whisp 2019/02/10 20:12

【最終日】「ふかみちゃんと一年中!!」スイートアニバーサリーボイス・90ワードのご紹介です!(進行豹

こんばんわです! 進行豹です!


いよいよ本日! 2/10 の24:00がご支援最終受付となりました、
抱き枕カバー連動センサー対応ボイスコンテンツ開発のためのクラウドファンディング!
「ふかみちゃんと一年中!!」


http://vigorball.com/project/s/project_id/31

なんとこのギリギリで! ご支援総額が600万円を突破し! 相互支援者様数も100名様を達成いたしました!
たくさんのご支援、まことにありがとうございます!

600万円突破にともない、ストレッチゴール!

『名前を読んでもらえる! ふかみのバイノーラルボイスドラマ「ふかみの、耳かき」』の執筆が確定いたしました!

ここまでくると、700万円! 「ふかみの、添い寝」も執筆し、
「囁き→耳かき→添い寝」の安眠コンボを!
ぜひご支援くださったみなさまにお届けしたい! と、わたくし、願わずにはいられません!!

そこで、土壇場極まりますが!

7万円/10万円コースの、「あなたが主役のミニボイスドラマ」と並ぶ固有リターンである、
『スイートアニバーサリーボイスセット1セット追加権』について、実際のリクエスト台本とあわせ、
その魅力をご紹介させていただきます!!

まず、追加可能な「スイートアニバーサリーボイス」は
『日付があるもの』『日付がないもの』の、どちらを選択いただくことも可能になります。

具体例をあげますと

<日付があるもの>
1/1 お正月
12/24 クリスマス・イブ

<日付がないもの=ご支援者様が任意の日にセットして再生できるもの>
・「あなた」のお誕生日
・ふかみと「あなた」が初めて出会った日

――の、どちらの種類もリクエスト可能ということです。


で、『スイートアニバーサリーボイス』は、『全支援者様の共有コンテンツ』となりますので、
例えば山田さんがリクエストするとしても

「山田さんとふかみが、はじめて食事した記念日」というリクエストは不可となり
「あなたとふかみがはじめて食事した記念日」(日付指定無し)という扱いになります。

また「まいてつ世界観を壊すようなリクエスト」「年齢指定のかかるリクエスト」等は不可――
という、基本の制限も、同じくかかってまいります)

その上ででしたら、かなり広い範囲のリクエストをお受けつけすることが可能で――

今回台本執筆させていただきましたものも、かなり尖ったリクエスト

「わたしが、143cmちゃんを初めて見た日」

――となります。

143cmちゃんというのは、ふかみちゃん(というか、まいてつヒロインたちの名前)が全部まだシークレット扱いだったときに、
『身長+体重+立ち絵』という情報のみが公開されたときに――
プレイヤーさんたちが 「身長+ちゃん」でヒロインたちをおよびくださっていた、ある種、開発コード的な名前、となります。

のでので、このリクエスト「完全にメタ入ってる」のですけれど。
世界観になじませる読み替えをおこないまして――

『あなたが、ふかみをはじめて見て。ふかみという名前がわからなかったので、「143cmちゃん」というあだ名を密かにつけた、その記念日』
というニュアンスにて、スイートアニバーサリーボイス台本を書かせていただきました!


そういう話題がでてくるのは、「つきあいたてのころ」が一番自然。
で、『はじめて見た』というときの想い出に関する会話で「腹」まわりの話題はでなかろう、ということで
『日常_手』を45w。『日常_頭』を45w――での90wという極端な割り振りといたしました。

90w。
少ない数字に思えるかもですが、実際のとこはこれだけあれば!! かなり「深掘り」できてしまう数字でございます!


その台本!! 本記事末日にどかーーーーーっと置いておきますので、
どうぞご支援ご検討の材料にしていただけますと幸いです!!

よろしくおねがいたします!!!


で、本日で「ふかみちゃんと一年中!!」の、ご支援をご検討いただきくための台本紹介は多分終わりになるのですけれども。
進捗報告のための「リアルタイム執筆&台本紹介」は、明日以降もかわらずやっていくんじゃないかな、と思います。

のでので、ご支援くださる方も、お見守りくださる方も!
ご支援受付締め切りまして以降もどうぞ! 「ふかみちゃんと一年中!!」を引き続き! よろしくおねがいたします!!!

