ぶるかわ工房 2021/05/30 21:26

同じ状態異常でも、敵によって絵が変化 & ボス戦闘特化システムについて

こんばんは、ぶるかわ工房です。

今回は現在製作中の「忍び巫女ちよめの妖怪退治録」について

同じ状態異常でも、仕掛けてくる敵によって変化がある事と

ボス戦闘特化のゲームシステムであることの紹介をしたいと思います。







同じ状態異常でも、仕掛けてくる敵によって変化がある

前回の記事( https://ci-en.dlsite.com/creator/9861/article/474574 )で、
「状態異常が2つ重なることで、状態異常時の立ち絵が変わる」という
状態異常に関するこだわりポイントを紹介させていただきました。


そして、今回はもう一つの状態異常へのこだわりポイント、
「同じ状態異常でも、仕掛けてくる敵によって変化がある」事のご紹介です!
下の画像をご覧ください。



ご覧の様に、同じ「転倒」という状態異常でも、
「女河童」によって受けた場合と、
植物の妖怪である「芭蕉精」によって受けた場合では、

・状態異常攻撃のカットイン
・状態異常時の立ち絵
・状態異常時に敵が仕掛けてくるセクハラ技
・もう一つの状態異常と重なった時の立ち絵

に、それぞれ変化があります。


特に、状態異常攻撃のカットインについては
「敵の姿かたちが変われば、仕掛けてくる攻撃方法も変わるだろう」と
いうことで、差分ではなく それぞれ1から描いており、
こだわりつつ楽しみながら描いています。



ボス戦闘特化のゲームシステム

もう一つ紹介するのは、このゲームが

「ボス戦闘」に特化したシステムであることです。


というのも、このゲームを作るにあたり参考にした作品で、
PS3などで発売された【マリシアス】というシリーズのゲームがあります。

この作品は、「戦闘はボス戦のみ」とボス戦闘に特化したアクションゲームで、
様々なボスと密度の濃い戦闘をしつつ、
ボスを倒すごとに主人公のアクションが増え、
さらにアクションや戦略の幅が増えた状態で次のボスに挑む…

というゲームで、個人的にお気に入りのゲームです。
(ゲームの面白さはもちろん、リョナ要素的にもオススメゲームです!)


本作品はそれにならい、ダンジョンの探索やザコ敵との戦闘を省き、
以下のように8体(+α)のボスの中から自由な順番で戦いを挑み、
新たな技などを覚えていきながら次のボスへ挑む…
というシステムにする予定で現在製作中です。

(「8体+αのボス」「敵を倒すと新たな技を覚える」と聞くと、
 むしろロッ〇マンを思い浮かべますね…)


画像に書いてある様に、各ボスが2つの状態異常技を持っており、
さらにその2つの状態異常が併発することによって、
前回の記事で紹介したように専用の立ち絵に変化する…
という仕組みです。


そのため、状態異常の組み合わせパターンがある程度限られるため
申し訳ないことに、「もしかして何百パターンも組み合わせがあるの!?」と
思われていた方は少しガッカリされたかもしれませんが…


しかし、その分
上記の「同じ状態異常でも、仕掛けてくる敵によって変化がある」部分など、
一つ一つの状態異常の質を高めていく方向で誠意製作していきます!
今後の記事でも、こだわりポイントを紹介していこうと思いますので、
よろしくお願いいたします!



前回の記事のコメントについて

前回の記事のコメントで、応援のコメントをいただきました。ありがとございます!
お察しの通り、絵の作業量が多いですが、頑張って完成させたいと思います。

また、触手拘束の有無や責めの種類についてのコメントも頂きました。
こちらについては、実は どちらも構想段階から製作予定に含まれています!
製作段階なので、確実に実装するというお約束はできないのですが…
ご期待いただければと思います!



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