２０２０年７月２１日・サークル人生通行止め活動１０周年を迎えました！！

えーっと、本日２０２０年７月２１日をもちまして、人生通行止めは活動１０周年を迎えました！！
一作目で消えてもまったくおかしくなかったような超弱小サークルが今日まで活動を続けられたのはひとえに応援し支えてくださったユーザー様たちのおかげです。
この場を借りて改めてお礼を言わせていただきます。

幸いにして１０周年目にして、歴代最高のヒット作を出すことが出来、あまりにも出来すぎな迎え方ではありますが、願わくばこれからもまた皆様に評価してもらえる作品を出せるよう活動を続けていきたいと思います。

それを記念して、これまで制作した作品の詰め合わせパックの販売が開始されましたので、もし興味をもっていただけるなら手にとってもらえると幸いです。

https://www.dlsite.com/maniax/dlaf/=/t/s/link/work/aid/sinki110/id/RJ291917.html

※FANZAさんは規制強化の煽りをうけ、登録できなかったのでDLSITEさん専売になります。

ということで１０周年記念として過去の作品を振り返ってみようかなと思います。

記念すべき一作目となる姉オモ

ですが評価売上ともに芳しくなく、直接ユーザーさんから感想をいただくことはありませんでした。
それで勇気を出し、某寝取られなブログさんを覗いて見たら「日常パートが少なすぎる」というコメントがあり、それを見て以降は一念発起して日常パートに力を入れていくことになりました。
なのである意味その後の方向作を定めることが出来た作品ですね。
そのコメントを書いてくれた人、NTRなBLOGさんありがとうございましたO(-人-)O ｱﾘｶﾞﾀﾔ

なおテキストを書いたのはこれがはじめてでした……当時はイラストがメインでテキストは絵のおまけのつもりだったんですが……（あとに続く）

二作目のグラショタ

これは寝取られ作品ではないですが、まあグラドルのビッチお姉さんがどうしても書きたかったので書いた作品ですね。こちらも売上評価とも芳しくなく、方向性も違うのでまあ割愛。

３作目のキミノトナリ

前述の日常パートを増やした甲斐があってか、はじめて直接感想をくれる人が出てきてくれました。
今もスーパーバイザーを務めてくださってる響鬼RXさんもその一人ですね。
また姉オモチャに比べて売上を倍以上に伸ばすことが出来、評価も格段によくなりました。
なお意外に気がついてる人は少ないですが、イロヨリドリはこの作品のセルフリメイクだったりします。
個人的に設定は気に入ってるんですが輪○多めなのがダメという意見が多かったのでそこを意識的になくしてみました。
ヒロインの見た目、声優さん、性格、初エッチあたりのやり取りなどに名残が見られるのでよかったら比較してもらえると面白いかもです。
なおこちらも某NTRなBLOGさんでヒロイン視点がないと言われていたので次回以降ヒロイン視点を盛り込むことになります。

４作目のキミノオモイ

ここからうちの作品に入ってくれた人も多いのではないでしょうか
出世作と言っていい作品になります。
当時絵のスランプではじめてイラストを外注したのですが、それが正解だったようで大きく売上、評価を上げることが出来ました。
もともとシナリオはおまけで絵が本業だったはずなんですが、まったく逆の才能が目覚めてしまったのは皮肉な話ですが結果オーライですね（しろめ

当時強めのイメチェンにハマっていたこともあり、かなり過激なイメチェン要素があったのでそういうサークルとしても知名度を上げられたと思います。
はじめてヒロイン視点を導入し、それが好評だったので次回以降も継承していくことになりました。

５作目のヒダマリノキオク

キミノオモイが好評だったのでその路線を引き継ぐ形で出した作品です
こちらもキミノオモイから売上・評価を更に上げることが出来ました。
ヒロインのひなたは今でも根強い人気がある子ですね
間男の張本はうちの間男でもっとも黒い間男と言われます。
今のやや白くなったしんきではここまで黒いキャラはもう書けないかも……（汗
なおこっちは黒ギャル化の予定はなかったんですが、キミノオモイをプレイしてくださった絵師さんのしばたらいさんのご提案で黒ギャル化を盛り込んだりしましたｗ
この作品の反響もあり、イメチェンサークルとしてのイメージが固定化されたと思います。

