魔物娘図鑑RPG－制作日誌004 『思い出の香炉と回想モード』
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制作日誌も第四回！寒くなったり暑くなったり、気温が安定しませんがいかがお過ごしでしょうか？
今回は以前にも触れたアイテム図鑑と、体験版でも使えた魔法道具、『思い出の香炉』を紹介させて頂きます！
『どこか古めかしく、見る者に懐かしさを感じさせる不思議な香炉。
夫婦の寝室を香炉の煙で満たせば、二人の心はほんの一時の間、出会ったばかりのあの頃に……その心と精神を二人が結ばれる前の『過去』へと戻す。
だが、精神を過去へ戻したところで、魔物が一度伴侶として定めたオスの存在はその肉体や本能、魂に刻まれ決して消える事は無い。
夫との快楽と精の味を覚え込んだ魔物のカラダは、夫の存在を知覚するだけで熱く火照り、子宮はその男が番うべき唯一のオスだと疼きだす。
そうなった魔物が『その男を夫にする』以外の選択肢をとれるはずもなく、襲い、誘惑し、搾精の果てに二人は必ず再び結ばれる事となる。
この魔法道具は、二人が初めて結ばれた『馴れ初めえっち』を再現して愉しむためのものなのだ。』
この思い出の香炉は同人誌『ワールドガイド３ サバトグリモワール』でも紹介したアイテムですが、図鑑RPG体験版を遊んでくださった方はご存じの通り、刑部狸から購入して実際に使う事ができます。
お嫁さんと寝室に入り、設置された香炉を調べると……
この通り！ お嫁さんに初めて襲われた時の『馴れ初めえっち』が楽しめます！
つまるところ『回想モード』にあたるアイテムなわけです。
ただし『回想モード』とはいっても、あなたが一人で『回想』し、夢や幻影の中でえっちしているというわけではありません。
このアイテム、お嫁さんと二人で使っているのですから、あなたは『お嫁さんと一緒に回想モードに入っている』わけです。
つまるところ、この時えっちするお嫁さんは香炉の見せる夢でも過去の幻影でもなく間違いなく実物であり、あなた達夫婦は今まさに現実で、実際に二人で『馴れ初めえっち』を愉しんでいるというわけです。
彼女達にとっても、あなたとの初めてのえっちは印象深く衝撃的な体験ですので、馴れ初めえっちをした後は、あなたと一緒にあの時の事を懐かしんだりもします。
ちなみに、仲間にしてから何度もえっちをしたお嫁さんのカラダは、あなたを搾り取って一緒に気持ち良くなるのに適したカラダに変化していってます。
あなたの身体の方も、彼女に何度も搾られて、すっかり彼女から与えられる快楽に弱くなってしまっている事でしょう。
そんな状態で衝撃的な『はじめて』をもう一度味わうわけですから、このアイテムでえっちを愉しんだ夫婦は、その度に二人の『はじめて』がもっと素敵で、もっち気持ち良くて、もっと美味しくて、もっと夢中になってしまうものに上書きされ、どんどんお互いに溺れていってしまう傾向があるそうです。
彼女達との出会いのえっち、実は仲間にした後にベッドでするえっちとは全ての台詞が違いますので、たまにはこのアイテムを使って、夫婦二人のロマンチックでエロチックな出会いを再び愉しんでみてくださいね！