アルミカディア 2023/02/02 19:19

新作のおはなし㊶

みなさま、こんにちは! 「サークル:アルミカディア」でっす!!

さむい!! とにかく、毎日がさむい!!!
みなさん、だいじょうぶですか……? ぼくは、関東住みなのですがダメそうです……。
天気予報をみていると、雪国では-14°とかなってて、なにこれ……氷河期……?(そんなわけはない)と頭が混乱してしまっています。

そんな暖かさに飢えている(?)、全国のみなさまにアルミカディアのホットな情報をお届け!!

週間アルミカディア通信、本日もいって参りましょう!!

本日のお題は、「ゲームぷちリビルド」と「街中えっち」についてです。

ゲームぷちリビルドについて

現在、鋭意制作中の新作<Triphonica!>では、従来のRPG寄りのゲームを設計していたのですが、シスたんは日々悶々としている部分がありました。


わりと腫れ物厨二病感ある設定

主人公のひとりである「ロキシー(ロキシエル)」は、都市”アルテンクオナ”を治める貴族の領主さまという設定なのですが、結構ふつうにソリアとイチャコラ冒険していて「あれ……もしかして、ロキシエルさん……治政サボってない……?」と心のどこかで引っかかりを覚えていました。(気づくの遅い)

<Fantanica!>にもふたりの貴族が登場するのですが、どっちも割と自由気ままに生きているタイプだったので、それに慣れてしまっていたというか、もはや貴族が領民のことよりも個人を優先するとんでもない世界観になっていることに戦慄を覚え、イラたんとの緊急協議の上、ロキシーの都市統治をゲーム性に反映することになりました。

一瞬、設定のほうを変えることも頭をよぎったのですが、ロキシーの貴族という属性は、キャラクターデザインや性格にも反映しており、ここを変えるとロキシーがロキシーじゃなくなってしまう恐れがあったので、(それと、高貴な身分の子が堕ちるシチュエーションをやりたいので)根や幹の部分はしっかり残したまま、枝葉の部分を変えることにしました。


ふわっとしたアルミカディア会議

具体的には、メインパートに街づくりシュミレーション要素を足して、街の発展を主眼においたストーリーにシナリオを再構築中です。

息づいたキャラクターたちは、既に可愛い我が子も同然なので、Ci-enで紹介している子たちは、リビルド後も世界のどこかで登場予定です。ちなみに、戦闘システムはそのまま実装予定です!!

シュミレーションは、扱うパラメータが多くなりがちなので、まだ自分には早いかなとも思っていたのですが、<Lost Chapter>を開発した際に、パラメータの扱いもだいぶこなれてきた感があり、現在シュミレーションパートのプロトタイプをガシガシ作っている最中です。

どうしてもうまくいかない場合、従来路線でいく可能性もゼロではありませんが、心のひっかかりをそのままにしたまま、みなさんに作品をお届けするのは色々と納得がいかないので、なんらかの変更は加えることになると思います。

開発が、少し寄り道になってしまった部分もありますが、みなさんによりよいものをお届けするべくサークル一同がんばって参りますので、よろしくお願い致します。

街中えっちについて

「街」というものに、フォーカスが強くあたったことにより、予ねてより予定していた街中えっちの重要性が相対的に上昇することとなりました。

街中えっちの定義は、明確なものはないと思うのですが、ここでは「立ち絵えっち」と「汎用えっち」を主だった要素としてお話させて頂きます。

<Triphonica!>では、プレイヤブルキャラクターの常時立ち絵表示があり、コスチュームなどの着せ替え要素を楽しむことができます。

となれば、当然その恰好であられもないヒロインたちの姿を拝みたいのは、世の常というもの……。しかし、濃厚なえっちシーンは、ゲームテンポを著しく阻害するため、扱いが難しいのもまた事実です。

そのため、立ち絵を主軸とするえっちシーンが重要になってきます。
今回は、その導入について、さらっとお話したいと思います。

ロキシーは、ある事情により【他者の心模様を探る】ことができます。
これには、リソースであるところのRPを消費しますが、この能力によって相手がなにをしてほしいかをなんとなく掴むことができます。


特殊な条件を満たして対象に近づくと、心の声が透ける。

つまり、該当NPCのイベントを進めていくにあたって、そのNPCに対して蠱惑的な交渉が有効なのかどうかを事前にリサーチすることができちゃうのです。

もちろん、そういった提示をするかどうかは、主人公たちの性経験やモラルによるところも大きいのですが、相手がそういったことをしてほしいと事前に知っているとすれば、提案のハードルが下がるのも道理というわけです!


ある「お願い」を聞いてもらう代わりに要求を飲むロキシー。

もちろん、これはソナーとしての役割も果たしており、いわゆる《処女クリア》を目指す場合にも、有効的に使ってもらえるシステムにしたいなあと構想しています。

さいごに

そんなこんなで、紆余曲折ありながらも、なんとか邁進している<Triphonica!>です!!

みなさまにお届けできる日を夢見て、毎日がんばります!!
それではまた次回!! あでぃおす・あみ~ごす!!!

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