＃103・魔胎迷宮制作「杖ならぬロッド」

最近記事のネタに困り気味な私です。
と、1年ほど前から同じようなことを定期的に言ってますが、なんだかんだ色々書いていますね。

基本的にはオーク集落作業を進めていますが、エロシーンの文章に頭が回らなくなった時は他の作業を進めたりしています。

その別作業の一つで「ロッド」というアイテムを作っていました。

いわゆる杖です。
ロッドという名前はささやかな抵抗……という感じです。

原作を知っている人なら説明するまでもないですが、アイテムとして使える回数性の魔法のようなものです。
直線上に魔法弾を放ち、敵か壁に当たるまで飛んでいく、基本的に射程限界が無く確実に命中するのが強みです。

未識別では残り回数が分からないので、敵の前で振って何も出ずピンチになるのは皆が通る道ですね。
そして杖を投げて外すまでがセット。

ロッドはアイテムの存在だけ作っていて、その後長いこと放置していたので今回久々に手を付けていました。

とりあえず、ロッドと魔法弾の素材を作って、それらを使って魔法弾を飛ばす処理を作り、壁や敵に当たったときの処理を作り、ロッドの能力を作ってお試しで遊びながらバグを潰す。(早口)
そんな感じでお遊びしていた時の映像です。

デバッグ用に無制限に使える「飛びつきの杖」でのお遊び。
棒立ちで飛んでいくちょっとシュールな感じ。

放った弾が壁や敵に当たるとその場所まで移動できます。
水路の上を通過でき、壁の角も斜めから通過できたりします。
水路の上で着地した場合は上昇ワープをして、何処かに飛びます。
魔胎迷宮では敵の拘束から逃れることにも使えたりもします。

原作でも名前そのままで同効果のものが存在しますが、飛びつきはかなり強力な効果です。
ストーリーダンジョンでは見かけないような杖だった気がします。(うろ覚え)

デバッグでぴょんぴょん飛べるのは楽しいですが、普通だったら強力な故に気軽には使えないですね。

そんな感じで杖の基本は実装できたので、効果を色々追加していきたいところです。

ということで今日は健全な真面目記事でした。
ローグライクの良いところは手持ちや知識によって色んな選択肢を取れるところだと思っています。
本作でもそんなゲームを目指して作っていきたいですね。

では次回はまた5日後になります。
それでは～。