F. PRODUCTIONS 2021/02/27 20:48

「三原財閥」プロデューサーインタビュー(前編)


―――本日は最新作「三原財閥のご令嬢に淫語大辞典を囁かれた日」が正式に発表されたばかりの、F. PRODUCTIONSさんにお邪魔しています。よろしくお願いします。
今回は発売前インタビューということで、主に聴きどころ中心にお伺いしていきたいと思います。早速ですがまずは企画経緯を教えてください。

F:よろしくお願いいたします。前作では「抗眠(仮称)」を取り入れたトラックを終盤に用意しました。およそ45分間という長めのもので、ヒロインの癒しを最後まで耐えられたら耳へのご褒美がもらえる、という内容です。
実はあれはシナリオ執筆中、それもほぼ完成直前に思い付いたもので、ある意味試験的に導入したものなんです。
そこで、次は抗眠を全面的に取り入れた作品を作ってみようということになりました。
今作では、各ASMRを寝ずに耐えられたらヒロインの本音や本心が分かるという仕掛けになっています。
眠っているアナタの側で心の内を呟く彼女が、こやまはるさんの演技と相乗して……
これ以上は本編で!

―――これは頑張って眠気に抗うしかなさそうですね……。では、そんなこやまはるさんを起用された理由とは?

F:実は執筆中は、こやまさんのような可憐な声質のヒロインではありませんでした。お嬢様言葉を使うということで、∀ガ○ダムのリリ・ボ○ジャ○ノ嬢のような凛々しい女性をイメージして書いていたんですね。
で、声優さんも凛々しい声質で探していたんですが……ちょうどその時期、他サークルさんでこやまさんがお姫様の役をやられてて、これはイイぞ、と。

―――一気に可愛らしい声になりましたね。

F:すると、あの無垢な声で淫語大辞典を読んでもらう背徳感や、本性のパートとのギャップが生まれ、よりクオリティの高いものになりました。
こやまさんのあの抜群の透明感は、唯一無二の声質ですね。
あの声で淫語を解説されるんですよ? 背脂マシマシラーメンを完飲する時のような罪悪感と多幸感の融合です。

―――今作の聴きどころの一つは、その淫語大辞典ということで。

F:前作で、ヒロインがエロ漫画を読みながら時々ツッコミを入れる、ほぼページをめくる音メインのASMRトラックがあったんですが、実はその時から淫語大辞典のアイデアはありました。いつかやりたいと思っていたものが、早くも実現した形です。
辞典の内容は意外と真面目で、ちゃんと知識も得られます。
例えば試聴版にもありますが、精液にはオキシトシンやコルチゾールが含まれており、精液を飲む事で快感を得られる、ですとか。
乳首の項目なんかは、某ファーストフード店との関係も取り上げています。
また仕掛けというほどではないんですが、後半になるにつれ淫語が強化していきます。
例えば序盤の亀頭の説明で「…〜の先から精液を放出する」と述べていたとして、中盤の精液の項で「おちんぽミルクとも呼ばれる」という記述があり、それ以降の説明では「放出されたおちんぽミルクが、~…」というように、より下品な記述になっていきます。
またリスナーのゾクゾク感を重視して、読み聞かせとしては不自然ですが耳元すぐ近くでの囁きになっています。

―――まさに今作の目玉に相応しいこだわりが聞けたところで、インタビュー前半はここまで。
ネタバレ有りの後半は作品発売後に公開予定!クラスメイト3人娘についても聞けるぞ!乞うご期待!!

2021年2月某日 F. PRODUCTIONS脳内にて収録

↓ここからチェック!
https://www.dlsite.com/maniax/announce/=/product_id/RJ317767.html

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