を増やしました。（

それから男の右手の人差し指と中指を補完し間違えるなどこちらの意図しない形で破綻するケースがあります。ここらへんは任意でコントロールするモーフィングと異なる点ですね。

では作業効率を上げることはできないかというとケースバイケースでして、今回はわりと大きめの動きなので破綻しやすかったのですが、例えば深くゆっくり深呼吸しながら仁王立ちで髪と服が風で揺れてるといった微動作なら少ないフレーム数の作画で威力を発揮できると思います。あとは「留め」の部分などフレーム間の差異が少なければ少ないほど補完しやすいものとなるでしょう。

ちなみに今回の作業では最終的に作画枚数が１０フレームになり、そこからこのツールを使うことで２８フレームまで増えています。（途中６フレームほど間引きしてあります）
それでも破綻部分は多いですが今後の特典動画で少しずつ改善してまいります。

というわけで、多くの動画制作者の方々が検証・試行錯誤されてますが、びんごたるととしてはいつもやってる作業の８０％～１００％まで作ったものを２００％くらいまでアップさせていつもより見栄えのいいスムースアニメーションにするという方向で活用できそうですね。それ以外の、例えば非エロシーンの会話や細かい仕草、上記した深呼吸などにはこのツールを最大限活用することができればよろしいのではないかと。

触手も強そうですね。触手はヌルンヌルン動けば動くほどエロいですからね。これは今後いろいろ作るのが楽しそうです。今回初めてでしたが今後このツールのクセを理解しながら作画に取り組み、より実用的なものに仕上げられるよう努めます。

ところで　何故今までこのツールを使ってなかったかというと自前のPCもグラフィックボードも古すぎてこのツールが起動すらできないんですよね。グラボだけ変えてもPCがその負荷に耐えられるか分からないので怖くて使えないといった状況でした。そこで今月上旬、新しいPCとグラボに買い替え、満を持しての実装となったわけです。

DAIN-APPの事はツイッターで海外のフォロワーが春日野さくらの動画の時このツールのことを教えてくれたのですが、その時そのさくらの動画がこのツールによってヌルヌル動いてる動画をリプライで上げていて「うわ、ナニコレめっちゃすごい」と思ったのですが、こちらをはばかって自発的にすぐ削除したみたいですね。いいものを教えてもらいました。

それでは特典動画の内訳ですが

ピンドットでは　脱衣差分いれて全11点ございます。

ポルカドットでは　脱衣差分いれて全33点ございます。

　いろいろなスタイルの爆乳をお楽しみください。

あと、先月末の特典動画の時にも申し上げましたがプリドットの最終作業に専念するため、６月のみ特典素材の制作を一時中断いたしますので特典のない月のご支援を望まれない方は今月末までに一度プランを離脱いただきますようお願い申し上げます。予定ですが後日、台本やラフ動画、設定資料などを特典素材にできればなどいろいろ考えてはおります。

以上です。それではよろしくお願いいたします。