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ふかみちゃんと一年中!! ミニボイスドラマ『恋はオイルの匂い』台本のご紹介です! (進行豹

こんばんわです! 進行豹です!!


「ふかみちゃんと一年中!!」
http://vigorball.com/project/s/project_id/31


本日は「あなたが主役のミニボイスドラマ」の台本をご紹介させていただきます!

今回の台本はなんと!
主役=あなたの職業指定がついております! 

指定詳細! こちらとなります!!

//////

御一夜鉄道の車両整備士として働いている。
休日に二人で過ごす予定が、車両故障のため急遽出勤し修理完了が夕方になる。
そして仕事が終わったと連絡をしていたので途中まで迎えに来てくれて一緒に家に帰るシーン。

//////

タイト! 設定が密でございます!
ならば設定を活かしてドラマをつくってこそ! のシナリオライターかと思いますので、
その点を厳に意識しつつ、わたくしが書き上げましたシナリオがこちらとなります!!


//////


『ふかみちゃんと一年中!! XXさんのためのミニボイスドラマ 「恋はオイルの匂い」』
2018/12/07 進行豹

;セリフは全てふかみ

;SE お鍋グツグツ

「ん……。うん――ほろほろっ!
(はむっ)――ん~! お味もすっごくよくしみてる!」

「えへへ、デミグラスソース、手作りしたのはじめてだけど、上手にできてよかったなぁ」

「……XXさんとのおでかけが急に取りやめになっちゃったのは残念だったけど――うん!
われながら上手に切り替えできたよね」

「空いた時間をフルに使って、じ~っくり煮込んだビーフシチュー!
これならきっと、クタクタになって帰ってくるXXさんにも絶対に満足してもらえるよね」

「けど……」

;SE 秒針 

「……XXさん、おそいなぁ。
車両故障って言ってたけど、まだ直らないのかなぁ」

「明日は平日だし、学園あるし……
止まったままだと困っちゃうよね」

「エアクラでだと、術仙のあたりぐるーって迂回しなくちゃならなくなるから、何時間もかかっちゃうし」

「XXさんの……車両整備士って――
わかってたけど、本当に大事なお仕事。
みんなを支えてるお仕事なんだなぁ」

「だから、うん!
今日のおでかけの分ももーっと、次のお休みには一緒に楽しめばいいだけだし!
ビーフシチューだって、煮込めば煮込むだけ美味しくなるんだから」

;SE 携帯着信、一瞬で出る

「XXさん!? お仕事――あ、終わったの?
いまから? うん、うふふっ!
あのね? わたし、ビーフシチューにこんで待ってるから……あ」

「よかったぁ、お腹ぺこぺこなんだぁ。
それじゃあ、もーちょっとガマンして、何も食べないで帰ってきてね?」

「……うん……うん……うん。
はぁ、それじゃあ、またあとで――」

;電話切る

「さて、と。うふふっ、それじゃあお料理の仕上げ――
よりも、うん!」

;SE コンロ切
;SE ドア開閉
;SE 足音ぱたぱた

;遠い声
「XXさーーーーん」

;SE 小走り
「XXさん、えへへ~っ。やっぱりこの道だった」

「お疲れ様です、XXさん。
故障、どうでした? 終わったってことは、ちゃんと」

「……わぁ! さすがXXさん!
お仕事、本当にお疲れ様です!
それと、ありがとうございます! です!」

「え!? なんでそんなにびっくりした顔?
えと、だって、わたしも御一夜鉄道、普通に使いますもん。です」

「けどいっつもは、使えてあたりまえって――
なんとなく思っちゃってますから……」

「だから、こういうときじゃないと。
その『あたりまえ』を支えてくれてるXXさんたちに、お礼、いう機会ないかな~って、ちょっと思って――
おかしかった、です?」

「え?! いえいえ、お礼をいうのはこっちですよぉ。
本当に、いつもありがとうございます! です!」

「……修理、大変だったんですよね? あ――
ちょっとだけ屈んで……そのまま動かないでくださいね?」

「ん――(SE ハンカチ)……うふふっ。
とれました。お鼻の先っぽにまで、よごれ、くっついちゃってましたよ?」

「やだ、そんなの気にしませんよぉ。例えオイル汚れでシミとかできても、わたし気にしない――
っていうか、むしろ嬉しい気持ちで使えるかなって思いますし」

