NTR冒険者リーネ＆エルザ【あらすじ続き】

前回のあらすじの続きになります。

---あらすじ【続き】---
リーネとエルザ。二人のうちどちらか一人を選ぶため、アルは二人とセックスを行うこととなる。
アルに様々な初めてを捧げるリーネとエルザ。自分のためにそこまでしてくれる二人に、アルは必ずどちらか一人を選ぶことを心に誓うのだった。

二人との初めてのセックスを終えたアル。
その日の三人はアルの家で一夜を過ごすことになった。

静かに眠る三人。しかし突然、リーネとエルザのうめき声がアルを目覚めさせる。
お腹が熱いと言いながら苦しみに耐えるような顔をする二人。
二人のうめき声の原因を探るために布団を退かすとそこには……

二人のお腹に浮かび上がる謎の模様。どうすればいいのか判断できないうちに、謎の模様はすぐに消えてしまう。
それと同時に二人のお腹に感じていた熱も引いていく。

模様の正体が分からずに不安になってしまうアル。
落ち着きを取り戻した二人は、昔に冒険者として活動していた母……『イリス』なら何かを知っているのではないか？　とアルに告げる。
しばらく休憩した後、三人はイリスの元へと向かうのだった。

イリスに看病される二人。
アルは二人に何があったのか、もし知っているなら教えて欲しいとイリスに問いかける。
その問いに沈黙するイリス。
リーネとエルザも、アルと同じように知っていることを教えて欲しいとイリスに願うと、イリスは重い口を開くのだった。
イリスから語られる真実。それは……

二人はサキュバスの血を引いた存在だったのだ。
驚く三人にイリスは話を続ける。
はるか遠い昔にサキュバスと交じり合った二人の祖先。その言い伝えが先祖代々受け継がれてきたと言う。
今まではサキュバスの力に目覚める者がいなかったのだが、イリスは昔その力に目覚め苦しめられたと語る。

そしてそのサキュバスの力を抑え込むために、『ゴールデンアップル』という希少な果実が必要だと三人に告げる。

イリスがサキュバスの力に悩まされた頃は、Sランクの冒険者ですら手に入れるのが困難だと言われていた『ゴールデンアップル』だが、
最近では栽培方法が確立し、王都ならばお金さえあれば買うことのできる代物になっていた。

ちょうど村を出て王都へ向かおうとしていたアル。
リーネとエルザ両方を救うために冒険者として活動し、『ゴールデンアップル』を手に入れることをリーネとエルザ、そしてイリスに約束するのだった。

数日後……三人は『ゴールデンアップル』を手に入れるため、そしてアルは二人のうちどちらか一人を選ぶために、王都へ向けて旅立つのであった。

---余談---
ツクールMVというソフトでゲーム制作をしているのですが、
このソフトには歩行用のグラフィックをある程度カスタマイズして作れる機能があります。

これがその機能を使って作ったイリスの歩行グラなのですが、このままだと服のエプロン部分がなくて立ち絵と比べた時に、少しだけ違和感があります。

それでこちらがエプロン部分をドット絵で打って追加したもの。

私はドット絵の知識なんて欠片もないので、ほぼ勘で打っているだけなのですが……
私はこれで大丈夫だと思っていますが、皆さんはどうですかね？
あまりにも立ち絵とかけ離れているとダメだと思いますが、これくらいなら大丈夫でしょうか？

ドットを打って歩行グラを調整していると、ちょっと不安になりことがあるので一応聞いておこうと思います！

私はこんな簡単なところしか調整できませんが、一からドットを打ったり、それを動かしている人なんかを見ると、本当にすごい技術だと思いますね！
普通の絵とはまったく違う魅力があると思います！