６作目のホントノキモチ

（ここを見てくれてる人ならば）言わずとしれた当サークルの代表作になります。
キミノオモイ、ヒダマリノキオクとイメチェン路線が続き、良くも悪くもそういうイメージがついたのに加え、同じ作風ばかりでは飽きられると思い、イメチェン要素を控えめにし、和姦ではなく脅迫寄りにすることを意識しました。
ただ作風の変化から当時は売上評価が大きく落ちることは覚悟しておりました、自分としては最終的に２０００本行ってくれれば大成功のつもりでした。
………………結果、それが代表作になるんですから人生わからないものですね、ほんと（滝汗
王道NTRとしてこれ以上ないくらい評価していただきました。
なお自分としては王道とか全然意識してなくて、とりあえずボクッ娘とチャラ男が書きたかっただけなんですがこれも結果オーライで（汗
しかし絵よりシナリオに才能があったり、イメチェンより王道のが評価されたり、和姦より脅迫が人気あったり、主人公視点のみのが好きだったのにヒロイン視点を評価されたりとことごとく別の才能が開花するというか、そもそも最初の選択肢を間違えてるというか…………。
なおはじめての４０００本～１２０００本超えを記録してくれた作品です。

７作目のイロヨリドリ

ホントノキモチのヒットもあり、（エガオノリユウを除くと）歴代最高の初動を記録出来、二作目の１万本超えを達成してくれた作品ですね。
複数ヒロインは大変ですが書いてて楽しかったです。

なおモチーフは自分の学生時代（死
寝取り男と委員長は当時のクラスメイトから名前を拝借しました。

見た目ヤンキーなのに変に芸が細かい努力家な上、主人公に対し悪意がないので、悪いやつに見えないと言われることが多い珍しい間男
うちの間男の中でも１，２を争う人気者ですねｗ
なお名前を拝借したモデルはただの不良です、嫌なやつとして記憶に残ってるのですが前述の評価を受け、複雑な気分に（死

委員長は当時仲のよかったクラスメイトから名前を拝借
この子なんかえらい人気が出ました（汗
なお自分がみずきを気に入ったからこの子のCG二枚減らして、みずきに割り振ってしまったのは時効なので許してくださいOTL

８作目のカノビッチ

昔っからビッチな子の過去の性経験を妄想するのが好きだったんですが、そういうのをメインにした作品ってまるで見かけないので自分で作るしかないと思って作った作品ですね。
方向性が違いすぎるので大コケすることも覚悟してたんですが、思った以上に好きな人はとことん好いてくれる作品になったので嬉しかったです。
なお個人的にはかなりお気に入りの作品だったりします。
前述のようにライバル作品がない路線なので、定期的にこういうのを出していけたらいいなぁと（とおいめ）

余談ですが絵師さんの２３様に引き受けてもらえなかったら褐色肌はない予定でしたｗ

９作目のエガオノリユウ

１０周年目にして、現時点で当サークルで一番のヒット作になった作品です。
ホントノキモチの好評を受け、王道NTRとして制作しました。
はじめて本格的にマルチエンドを実装したり（イロヨリドリで準ハッピーはありましたが）、色々あって制作が難航したりと本当に難産でしたが苦労した甲斐がある結果が出てくれてほっとしました。
なお、今後もマルチエンドを実装するかは不明です…………ハッピーエンド２なんかはとても評判よかったんですが、またやると絶対に二番煎じになってしまうので……。
また長編をやるときは頑張ってみようかなって感じです。

とまあ１０周年で過去作品を軽く振り返ってみましたが改めて思うのは運がよかったなぁ……と。
実力があっても作品がユーザーさんの目に止まらず、評価されない作家さんも多い中、寝取られブログさんで取り上げていただいたおかげで、多くの人の目に触れることが出来、改善点などを模索できたのは本当に幸運だったと思います。
ついでに言うと自分の趣味嗜好がネトラレストさんたちの嗜好とがっちり一致したのも大きかったですね。

これからも制作は続けていくつもりですが、２０周年時に当サークルが存在してるか、自分が生きてるかどうかはわかりませんが願わくばそのときもユーザーさんたちが評価してくれる作品を提供出来ているように頑張っていきたいと思います。

最後になりましたがBugbugさんの企画でなんとしなちくかすてぃーらさんのじーぐさんと寝取られ対談をしました！
本誌の方に掲載されるようなので興味があったらぜひとも読んでみてくださいね。
じーぐさんの汚ッサン愛にはびっくりしましたが、同席されていた担当の方がどんなネタでもあっさり拾ってくることに更にびっくりしました（汗
同人から商業に至るまで寝取られのエキスパートでしたよ、プロってすごいっ！

それでは今回はこんなところで！！！
次回更新は８月１４日を予定しております。

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１０周年記念ボックス発売中です！

https://www.dlsite.com/maniax/dlaf/=/t/s/link/work/aid/sinki110/id/RJ291917.html