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クラモリン 2021/02/27 00:05

へうう

とりあえず有料プランを廃止した新体制として、

-R-18要素のない内容は「誰でも」閲覧可能にして
-CG集等の形で販売する予定のない単発のR-18画像や文章は「フォロワー様限定」に
-近日販売予定のモノは下描きもしくはサンプルを「フォロワー様限定」で公開

これでやっていきたいと思います。

これまで有料プランで公開していたCGは、基本十枚に台詞差分十枚でCG集『淫獄の魔宴(仮称)』として販売する予定ですが、現時点で九枚しか揃ってませんし差分は一個もできてません。何とか十枚目を描きたいのはヤマヤマなんですが、体力的になんとも…

じゃあ今夜もフェムフォースの紹介…とは思ったんですけど、以前も申し上げた通りヴィクトリー母娘は設定が複雑すぎてクラモリの手には余るところがあって、じゃあほかのメンバーを…と思ったらこれも予想以上にハードルが高くて。

だもんで今夜は単発のR-18画像を。

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R-18相当の画像等を公開します。

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クラモリン 2021/02/26 00:05

電気人間について教えて

ということで有料プランを廃止しました。
でもごめんなさい絵を描く元気が…

また過去絵でごまかすターン。

愛と正義に命を懸ける 見よ!!電気人間

レイダ(Rayda)のデビューは1993年の『FemForce #63 - The Assualt Of The 60 Foot Woman』。
フェムフォースと(特にタラと)敵対しているヴィラネスの一人で、精神操作の能力(特殊装備)を持つステラ・スターゲイズガルガンタを暴走させて大騒動に、というエピソードです。

決着は次号『#64』に持ち越しとなりますが、ここではガルガンタを食い止めるために1989年デビューのマイクロマン(Microman)と、今回初登場のダイナ・モリシ(Dyna Morisi)こと電気人間レイダが活躍します。


もと米軍兵士で、退役後はスタントウーマンに転職しています。
自身の体内に膨大な電気エネルギーを吸収・蓄積し、爆発的に放電する能力がありますが、一方で漏電事故を起こす欠点もあり、ゴム製スーツを着用することでこれを防いでいます。
実家はイタリア系メキシコ人で、英語・イタリア語・スペイン語に堪能であり、それ以外の複数の言語も習得。

1999年の『FemForce』#110~#112はレイダを中心にした三部作『The Cyberian Connection』となっており、KGB出身のヴィラネスサイベリアと死闘を繰り広げています。

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クラモリン 2021/02/25 00:05

猫神の祟りについて教えて

絵を描きたいんですけどね、今日はいつにもましてクタクタでね。面目なし。

さて今宵はフェムフォースのシー・キャット(She-Cat)を紹介したいと思います。

1977年に Paragon Publications から刊行された『Bizarre Thrills #1』には、後に『FEMFORCE』シリーズに登場するキャラクターが多数登場していますが、ここでデビューしたヒロインの一人が今回の紹介対象であるシー・キャット。
1989年には彼女を主人公にした独立シリーズが刊行されています。

なおアメコミ大手の DC Comics にはキャットウーマンのライバル、MARVEL にはホワイトタイガーのクローン体と、どちらも同名のヴィラネスが登場しますが、AC Comics のシー・キャットとは何の関係もありません。

ただ、このキャラクターの容姿や性格設定には、1941年に Harvey 社の『Pocket Comics #1』でデビューしたブラック・キャットの影響があるようです。

セクメト様の祟りじゃあ

本名はジェシカ・ハント(Jessica Hunt)。1938年までは普通の人間だったのですが、考古学者である父親が某国の神殿からネコの彫像を持ち出したことにより、彫像に宿ったセクメト神の怒りが娘であるジェシカに呪いとして作用してしまいました。

セクメト神といえば破壊と復讐を司り疫病をも齎すというガチの祟り神、哀れジェシカは本来の理性と人間性を喪失し、暴力と流血に飢えた野獣のようになってしまいます。

そんな彼女を救ったのがフェムフォースの初代リーダーとなるミズ・ヴィクトリー
シー・キャットが内包するジェシカの人間性とセクメト神の獣性、双方が認める人物との精神的な絆を保つことで、野獣の能力を人間の理性で制御することが可能となるのです。


