きょうりゅうらんど 2021/10/03 23:34

【ネタバレ有】最弱ゆうしゃと最強ニート騎士の裏設定とその後

こんばんは。きょうりゅうらんどです。

ありがとうございます!

現在配信中の【最弱ゆうしゃと最強ニート騎士】ですが、皆様のおかげで、はやくも販売数が300件を超えました!
また、いただいた評価が想像よりも遥かに高く、その点も驚いております。その上レビューまで書いてくださった方もおり、賛否はあれどプレイの感想を伝えていただけたこと、本当に嬉しく思っています。(何度も読み返しております。)

体験版を含め、本作品を遊んでくださった皆様、本当にありがとうございます!まだまだ至らぬ点が多い本作ですが、処女作であるこのゲームを遊んでくださった皆様には感謝してもしきれません。

裏設定

過去に何度かこのCi-en記事内でもメルティの過去等の裏設定をお話させていただきましたが、今回の記事では(発売前にネタバレしてしまうため)その時に言えなかった裏設定のお話をさせていただきたいと思います。
ネタバレ全開の内容なので、これからゲームをプレイする方や、購入していただける予定がある方は、ゲームを遊んでいただいてから読んでいただけると嬉しいです。

リリアの逃亡


劇中、メルティに負けたサキュバスのリリアは捨て台詞をはき、逃げていきます。
実はあの時、リリアは焦っていました。邪龍エキドナが探しているゆうしゃに手を出してしまった挙句、戦いに負け、ゆうしゃをエキドナに引き渡せなかったからです。
エキドナの粛清を恐れたリリアは、隣国まで逃げ、とある町にある屋敷のメイドとして働き、しばらく身を潜めて暮らすことになります。
これが次回の(スピンオフ)作品の内容です。
※次回作の情報は、来週末更新予定のCi-en記事にてお話させていただきます。

食料庫の奥から聞こえてきた声


最弱ゆうしゃには4人の女性が出てきますが、群を抜いて変態なのが2面ボスの堕天使エルです。劇中では目隠しをした少年相手にフィストファックやアナルファックといった特殊プレイを要求してくる変態です。(余談ですが、個人的にこのキャラが一番お気に入りです。表現したかったエロが、このキャラを通して少しは表現できた気がします。)
劇中では食糧庫の奥の扉から子供の声が聞こえてきますが、扉の向こう側は子供部屋がある廊下に繋がっており、子供部屋には数人の男の子達が閉じ込められています。
子供部屋に閉じこめられているのは、自由にさせておくと子供達が際限なくすぐエッチなイタズラをエルにしようとしてくるので、家事をしているときだけはカギを閉め一時的に閉じ込めています。(子供たちにイタズラされるとついその気になってしまい、手が止って家事に集中できなくなってしまう為)
普段は男の子達に色んな場面でイタズラしたり、イタズラさせたり、夜には複数の男の子達とセックスをしたりしてすごしています。
ちなみに、この男の子達は戦争孤児や捨て子、重い病気にかかって捨てられた子供(エルの魔法で治しています)、虐○を受けてきた子など、様々な事情を抱えた子供達で、死にかけていたり、このままでは死んでしまうかもしれない子供達をエルが自分の家で引き取っています。
曲がった愛情かもしれませんが、エルと子供達は互いに愛情と幸せを感じて暮らしています。劇中では勇者のイルを邪龍エキドナに引き渡さないと、粛清にあい、子供たちの身が危なくなるかもしれないと感じ、泣く泣くイルをエキドナの元へ送っています。

メルティの両親について

ラスボス戦前に、メルティも勇者の血筋だったということが判明します。
ボス戦で負けた時や、ラスボス戦で時折聞こえてきた声の主の男勇者と女勇者は、300年前にいたイルとメルティのご先祖様です。
男勇者と女勇者は聖龍エキドナの死後、村から出られない等の制約などがあったものの、無事に子供を出産、その子供もやがて大人になり、多くの子供を産みました。
なので本当はメルティの時代にも勇者の血筋の人間が何人もいるはずでした。ですが、その後世界で勃発した魔王との戦いで勇者の血筋の者はほとんど戦死しています。その死んでしまった勇者の中に、メルティの両親がいます。(※イルの両親は魔王戦唯一生き残った勇者です。)
メルティの両親は生前、魔王戦に挑む為、いざとなった時のために赤ん坊のメルティを村長に託しています。村長は大反対し二人を必死に説得しますが、このままだと(メルティが住む)この国が危ないと村長に(半ば無理やり)メルティを託し、激戦区へ応援に向かってしまいます。二人の活躍で状況は好転したものの、二人は帰らぬ人になってしまいました。(その後、メルティの両親が倒しきれなかった魔王をメルティが倒しています。)
勇者の血筋故に死んでいってしまった人達のことを思うと、これは一種の呪いに近いと考えた村長は、メルティが勇者の血筋だということをずっと隠してメルティを育てていました。(※イルは邪龍を討伐できる唯一の剣「再生の剣」の使い手だったので、邪龍が万が一復活した際に心構えができるよう、幼い時より勇者の血筋だと告げられていました。)

邪龍エキドナ

サキュバスのリリアや、堕天使のエルから恐れられていた邪龍エキドナですが、エキドナの性格が300年の時を経て悪くなったわけではなく、負のパワーを集めて復活したという性質上、本来の性格とはかけ離れた悪意に操られた形で復活しています。「ゆうしゃにまた会いたい」との強い思いで復活したので、そのことだけは意識として残っていますが、それ以外は基本負の感情に操られています。最後イルの再生の剣で斬られ、正気を取り戻しました。もしメルティの破壊の剣で斬られた際は、また数百年後に邪龍として復活してしまうところでした。

イルとメルティとエキドナのその後

メルティ達とエキドナが村に帰ってきた時、村中に邪龍が来た!と動揺が走りました。イルやメルティが落ち着いて話し合いの場を設けるように説得し、三人と村民との話し合いの結果、無事エキドナを村で受け入れることになります。
その後、エキドナはイルの実家の食堂でウエイトレスとして働くことに。
働き始めてからはすぐに村の生活になじみ、村民ともすぐに仲良くなり、村民の一員と生きていくことになります。


これでめでたし、めでたし。と3人の話は終わるかと思いきや、2年後、北の国での旅の途中、ある事件に巻き込まれます……。詳しくは次回のCi-en記事にて

次回記事内容(10/10更新)

次の記事では次回作(スピンオフ作品)と、最弱シリーズ2作目の内容のご紹介+今作の反省点&改善点を書いてみようと思います。10/10(日)に更新予定ですので、よろしければご覧ください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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