whisp 2018/11/24 22:12

ふかみちゃんと一年中!! ミニボイスドラマ『熱。あがっちゃいます。です』台本のご紹介です! (進行豹

こんばんわです!
進行豹です!

先日は!

「ふかみちゃんと一年中!!」
http://vigorball.com/project/s/project_id/31


『あなたが主役のミニボイスドラマ』の第一号!
「ふたりのあさ」
の台本をまるっと公開させていただきましたが、
今日はまさかの連日で!!

第二号!

『熱。あがっちゃいます。です』

の台本を! まるっと公開させていただきます!!

リクエストいただきましたシチュエーションはこちらです!!

///
「ふかみちゃんが喜ぶような何かを言う又はする。それで、ふかみちゃんが感激して幸せになる。ふかみちゃんのうれし涙と笑顔が見れる。」
///

物語の着地点を定めたご要望ですので、そこまでのドラマの組み立て! さまざまになるかと存じます!

で、わたくしがこちらベースに執筆させていただきました台本が、以下となります!!
(なお、お名前は実際にはご登録いただいたお名前となるのですが、本紹介時ではXXXと伏せ字にさせていただきます)



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『ふかみちゃんと一年中!! xxxのためのミニボイスドラマ 「熱。あがっちゃいます。です」』
2018/11/24 進行豹

;セリフは全てふかみ

「ん……暑っ……んぅっ…………けほっ、こほっ――」

「んんん……なん、で――こんな……
ごほっ――喉、痛ぃ――ん……う、ぁ――」

「こほっ、けほっ、げほっ! ――うぅぅ~っ」

「ふぁ……あ――朝――っっ!?
けほっ、ごほっ!」

「うぅぅ、これ、風邪ひいちゃったかなー。
…昨日の川下り、いきなり土砂降りにふられちゃったし……」

「船全体に雨よけのシートかけてる間に、わたし、ずぶ濡れになっちゃったし……
その上、川風も昨日はヤケに冷たかったし――けほっ」

「……今日はお仕事、おやすみなのが不幸中の幸いだけど
――けほっ、こほっ――ああ、いけない。
xxxにうつさないように――え?」

「xxx、いない? もう、起きたの? って!」

「いけない、もうこんな時間。
けほっ――早く起きて、xxxの朝ごはんつくらなくっちゃ」

:SE ふすまあく

「あ、xxx――わたし、お寝坊っ、けほっ、こほっ――え?
『わかってる』って……あ」

「あったかそう……いいにおい……これ――けほっ――なんです? え?
『ダイコンのおろし汁に蜂蜜とおろしショウガを混ぜてあたためたもの』……です?
こほっ――あ、はい。とにかく飲むんですね? です」

「ん――(こくっ――こくっ――)あ……あったかい、あまい。――おいしい。
これ――(こくっ――こくっ――)ん……ああ……のどを通って――おなかに落ちていくのが、わかる……ん――(ごくん)」

「ぁ……ん――え? あ、やだっ、はずかしい、です。
口のまわり、えと、ティッシュ――あ」

「xxxがふいてくれるんですか? あ……はいっ。
えへへっ、ありがとうございます。です!」

「ん……<SE フキフキ>――
ん……ふふっ、少し、くすぐったい、です」

「はぁい。うごきません、です! ん……
<SE フキフキ>――あ、できました?
うふふっ、わたし、綺麗になりました?」

「あれ? ――っていうか……
喉――」

「咳、とまってる? うん。とまったし、軽い……
さっきまで、あんなに熱っぽくって、重くてイガイガしてたのに……」

「これ……xxxが飲ませてくれたさっきのアレで――ですよね?
売ってるものじゃないですよね?
ええと……誰かが作りに来てくれた? とか……」

「わ――調べて作ってくれたんですか?
あ……わたし、寝ながらも咳こんじゃってたんですか――です」

「それで……わぁっ……
うれしい。ありがとうございます。
わたしのために――xxxが…………」

「元気! でました! 百倍です! です!!!
わたし、もう大丈夫――きゃっ!?」

「あ……あのっ――xxx?
『いいから寝てろ』って――
でも、わたし、寝てたら、あの――
xxxのあさごはんとか、お掃除だとか、お洗濯だとか――」

「『済ませてある』――って?
あ!? xxxっ!!?」

;SE 足音F.O.

「わたし、多分もう動けるのに――けど……ううっ、
『いいから寝てろ』って、あんなにキッパリ言われちゃったし――」

「はぅぅ……どうしよう。どうしたらいいのかな――
xxxを支えたくって、xxxの力になりたくて。少しでも役に立ちたくて――
大好きだから。そうするために、わたし、一緒にくらしてるのに……」

「なのに、逆にxxxに面倒をかけちゃうだなんて……。
やっぱり――うん。やっぱり! わたしがごはん――あっ」

;SE 足音F.I.