以下、台本です!!



早瀬ふかみ_143cmちゃんの姿を初めて見た日(指定日付なし)_手_日常/固有45w+流用5w

"「え? 今日はあなたが――わたしを初めて見た……わたしに、初めて気づいてくれた記念日なんですか?
わぁあ! その日のこと、あなたが覚えていてくれて――わたし、とっても嬉しいです! です!!」"
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"「どんなとき――だったんですか?
あなたが、わたしに――わたしの存在に、はじめて気づいてくれたとき、って」"
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"「みんな集まってるとき――です? みんなって……御一夜鉄道の? え? 真闇さんに稀咲さんまで?
あうう~それじゃ、わたし……きっと――
って、え? その中で……あんなに素敵な人たちのなかで――
あなたは……わたしを――見つけて……くれた、です?」"
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"「教えてください――です。
わたしのこと……どういうふうに、その――初めてみたとき、
気になった、っていうか――印象にのこったのか――とか。そのへんの、こと」"
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"「え? ポニーテールのこ、って――日々姫さん!?
日々姫さんとわたし、同級生に見えたです? ですっ!
はうう~っ。日々姫さん、わたしよりずーっとおねえさんですよぉ」"
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"「第一印象……聞かせてください。あなたが、わたしに、初めて気づいてくれたときの。
……はい……はい……(呼吸音)……あ――はい。
あー、そうみえちゃったかも……しれませんで。です」"
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"「わたし、あんまりしゃべれないから。大勢の中にはいっちゃうと――あのころも、今でも。
だから、御一夜鉄道のみんなの中にいるときでも……知らない人からみたら……
孤立してる、みたいに――みえちゃうかもなの――納得、です」"
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"「はじめてお話したときから……孤立とか、全然なかったんですよ? 御一夜鉄道の人たちの中でだと。
みんな大人で……それだけじゃなく、観光についてのお話、だとか――
わたしのこと、ちゃんと一人前に扱って――意見とか、聞いてくれましたから」"
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"「あなたが、はじめてわたしを見つけてくれたとき。わたしに、はじめて気づいてくれたとき。
そのときのあなたに…………
わたしも、気づいていたかったです。すごく」"
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"「あの……ええと――わたしと、こういうふうになる。
だから、そのっ! 恋の予感、とか……感じてました?
はじめてわたしを見つけてくれた――その瞬間から」"
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"「思ってました? あなたがわたしを初めてみつけてくれたとき。
こういうふうに――うふふふっ。手とか、つないじゃうようになる、って」"
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"「考えてみると不思議ですよね。不思議っていうか、奇跡ですよね。
たくさんのたくさんの名前もしらない人たちと、わたしたち、毎日すれちがってるのに――
その中から、あなたと、わたし……出会えて、こうしてるってこと」"
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"「わたしがあなたにはじめて気がついた日? ですか?
それはぁ……うふふっ、ナイショ、です!」"
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"「『スラっとしてるともおもった』ですか? 初めてみたときのわたしの印象。
えへへっ――うれしい、です。わたし、背は高いけど、バランスはいいよね? って、
実は、自分でもちょこっと思ってたりします。から」"
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"「あー……ですよね。きっと。
わたし、背筋――まるめちゃってましたよね、今より。
あなたがはじめて、わたしをみつけてくれたときには」"
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"「わたしの背筋……あなたが伸ばしてくれたんだって、思います。
背の高さも、わたしの魅力だって、あなたが感じさせてくれたから」"
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"「あなたと出会えて、あなたと恋して、背筋を伸ばせるようになって。
そしたら、ね? 世界が広がったんです。
わたしの目、前より遠くが――みえるようになったんですよ?」"
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"「あなたに恋して……わたしの世界が広がった。
ほんとにほんとに本当に! 素敵なことって――しあわせなことって、思います、です」"
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"「もじもじ、ですか? わたし? 手をくんで、指先をもじもじ……って、あー。
なら、緊張してたんですね、すごく。あなたがはじめて、わたしを見つけてくれたときって」"
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"「……考えちゃいます。もしもあなたが、わたしを見つけてくれてなかったら。
他のひとたちとおんなじように、目にうつしてもそのまま通り過ぎちゃってたら――
わたし……って、やだ。想像したら、すごく、さみしくなっちゃった、です」"
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"「手、ぎゅうってしてください。です。
あなたと出会えた、見つけてもらえた――
この幸せが、夢じゃないって、わたしに、もっと感じさせてください」"
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"「……うふふふふふっ、よかった。です。
わたしを見つけてくれたのが、わたしを好きになってくれたのが――
他の誰でもない。あなたで――本当によかった、です!」"
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"「『初めて見たときにも』です? ――あ、うふふふっ、当然でぇす!
わたしと凪ちゃん、いつだって仲良しですから!」"
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"「あ――多分それ。あなたがわたしを初めて見つけてくれたのって――集合写真とったとき、です。
ハチロクちゃんもいたんですよね?
だったら、うん。確か、なにかの広報用の写真だったと思います」"
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"「集合写真とか、わたし、すっごく苦手なんですけど――
