テレビゲームとインディーゲームとフリー素材と

新年のご挨拶

(※)喪中の方を除く。

新年あけましておめでとうございます！
謹んで新春をお祝い申し上げます♪🦆

去年はDLsiteやboothなどでモロモロ60万円ほどの売上となりました。
ご購入頂きまして誠に有難うございました。

RP-MUSICで最も売れているDLsiteさんでは、低価格商品の卸値が大幅ダウンしたため・・・2020年は全店合計で80万円ほどでしたが、2021年は最終的な収益性は目に見えて下がった一年でした。

ユーチューヴァーの方がたまに投稿する『広告単価が下がって絶望している動画』の気持ちが少しわかった気がします。

(『金美館通りの藤村さん』のように、夜のお仕事ネタは広告がつかない等、芸風・表現問題による収益ダウンで専業を辞める人も増えているようですが)

しかし、ファンザの低価格商品の卸値が大幅アップしたため・・・2022年はファンザ専用の有料素材の制作企画も思案中です❕

DL同人のシノギでニンテンドースイッチの最新型(有機ELモデル)を購入させて頂きました・・・そして旧型のスイッチは知人にお友達価格で譲りました。🦆

最近は家庭用のテレビゲームで、同人サークルや個人の作ったゲームを販売するハードルが下がった影響もあり・・・

XBOXやスイッチのインディーゲームでRP-MUSICのサウンド素材をご利用頂く機会も増えて来ており、テレビゲームからRP-MUSICの音楽や効果音が流れてくると、なんだか不思議な気分になります。

そして、大規模なゲーム開発で稼ぐのが年々と難しくなってきている昨今・・・企業もそう遠くない内に、レトロゲーム時代のような『小規模・短期間での、アイデア勝負のゲーム開発』が増えていくのではと思っています。

制作時のリスクを下げつつも『当たったら大きい』というような、企画・アイデア勝負のゲームを増やさないと、老舗のゲーム会社も、ジリジリと体力を失って危ないのでは無いかと感じます。

そうなったら・・・企業でも、フリー素材の利用が今まで以上に増えるのかもしれません。(効果音系は昔から大型タイトルでもフリー素材は使われていますが)

最近はハイクオリティな素材が増えてきているので、自主制作関連の市場拡大をヒシヒシと感じております・・・🦆

フリー素材SE Vol.D用に作っていた効果音がどうにも納得いかない感じでしたので・・・思い切って、全面的に作り直す事といたしました。

ボツにした効果音データは、RP-MUSICの公式サイトのリニューアル時に無料配信させて頂こうと思います。

まだまだ先になりますが・・・将来的には、原点回帰で『無料の素材の配布』にも力を入れていこうかなと思案中です。

今後は『創作の初期衝動』について改めて考えて、具体的に取り組んでいこうと思っております・・・🦆