「少女に与える鉄槌」に出てくる重要キャラクター達です！

どうも、SunNavelです！

今回は作中に登場する重要キャラクター達について触れていきます！

メインストーリーが完成したため、
各キャラクターをようやく形にすることができました。
主人公サレアのキャラデザは初期から出来上がっていましたが、
今回、背景設定も含めて改めてご紹介いたします。

サレア

「何も覚えてないの。
　なんでここにいるのかも、
　なんでこんなに悲しいのかも」

本作の主人公です。
珍しい赤色の瞳に白い肌と髪を持って産まれました。
その姿から世間に悪魔憑きと勘違いされることを恐れた父親によって、
自宅に軟禁された状態で幼少期を過ごします。
信心深く、世の中の汚い部分を知りません。
暗いトンネルの中、記憶を失った状態で目を覚まし、
そこから物語が始まります。

サレアがトンネルを進んでいくと、一匹の黒猫が現れた。

体には乾いた血と泥がこびりつき、ひどく汚れている。

黒猫はこちらに気が付くと、突然喋りだした。

「それでもお前は進むしかない。
　せいぜい泣きわめいて俺を楽しませろ」

サレアの前に姿を現した自称悪魔。
黒猫に姿を変える事ができます。
残忍な性格ですが、ジョークが好きでさみしがり屋な一面も。
サレアの泣き顔が見たいという理由で
行動を共にすることになります。

悪魔が昼寝から目を覚ますと、すぐ近くに見慣れない少女が座っていた。

少女は柔らかなブロンドの髪を気持ちよさそうに風になびかせている。

悪魔が声を掛けるとこちらを振り向き、恐れる様子もなく首を傾げた

「それなら私は天使よ。
　悪魔と天使。お似合いでしょ？」

自らのことを天使と名乗る盲目の少女。名前は不明。
目が見えない為、悪魔の恐ろしい姿を目の前にしても逃げ出しませんでした。
というよりも、自分のことを悪魔だと言い張る悪魔の言葉を信じていません。
明るい性格で、悪魔とすぐに打ち解けていきます。

物語はこの３人を中心に展開していきます。
それぞれが心のどこかに葛藤や苦悩を抱えながらも、前へと進んでいきます。

今回はここまでです！
それでは！