凪ちゃんも一緒にいてくれたし……あとね、うふふっ。
真闇さん、いれくれたから――だから、逃げないでちゃんと写れたの、覚えてます、です」"
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"「真闇さんとは、商店会の繋がりで、わたしがずうっとちっちゃかったころからの知り合いなんです。
わたしがすっごく緊張しぃなの、知ってくれてるから――
だからいっつも、団体行動のときとか。さりげなく、フォローしてくれるんです。です」"
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"「ポーレットさんのことももちろん、商店会の繋がりで、前から、お顔は知ってました。です。
けど――やっぱり、市長さんだし……すごく、なんか、遠い人って感じ、して――
御一夜鉄道のお手伝いするようになるまでは、あんまり、直接お話したこととかは、なかったです。です」"
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"「稀咲さんも、銀行さんの人だから、ずっと前から、お話とかは、してました、です。
『その若さで、女性で、実質的な経営者だと、いろいろ苦労もあるだろうね』って――
いつでも相談に来ていいよ、って……はいです! うふふっ。
あの人、ほんとはとっても優しい人なんですよ? です――」"
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"「れいなちゃんですか? もちろん、幼稚部の年少さんのときからしってますよぉ。
だって、うふふっ! 学園いくとき、いっつもあの丸くてかわいいの――
キハ07sに、わたしたち、乗せてもらうんですもん」"
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"「日々姫さんは――御一夜鉄道のお手伝いとかする前は……
ナイショですけど……真闇さんの妹さんなのに、すごく違うなぁって、思ってました。です。
なんか――ちょっと――壁を作るっていうか……そういう感じ、するかなぁ、って」"
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"「日々姫さん、ガラって変わったって、わたし、思ってますです。です。
エアクラ工場の誘致騒動がおきるまえと、解決したあととで。ガラって。
どうしてそんなにかわったのか――うふふっ、理由はぜーんぜん、わたしにはわかりませんけど。です!」"
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"「ハチロクちゃんは――はじめて見たとき、会った時。やっぱり、『物凄く綺麗』って、思いました。です。
お人形さんみたいで、綺麗で……なのに、表情がくるくる変わって、いきいきしてて。
ああ――このこ、めちゃくちゃかわいいなぁ、って」"
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"「レイルロオドって、わたし、れいなちゃんしか知りませんでしたから。
『親しみやすい、おまんじゅうみたいなこばっかりなんだろうなぁって』。
ハチロクちゃんにはじめて会う前は、わたし、すっかり思い込んじゃってたんです。です」"
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"「おじいちゃんたちが、ずっと、御一夜鉄道のボランティアしてますから……
わたしも御一夜鉄道、なんとなく身近には感じてましたけど――
でもまさか、自分もお手伝いすることになるなんて、ゆめにも思ってませんでした。です」"
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"「不思議ですね……
御一夜鉄道とかかわったことが、あなたにわたしを見つけてもらえるきっかけになって。
そこから――こうして……恋人同士に、なれたんですから……」"
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"「あなたがわたしを、もしそのときに、見つけてくれてなくっても――
別の場所で、別の形で。きっと、見つけてもらえたような……そんな気がわたし、します。です」"
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"「あ……クマ川くだりで。わたしが――船頭さんで。『あ、あのときに見たこだ』ってなって――
それで、うふふっ、わたしに声、かけてくれたんですね? です」"
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"「人の縁って……不思議、ですよね。
それまで全然関係なかった、あなたと、わたしが。
見つけてもらえて――話しかけてもらえて――それで、いま、恋人同士になってる……ですから」"
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"「わたしが、猫背で。おどおどしてて。男の子となんて、ほとんどお話もしたことなかったの。
――今なら、はっきりわかります。
きっとあなたに見つけてもらう、そのための準備だったんだな、って」"
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"「あなたと出会って、あなたを意識するようになって……
わたし、少しづつですけど――変われたんですよ?
おかあさんには聞けないから……ネットで――お化粧の仕方、勉強したりして」"
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"「『恋をすると女の子は変わる』なんていうけど――
あれ、ウソだなぁって、わたし、思いましたです。
女の子は恋をすると、変わらなくっちゃならなくなる。
大好きなひとに――あなたに――もっと、見てもらいたいから」"
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"「川と本とが、わたしの世界の全てで。
そこにひょこんって、凪ちゃんが飛び込んできてくれて――
凪ちゃんと出会ってなかったら、きっと私――あなたに見つけてもらえてなかったって思うから。
うふふ、そう考えたら。凪ちゃん、わたしたちのキューピットなのかもですね」"
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"「わたし、あなたに見つけてもらえてなかったら――
それでもきっと、あなたのことを、わたしが見つけてたって思います。
それで恋して。恋して、変わって。
どんなに怖くても恥ずかしくても――きっとあなたに、声をかけたって、思います」"
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"「そんなの、本当に嫌ですけれど。想像するのも怖いけど。
……もしもこの先、ふたりの間になにかあって。お互いを、もしも見失ったら――
そのときは、必ずわたし――今度はわたしが、あなたのこのことを、見つけます。です」"
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"「月並みですけど。平凡ですけど――
わたしとあなたの薬指……赤い糸で結ばれてるって。わたし、すごく、思います。です」"
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流用 fuk_te_01
流用 fuk_te_20
流用 fuk_te_36
流用 fuk_te_37
流用 fuk_te_44