「だって、そのシミ――
XXさんが頑張ってみんなの足を直してくれた、その証。勲章みたいなものじゃないですか。
えへへっ――だから、嬉しいし、誇らしい、です!」

「え? 『オイルの匂い』ですか? 平気ですよ、全然。
わたし、気にならない――
っていうか、むしろ。好きです、多分、オイルの匂い」

「変わってますかね? そうなのかな?
でも――ほら、うちって川下りをお仕事にしてるじゃないですか」

「いったん下流にいった舟を上流に戻すの、クレーンとか、ディーゼルエンジンのトラックとかを使いますから……
だからわたし、ちっちゃいときから、おじいちゃんたちの作業風景見慣れてましたし、オイルの匂いも、むしろおちつくなぁって――あ!」

「そっか……うふふ、そうだったんですね。
XXさんと、わたし、初対面のときから、
『なんだか安心できるなぁ』って、ほっとしてたの」

「え? 『僕ってそんなにオイル臭い?』って、違います! 違いますよぉ!!!
普段のXXさんからは、オイルの匂いなんて全然しないですし――
だいたい、わたし、匂いフェチとかじゃないですし!」

「機械いじりしてる人なら、オイルの匂いすることなんて普通にあるじゃないですか! その全員に『あ……この人安心できる』とか、思うことなんてありませんから!」

「そうじゃなくて、匂いじゃなくて――
覚えてますよね? わたしたちが、初めて出会った、あの日のこと」

「あの日も、列車が故障して。
御一夜温泉駅から一歩も動けなくなっちゃって――」

「雨の中、XXさんが一生懸命修理していて――あのときの、目」

「集中してる――ただ一点だけを貫くような目。
職人の目――プロフェッショナルの目」

「遠くから見守っるだけだったわたしにも、横顔が、まなざしが――
その真剣さが伝わってきて……
ああ、この人はすごく素敵な人なんだなって……
つよく、感じて」

「だから、わたし。雨とオイルにまみれたXXさんがホームにあがって
――キハ07s――で、いいんですよね?
あのかわいい列車のエンジンがドドドドドってかかったときに、もう、嬉しくてたまらなくなって!」

「あ! そうですね。そうでした。
あのときもわたし、『ありがとうございます』ってXXさんに伝えてましたね――」

「そっか……それでさっき……
うふふ、XXさん、びっくりしたみたいな顔になっちゃったんですね」

「あのときも、ありがとうって、本当に思って……
濡れて汚れて大変そうって思ったから――
後先も何にも考えないで、
『これ、よかったら使ってください』って、タオル……」

「うふふ、よっほど感動してたんですね。わたし。
そうじゃなきゃ、そんな勇気出せてないって思いますし――」

「返さなくてもいいですっていったのに――
駅でわたしを見つけてくれて、真っ白にお洗濯したタオル、返してくれて……
ふたり、そこからでしたよね」

「……うふふっ。ね? XXさん。
手、つなぎましょ?」

「もうっ! だから、オイル汚れとか気にしませんから
――えいっ!」

「つかまえた!
えへへ、いいですよね。手をつないで並んで歩くの。
幸せ、ですよね~」

「あったかですし、ドキドキしますし、
XXさんのお顔だって、こんなによーく――あらっ」

「XXさん、ちょっとストップ。
ね? 足を止めて――もう一回だけ、かがんでください」

「ですです。オイル汚れです。
とっちゃいますから、ちょっとだけ――
じいっとしていてくださいね? です」

「……(ちゅっ!)」

「はぁい、綺麗にとれました。
え?」

「『汚れをとってくれたにしては、ふかみの唇が汚れてない』、ですか?」

「それは……うふふっ。
よーく見てください、XXさん? わたしの唇……どうですか?」

「ね? ですよね? 汚れてますよね~
だから、今度は、XXさん」

「XXさんが――
この汚れ、綺麗に落としてくださいね?」

「ん……」


;おしまい


//////


いーかがーでございましょうか!!?


これこのように、設定がタイトであればそちら活かして!
ルーズであれば、自由度高く! 
「あなたとふかみちゃんとの物語」仕上げていくべく、全力尽くさせていただいております!

どうぞ、ご支援ご検討の材料としていただけますと幸いです!

よろしくお願いいたします!!

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