アトリエちょいす 2019/07/16 00:56

総括

当サークル恒例の何かと一段落したタイミングで書いている総括コーナーです。

さて、この記事を持ちましてアトリエちょいすのキャンペーンも幕を閉じます。
まずは皆様1ヶ月お疲れ様でした。そして私もすっごく疲れました!
このお祭りに乗じてテンションを上げて創作意欲を高められたらいいな
と思ってここまで毎日記事を書いたわけですが、
懸念していた通り目的と手段が入れ替わりがちになってしまったのは否めません。

それでも普段よりも皆様からコメントを頂けて
貴重な交流の時間も作れましたし、
自分自身の考えを整理する良い機会でもありました。
結果的にみたらこの取組みは制作に遅延を起こしたと思いますが、
それでもやってよかったと言い張ることができます。

このキャンペーン中は普段タイムリーヒットプランに上げるような
内容の記事でも誰でも公開にしていたりと、そちらにご加入して
くださっている方には還元することができず申し訳ありません。

それでも誰1人不平不満を言わず暖かく見守ってくださりました。
中には応援のメッセージを添えてギフトを購入してキャンペーンの
応援をしてくださるような方も現れ、
一作者として幸せな経験をさせて頂いています。
また、このキャンペーンを機会にフォローをしてくださったり
体験版をご試遊されたりといった方もいらっしゃいました。
皆様にこの場を借りてお礼を申し上げます。


記事の内容は…かなり自分の考えをオープンにしたこともあって
きっと未来の自分には笑われてしまいそうな気がします。

例えば、興味の無い作品だけど作者さんのことが好きだから作品を手に取る。
ということは恐らく無くても、興味の有る作品だけど
作者さんと考えが合わなくて手に取るのを躊躇う。
という事は十分に起こり得ることだと思います。

秘すれば花という言葉の指すように、淡々と作り続けるのが
製作者として正しく有るべき姿なのかもしれません。
今回の記事によって
「なんだよ!ちょいすってこんなヤツなのかよ!もうしらない!」
となってしまってもそれは責められませんし仕方のない事だと思います。

それでもわざわざここに来てくださる方に伝えたいこと、
知って欲しいことは沢山ありましたし
この記事を楽しんで頂けた方がいらっしゃったのでしたら
表現をする立場の人間として実りのある事が出来たのでは無いかと考えています。

自分の作品、それよりも製作者としての自分は
それを見てくださる方が居て漸く成立するものだと
あらためて実感させられました。
この気持ちは製作者としてのバランスとして大事な物だと
思いますので、今後も忘れないように心に留めたいと思います。

それでは、ここまでの長文にお付き合いくださって
本当にありがとうございました!
これに懲りずに今後も変わらぬ応援を頂ければ嬉しいです!

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