「あ、あのっ! xxxっ! えと、わたし――ふあっ」

「いいにおい……なつかしいにおい……
これ……あ! やっぱりだぁ」

「きくらげと鶏のささみのおかゆ――うれしい――
わたし、ちいさかったころ、風邪ひくたびにおかあさんが……!」

「わざわざ、電話して――聞いてくれた……わ……
あのっ! え? あ――はい、そうですね。
えへへっ、せっかくxxxがつくってくれたおかゆだもん。
冷めないうちに――あ」

「えへへっ……うん。
それじゃ、お言葉にあまえちゃいます」

「いただきます。で――
『あーーーーー、んっ』。ん……ふあっ、おいひっ――んっ――」

「『あーーんっ』はむっ――あむっ――こくっ――うん。ふあっ」

「『あーんっ』はむっ――じゅるっ――はむっ――ん……ん――あったかい、なつかしい、おいしい」

「んっ――ごくっ――おかあさんの味、そのまま――ん――」

「『あーんっ』あむっ――はむ――ん……ん~~っ(ごくんっ)」

「ふぁ……あ――ありがとうございます。お水まで……ん――
(んくっ――んくっ――んくっ――ごくっ)――ぷぁ、あ~――
おいしかったぁ」

「え? まだ?
わ……おくすりまで――
えへへ、xxx、準備ばんたんだぁ」

「えへへ、はぁい。じゃ、おくすりも――『あーん』」

「(ごくっ)――ん。うふふっ、これで寝てればもう、明日には完全になおっちゃいますね、わたし。絶対。
xxxがここまで愛情たっぷりに――
わたしの看病、おてあて、してくれてるんですもの」

「xxx……ほんとうにありがとう、です。
あと……おんなじだけ、ごめんなさい。です」

「わたしxxxのお手伝いしたいのに。
いつだって、xxxのやりたいことをのびのび思いっきりしてもらう――
そうするための支えに、できるだけなりたいなって、思ってるのに」

「なのに、今日は反対に、xxxに支えてもらうばっかりで……え?」

;涙ぐむ
「あ……あ――――あっ」

「『家族だから。支え合うのがあたりまえ』――って……」

「あたりまえって……おもってもらえて……
うれしい……です。わたし――すごく」

「……xxxのおよめさんになれて……
結婚できて――家族に、なれて」

「……支えあえてるんですね、わたし――ううんっ、わたしたち。
わたしが甘えて、たよってるばっかりじゃなく――
ふたりでいっしょに、力をあわせて――
おうちを、家庭を……つくってる」

;笑顔
「えへへへっ! うれしいな!
うれしい、です! うんっ!
わたし、すごくっ! すっごく元気! でちゃいました、です!!」

「絶対絶対、わたし、風邪なおしますね!
明日もきっと、その先もずっと!
xxxさまとわたしと――ふたりで、おたがい支え合うため。
いっしょに、家族で、くらしていくため」

「――ふたりでもっと、しあわせになるため!」

「え? 朝の看病をあと一つ、です?
『風邪を絶対に治せるおまじない』――ですか?
うふふっ、こころづよいです! です」

「はい。わかりました――目をつむるんですね?
ぎゅ~っ――それで? それから? ……あれ?
(ちゅっ!)
――はうっ!」

「あ……あの、xxx。いまのおまじない――その……
逆効果、かも……ですぅ」

「だって、わたし――こんなに、ぽ~っ、って……」

「はぅぅ……熱あがっちゃいます。です。」

;おしまい


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いかがでしょうか!?

ふかみちゃんの感情、さまざまにゆれ、最後は嬉し涙と笑顔! でまとまるように仕上げさせていただきましたつもりです!

これこのように、
『シチュエーション(ミニボイスドラマの概要)』は、どのようなものであれ、
それがCFの禁止事項にかかっていないかぎりは、きっちりとご要望に沿いしあげていくべく、
ベスト尽くさせていただきます!!

ごのコースでのご支援くださった/ご支援ご検討くださっております方におかれましては、
どうぞ上記、ご検討材料のひとつとしていただけますと幸いです!


よろしくおねがいいたします!


で、シチュエーション!
第三段は、いままでにないものをリクエストいただいております!

こちらもご紹介できる運びとなりましたらご紹介できればと思っておりますので、
どうぞご期待いただけますと幸いです!

よろしくおねがいいたします!!

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