超人としてのシー・キャットには野獣の怪力・敏捷性・走行速度と跳躍力、鋼鉄も切り裂く鋭利な爪と鋭敏な視覚・聴覚・嗅覚、さらに自然治癒能力プラス不老で事実上不死という、かなり強力な能力がそろっています。

反面、その能力は本質的には呪いであるため、常に暴走のリスクと隣り合わせの生活を強いられています。
また人間性と獣性が互いを束縛している心理的特性ゆえに、粗暴で短慮な気質がしばしばトラブルを招いています。

はい今日はここまで、お付き合いいただきありがとうございました。

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クラモリン 2021/02/24 00:05

なんとかなりそうか


なんとか今月中にCG集一本分にして、有料プランは廃止しようと思うんです。

まぁ登録者ゼロは想定の範囲内ですし(強がり)
稼ぐつもりで移ってきたわけじゃないですし(遠吠え)

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今回は画像2枚

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クラモリン 2021/02/23 00:05

もう一人のチート能力者について教えて

さて今回も Paragon Publications あらため AC Comics オリジナルのメンバーについて紹介していきたいんですけどね?

The Girl From LSD

1973年、Paragon Publications から『Paragon Super Heroes #1』が刊行されました。『#2』は出なかったようですが、ここでデビューした二人の超人のうちスカーレット・スコーピオン(Scarlet Scorpion)はセンチネルズ・オブ・ジャスティス(Sentinels of Justice)に、もう一人のシルヴァ・シン(Silva Synn)はフェムフォースにそれぞれ参加し、AC 世界で活躍していくことになります。

で、今回の紹介対象がシルヴァ・シンなんですが、超人となる以前の経歴として「LSDを常用していたゴーゴーダンサー」という、実に1960年代らしい設定が為されています。
その種の「堕落した文化」の根絶と社会の浄化を掲げる狂信者グループによって拉致され、マッドサイエンティストのダーク・ファルカス博士に被検体として売り飛ばされてしまいました。
シルヴァの全身に高電圧がかけられた際、体内に残留していたLSDの成分が彼女の脳神経に劇的な変化を促し、肉体はほぼ不死身に、精神領域は急速に拡大し「神々の域」にまで達してしまいました。
そしてその結果、彼女には「現実を改変し、幻覚を実現してしまう」能力が備わってしまいました。


なおこの能力を使用する際、周囲の人間は彼女が見聞きしている幻覚を共有しており、超人としての称号である Synn は彼女の本名であると同時に、「共感覚」を意味するSynesthesia の略称でもあります。
飛行、瞬間移動、念動力、テレパシー、精神エネルギーの物質化、ブラストパワーなどの現象はほぼ無意識に発動できてしまいますが、逆に「状況を判断し、意識して特定の状況を作り出す」ことは難しいようです。

というのも、彼女の能力は「幻覚剤でラリっている」状態の延長のようなもので、意識を集中させることで天才レベルの知能を発揮することもできますが、集中が途切れると幼児のようになってしまう、能力そのものがチートでありながら非常に不安定なわけです。

黄金時代からのヒーローであるアトマン(Atoman)によって保護され、1981年『Femzine #1』ではフェム・フォース・ワンに、1986年『FemForce #5 - Cat Fight』からはフェムフォースに参加しますが、能力の制御が困難さを増したことから一度はチームを脱退。
その後ナイトヴェールの魔法によって別次元に転移、数年の修行を経て能力を制御できるようになり、フェムフォースへの復帰を果たしています。

…えー、この後引き続きシー・キャットの紹介もするつもりだったんですが、今日はなんかもう色々あって疲れた

1996年の『FemForce #96 - Mangled By The Claw』は、シンの能力によって「作画が日本風のマンガスタイルになってしまう」という非常にメタいネタになっています。表紙イラストに「美人アルカディア」とちゃんと日本語で書かれてるんですけどね、「美人アルカディア」っていったい何でしょうね。

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