早瀬ふかみ_143cmちゃんの姿を初めて見た日(指定日付なし)_頭_日常/固有45w+流用5w


"「え? 『身長の話をしてた』、です?
あなたがわたしを、初めて見つけてくれたとき、って」"
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"「『143cmちゃん』って――わたしのこと、です?
はじめてみたとき、身長の話をしてて――わたしの名前は、わからなくって――
うふふっ、ヘンなあだな! けど――あだなでも覚えててもらえて。うれしい。です」"
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"「あなたがわたしを、『143cmちゃん』って――うふふっ、ヘンなあだなでも、
気にして、覚えててくれたから――それが今に。ふたりでこうしている時間に――
つながってくれたんだなぁって、思います。です」"
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"「えっと……わたしのことはじめてみたとき――どう思いました?
その……『身長高いなぁ』って――やっぱり、思いました。です?」"
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"「え? 『かわいい』って――思ってくれたんですか?
わたしをはじめて見つけてくれたとき。
……えへっ、えへへへへっ! 照れくさい、けど――うれしいです。です!」"
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"「声、聞こえてたんですね。あなたが初めてわたしを見つけてくれたときにも。
え? ――アハハッ――ですよね。そのころのわたしの声は、きっと、
凪ちゃんの声に、みんなの声に、まぎれちゃってたって思います、です」"
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"「うれしいです。です。とっても――あなたと、こうしてお話できるようになって。
あなたにちゃんと、わたしの声を、聞いてもらえて、とどけられて」"
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"「おさげ? です? おさげも、すごく気になった……って。
あ――うふふっ、嬉しいです。です。髪、綺麗ってほめてもらえて」"
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"「……どう、ですか? はじめてわたしを見つけてくれたときから気になってたおさげ。
こうして、好きなだけさわって……三つ編みとかだってできちゃうの――
あ……『しあわせ』って、感じてもらえるなら……えへへっ、うれしいです。です」"
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"「目、です? 『とっても綺麗なすみれ色だと思った』……って。
ふわわっ――ええと……わたし、あなたにとっては結構印象的? だったんですね――
はじめて、見つけてもらえたときから」"
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"「わたしがあなたにとって、名前も知らない『143cmちゃん』だった期間って――どのくらい、です?
早瀬ふかみっていう、わたしの名前。いつ、どういうふうに知ってくれたのか――
わたし、興味あります。です!」"
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"「わたしが143cmちゃんだったころ、凪ちゃんは何cmちゃんだったのかなぁ。
うふふっ、わたしも凪ちゃんも、もうその頃より身長伸びちゃいましたけど」"
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"「143cmちゃん――その期間って、どのくらいだったんでしょうね?
142cmちゃんから、144cmちゃんになるまでの……何ヶ月かな? 何週間??」"
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"「143cmちゃんのときのわたしは――きっと、こどもだったって思うんです。
それをあなたが――見つけて、恋を教えてくれて……だから、少しだけでも、今は――
わたし、おとなになれてますよね?」"
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"「……あ。いえ。わたしはもう143cmちゃんじゃないけど。
ハチロクちゃんとれいなちゃんは、ずっと、
身長かわらないんだなぁって――なんか、ふっ、って。思っちゃっただけ、です」"
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"「名前……早瀬ふかみっていうわたしの名前――知ってくれたとき、どうでした?
『143cmちゃん』のイメージに、あってましたか? ちがってました?」"
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"「え? 『何百倍もいいと思った』――です?
