次回作のおはなし㊴

みなさん、こんにちは！「サークル：アルミカディア」でっす！！

１月も、さっそく折り返し！！２０２３年のスタートダッシュは、いかがお過ごしでしょうか？
シスたんは、年末年始おやすみのゆる～い雰囲気がようやく抜けてきた感じでございます。あの年越しの健やかな日々は、どこに行ってしまったのか……。次は、GWまでしばらく長期休暇はお預けですね。

それでは、今週もアルミカディア通信（正式採用）いってみましょう！
今回は、システム・シナリオ担当者のシスたんがお届けのゲームにまつわる設定のお話です！！

技（スキル）について

「フィールドアクションバトル」と「コマンドバトル」のふたつを予定している＜Triphonica！＞ですが、技（スキル）はそれぞれ共通です。

自分は、DQとかFF世代なので、スキルって、その作品の世界観を表す要素だと考えていたりします。

例えば、「メラ」とか「ケアル」って、シリーズを通して共通ですよね。
どんな効果のある技なのか、シリーズ経験者なら、ぱっと見で検討がつきますし、知らなくてもぶっちゃけ特に問題がないのがいいところです。

見覚えのあるスキルたち

この概念は、当サークルの作品にも取り入れておりまして、＜Triphonica！＞では、＜Fantanica！＞や＜Lost Chapter＞で登場したいくつかのスキルが登場する予定です。

スキルには、【汎用技】と【固有技】のふたつの概念があります。

例えば、ルミカが使う「コールフレイム」や、シュティの使う「ディバインブラッツ」は、【汎用技】であり、一般的に習得の方法が確立していて体系化されたスキル群です。

対して、チェルミナートの使う「ハルパイアフループェ」や、コーデリッテの使う「シェラプニードヴェンデ」は、【固有技】であり、個の弛まない努力によって独自に獲得された奥義です。

ただし、【固有技】は、編み出した個人による唯一無二のものという訳ではなく、本人の意思と習得者の技量さえあれば、伝授することも可能です。
細かくいえば、【汎用技】も元々は、多くが【固有技】であったという歴史を持ちます。

このあたりの設定は、＜Fantanica！＞の頃からあったのですが、シリーズが続かなければ、あってもなくても変わらないものなので、こうしてお話ができたのも、いつも創作のモチベーションをくださる皆さまのおかげです。

春先には、なんだか忙しくなりそうな予感がしているので、それまでになるべく作業を進めておきたい今日この頃。

いつもより、ちょっぴり短めですが、今週はこの辺りで。
また次回！！それまでみなさま、ごきげんよう！！