へどにずむ May/30/2024 22:16

2024年5月の活動報告(3D修行の結果報告)

5月の活動報告

今月は、支援プラン特典を2種類公開することができました。ひとつはコラムで『冥府のこいびと』の制作裏話、それからもうひとつはリネットの3Dモデルを用いた『破滅のかみさま』のイベントCGです。

コラムの方は1万字越えとかなり長めでしたが、キャラクター裏話は以前から「いつか書きます」と言っていた内容だったので約束が果たせて良かったです。

CGの方は、これまでの修行を成果物に変換するところでもあったので大変緊張しましたが、そのぶん自ら成長を感じることもできました。
※公開後、5/28に微調整を加えています。お手数ですが再ダウンロードしていただくと、若干ながら見栄えが変わるかと思います。

3DCG修行の進捗(3ヶ月目)

新規モデル(ヨミ)制作

さて今月の成果ですが、まずは目に見えて分かりやすいところから。


※wip

パッと見で誰か伝わるでしょうか。こちらは冥府のこいびと』より、「ヨミ」の3Dモデルとなります。
もっとも後ろ髪がまだ不完全だったり、ショーツもリネットの流用だったりと完成形ではないんですけれども。


ヨミはこの子です

このヨミはたんに新規の3Dモデルだというだけでなく、オリジナルデザインのキャラクターとなります。
というのも、これまで作ってきた3Dモデルは、ユウカも、リネットも、どちらも元々素晴らしいキャラクターデザイン(イラスト)が先にあって、それを再現するという手順で制作していました。

ただ今後ゲームに使うキャラクターを新規制作するには、自分自身でオリジナルデザインを考える必要があります。本当はこれは3ヶ月修業の後に行うつもりだったのですが、色々考えてこのタイミングで取り組むことにしました。

キャラデザイン考案~作成

まず制作モデルにヨミを採用した理由は、これまで作ってきたリネットと対照的な要素が多いからです。

リネットは「しっかり重ね着・感情が顔に出にくい・ポーズなどの動きが小さい」というタイプのキャラでした。一方でヨミは「薄着(もしくは全裸)・感情豊か・動きも大きい」と正反対です。
そういうキャラを作る方が、自分にとってまだ学習が足りていない要素が分かりやすいだろう、と思って採用しました。さらに言えばキャラデザインを考えるにあたって、複雑な要素が少ない子で始める方がいいだろうと判断したためでもあります。

キャラデザインについては、簡易的とはいえキャラチップがベースにはなるので、そこを起点に膨らました感じです。ヨミに関しては服装はそこまで悩まなくていいのが助かりました。


ヨミのキャラチップ

といっても髪形の細部をどうするかとかは自分だけでは限界があったので、色々と試行錯誤した結果、パーツの組み合わせでキャラクターが作れるCHARATというサイトを頼ることにしました。ここでまず簡易的なデザインを作りました。


CHARATで作成したデザイン

それから天真爛漫って感じな子の顔をVRoid側で作り……

さっきのCHARATのデザインを元にクリスタで髪などを描いて下絵にします。

最後にこの下絵をもとに、Blender側で髪を立体的に作っていきます。

ちなみに上の手順でも伝わるかと思いますが、今回は髪もBlender側で作成しています。これまでやっていたVRoid側で作る方法は直感的で便利ではあるのですが、あとからの調整が個人的にしづらいのと、やっぱりBlender側で対応する方が色々と融通がきくので。

あと髪のメッシュは「バーコード≒人工生成≒ホムンクルス」というイメージで入れていたのですが、(下絵の)水平にメッシュが入るデザインは「どこから見ても人間」というヨミの説明と齟齬が生じるかも、と思って実際のモデルでは縦メッシュに変えています。

ヨミのポイント

ヨミは設定的にも巨乳キャラということもあり、胸に関しては結構こだわっています。
巨乳はVRoidそのままだとどうしても違和感が出やすいところなので、Blender側でかなり調整しています。


乳房の形をだいぶ整えました


(ノーブラ設定の子なので)服の上からでも胸の先端はこんな感じに


もちろん脱げます

見栄えの調整

またヨミ制作の話とは別ですが、先月の活動報告で触れていた「見栄えを整える」というところも学習していました。

見栄えについてはBlender側で行う処理も色々あるのですが(シェーディング、ライティングと呼ばれる要素など)、一方で出力されたCGをクリスタを使って画像加工する作業も含まれます。
後者のクリスタの方に関してはお絵描き関連の動画などを色々見つつ試していました。

おかげさまでちょっとだけ使えるようになった技術もあるのですが、一方で色々と難しさも感じました。

たとえば多くの動画で「エモさが増す」「画面がリッチになる」みたいな方法が紹介されているのですが、適用すると「えろさ」はかえって弱まるように感じるものもありました。これは健全絵とは求められるものが違うからだと思うのですが、そうなると結局は自分で色んなえっち絵を見て学んでいくしかないな、と。

というわけで、見栄え調整については半分は今後も課題として残りつつ、長期的に取り組んでいくことになります。

3DCG修行 全体の振り返り

さて3ヶ月間にわたって続けていた3DCG修行ですが、この5月でいったんは完了となります。
今後も学習は継続するのですが、期間を区切っての集中特訓はここまでです。さすがに今月は疲れも出てきたのか体調を崩したりもしていたので、切り上げ時としてはちょうど良さそうです。

3ヶ月間を振り返っての総括ですが、修行は「概ね成功」と私自身は捉えています。予定より上手く行ったところも、逆にそうでなかったところも混ざっていますが、全体としては手応えを感じています。
また先日リネットのCGを公開してからご支援も増えていて(ありがとうございます!)、どうやら皆様にも喜んでいただけたのかな、と胸を撫で下ろしています。もちろん、今後もっともっとクオリティを上げていきたいところではありますが。

そしてある程度の手ごたえを得られたこともあり、やはりゲーム次回作は3Dを使ってイベントCGを作成する方向で進めていきます。

そんなわけで、フォロー以上の方向けに来月からの予定をお知らせします。

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毎月、活動報告を行います。またフォロワー様向けに先行情報をお届けすることがあります。

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