『143cmちゃん』より、『早瀬ふかみ』が――
わぁ……うふふっ! ありがとうございます! です!!」"
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"「あなたがはじめて、わたしを見つけてくれたとき――
目があったりとか……ありました、です?」"
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"「あー、ですよね~。あなたがわたしを初めて見つけてくれたときには、
ふたり、目があったりとか、してませんよね~。
だって、目があってたら――わたしもあなたをそのとき、見つけて。
ふたり、その瞬間に出会ってたって……思いますから」"
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"「どのくらいの距離、離れてました?
あなたがわたしを、初めて見つけてくれたときって――」"
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"「わ……そんなに遠くから、あなたはわたしに気づいて――
わたしを、……えへへっ。見つけ出してくれたんですね、です」"
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"「でも……不思議です。そのころのわたしって――すごく猫背で、下をむいてて。
おどおどちゃんとか、ボソボソちゃんとか、言われてて……
なのにあなたがわたしを見つけて――気にして、覚えててくれたの……不思議」"
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"「あの……ええと――もし違ったら、恥ずかしいからすぐに忘れてほしいです――
で、ええっと……ひょっとして! わたしって、あなたの――ええと、
好みのタイプ、とかだった、です? 最初から。見つけてもらった、そのときから」"
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"「え? あ――はい。です。
わたしもちゃあんと、覚えてますよ。
わたしがあなたを、はじめて『あなた』って意識した――その瞬間のことを、はっきり」"
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"「人には、たくさん会うし、話すんですよ、わたし、以外と。
だってほら、クマ川くだりで、お客さん――きてくださいますから。
けど……えへへ、あなたは、少しお話をしたらもう――
わたしの中では、『ただのお客さん』じゃ、なくなっちゃいました、です」"
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"「見かけてくれて。気にしてくれて。再会できて。声をかけてくれて――
そのどれひとつが欠けてても……あなたと、わたし、いま、こうしてはいられなかったのかもですね」"
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"「あなたがわたしを見つけてくれて――それから今日まで、積み重ねてきた時間が。
もしも、その中の何かが大きくちがっていても……それでも結局、あなたとわたしは――
きっとこうなっていたんだろうなって――そういうふうにも、思います。です」"
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"「あなたがわたしをはじめて見つけてくれたとき。
143cmだった身長を、わたし、実は、すっごく嫌がってたんですよ?
他のこたちよりおっきいから、って――本気で、コンプレックスだったんです」"
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"「『143cmちゃん』って、あなたがわたしにあだ名して、それで、覚えててくれたこと。
もしできるなら、あの頃のわたしに、教えてあげたいなって、思います。です。
そうしたらきっと、あの頃のわたしは――コンプレックスだった身長のこと、
好きになれるって、思いますから」"
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"「あと10cm……もしかして背が小さかったら。わたしが、133cmちゃんだったら。
わたし『デカ子』なんてよばれないで――他のこたちと仲良くしてて――
それで、あなたに見つけてもらえなかったかも……
だから、うん。わたし、やっぱり、143cmちゃんで、よかったです。です!」"
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"「御一夜鉄道関係の女の人達の中だと……えへへ、まわり、わたしよりおねえさんばっかりだから。
身長、わたし、全然めだたなくて――むしろちっちゃいほうで……楽でした、です。あのころは」"
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"「あ――うふふっ。あ、いえ――考えてみたら、年齢的には一番おねえさんな方の、
