ラウンド+ 2019/06/28 22:23

今後、同人ゲームを出品する際の気をつける部分

今回、問い合わせをしてわかった部分があり、それの対応としての提案をします。


今回のDLチャンネルに公式が発信したメッセージは、今回が初めてではないようです。

出品者で「メールがきていない」などの場合は、メールアドレスのドメインや迷惑メールなどの設定、もしくは読み忘れの可能性があるかもしれません。

今回の大きな問題は、「対応OSの対処」です。

確かに、古いOSに対して新しいOSでの起動確認が出来ていないものはクレームの元であります。
本来なら、このクレーム対応は出品者側がするものなのですが、DLsiteが変わりに対応をしているように感じます。
それが影響した今回、購入者側にも見える形での警告を出されたのだろうと思います。

ちなみに、私はサークル側に直接Q&Aを投げかけてしまいます。
そういうものだと思っていたし、DLsiteが作ったものではないので、わかるはずがないので質問をするのは違うという理由です。

本来は出品者側で対応する

DLsiteが対応する義理はないのですが、何故か今までその対応を引き受けていた?
もしかしたら、DLsiteからサークルさんへ中継する形だったのかもしれません。したこともなければ受けた事もないので、ここは定かではありません。

購入者側からしたら、「販売店に問い合わせするのが普通」となってしまうのかと思いますが、同人でオンラインでの購入が始まる前は即売会で直接サークルさんから購入していたので私のほうが特殊なのかもしれませんね。


同人ゲームの購入後の対応はDLsiteがしていた部分が見受けられる文章であったなと思うのが、6月24日にDLチャンネルで公式が購入者に見えるように発表したこちらでした。↓

【お願い】対応OSが古くなってしまっているゲーム作品のご確認・再設定のお願い


出品側ではないので、これが始めての発表かと思って「ふざけんな!」と思って顔真っ赤にしたのですが、問い合わせでは「この告知がはじめてではない」との返答があったので、購入者に向けて納得してもらう為のものだったのかなという気がします。
それでも期間が遅すぎるので、ユーザーの事をもっと考えていてくれたらこの対応はないと思いますが、それほど公式も対応に追われて死にそうなのか、この問題に早期決着をして新しい企画をしていくのかなとも読み取れます。

古いゲームもまだ全てを網羅しているわけではないので、まだ埋もれている名作があるかと思いますが、それが更新されなければ消えてしまう。
販売停止ということで、購入されても利益が一切なくなるのでサークル様の得は一切なくなります。

今後、出品側で行っていかなければならないこと

更新です。
作品の更新確認をする事です。
内容の変更ではなく、今回のようなOSだったり、アップロードした作品に不備がないなどの対応です。
問い合わせ先を消えないように維持しなければならないのが急務ではないでしょうか?

7月24日から、多くの作品が販売停止になることが議論されています。今からでは期間も短く、販売停止を回避する方法はないと思われますが、ダウンロード販売の利点が一つ消えた事に、時代の流れと終わらせたくはないと思っていますが、販売元が発表したことに従わなければなりません。

販売店がこういえばこうなるということを、改めて、販売店でのメリットが多い中での少ないデメリットに対して考慮していかなければなりません。


正直、私は納得していません。

これがダウンロード販売のメリットを大きく損なう判断と思っていますが、おそらく経営に関しての大きな事情と決断を迫られたと思うので、これ以上の事は声を止める事にしました。
そして、同人ゲームが今回あてはまりましたが、他でもありえることなので、現在出品している作品が突然販売停止になりますという掲示があった場合にどういう対応をしなければならないかの準備と逃げ道を考えておかなければならない時代になったのかもしれません。(表現の自由とかね)

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