ハチロクちゃんとれいなちゃんが、身長は、二番と一番にちっちゃいんだなって――
なんか少し、面白いなって、おもっただけです。です」"
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"「あのころは、わたし――わたしが143cmちゃんだったころは、毎日――
『きっと凪ちゃんがどんどんすくすくおっきくなって、わたしの身長追いこしてくれる』って、
結構本気で思ってたですよ? ……結局凪ちゃん、まだ一回もわたしを追い越してくれてませんけど」"
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"「稀咲さんも、ああみえて身長160cmあるんですよね~
すごくスレンダーでスラっとしてるから、そんなに身長ある印象ないですけど」"
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"「大人になったら……ポーレットさんくらいだとバランスいいだろうなぁって、
わたし、あのころ――143cmちゃんだったころは思ってた気がします、です。
ポーレットさん、実はめちゃくちゃプロポーション――って! なんでもない! なんでもないですぅ」"
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"「日々姫さん……身長は、小柄、ですよね。あのころも、いまも。
けど、絵を描いてるときとか、ほんとに、おっきく――すごくおっきく、見えるし、感じます、です。
凄い人、って……ときどき、怖いくらいに、感じます、です」"
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"「れいなちゃんくらいちっちゃかったら、すっごくかわいがってもらえたのかも――とか……
えへへ、わたし、昔はうらやましいみたいに思ってたりも、正直しました。です。
れいなちゃん、かわいいですよね~――ほんとはすっごく、頼もしいのに」"
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"「ハチロクちゃん、凪ちゃんよりちっちゃいんですよね。
全然、そんなふうに思えないけど――
わたし、ハチロクちゃんが、すごく綺麗な大人の女性に見えちゃうこと、実は、結構あります、です」"
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"「真闇さんって、165近くあるんですよ? 見えませんよね~。
すっごくふんわりやさしいから、全然おっきい印象なんてなくって――
だから、わたし、『ああいうお姉さんになりたいな』って、ずっと思ってて。
――あははっ、結局は無理でしたけど」"
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"「うつむきがち……あー、だったかもです。
あなたがわたしを初めて見つけてくれたとき――御一夜鉄道の、まだお客さんだったころ。
わたし、やっぱり――どうしても人見知り、しちゃってましたから」"
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"「人見知り……いまでも、なおってない、ですけど。
お仕事以外の場所では全然、知らない人に話しかけたり、できないですけど。
でも、出会いって素敵だなって――わたし、あなたに見つけてもらえて――思えるように、なった、です」"
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"「ん……(呼吸音)――あなたに見つけてもらって、そうして撫でてもらうため――
わたしずうっと、髪、伸ばしてたのかもって……うふふっ、思ったり、します、です」"
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"「……わたしの、第一印象……すみれ色の目って……えへへ。いってもらえて、嬉しいです。わたし。
だって、ね? 紫のすみれの花言葉って――『愛』なんです。から――えへへ~」"
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"「細い首、です? あなたがわたしを、はじめて見つけてくれたとき――
首の細さが……すごく、印象的だった――です、か。
うふふっ――なんだか、ちょっと色っぽい感じ、しますね。――ヤじゃ、ないですよ?」"
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"「……あなたの目。とってもとっても、優しい目。
その目にわたし、うつしてもらえて、見つけてもらえて――――うふふふふっ――よかったなぁ」"
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流用 fuk_ata_01
流用 fuk_ata_02
流用 fuk_ata_03
流用 fuk_ata_05
流用 fuk_ata_48

(腹_日常、手_イチャ、頭_イチャ、腹_イチャ、手_家族、頭_家族、腹_家族、は全て基本ボイス流用)

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