投稿記事

2021年 11月の記事 (15)

遠蛮亭 2021/11/08 14:28

21-11-08(2).くろてん販促音声作品サンプル!

朝に引き続き昼も更新するネタあり! 公開解禁になりまして、くろてん販促用音声作品、これがそのサンプル動画になります!

CASTは先日言いましたがもう一度。
新羅辰馬:三十三七さま
神楽坂瑞穗:榊木春乃さま
牢城雫:藤堂みさき様
エーリカ:雲雀ゆい様
       ……です! 本当に豪華!

それで、ですね。まあまだ広輪さまの立ち絵が届いていない状況なのでリリースはできないのですが、立ち絵が届いたらファイル差し替えて、980円くらいで販売する予定でおります。ゲームファイルではありますがゲームではない、クリックして進めるだけの、28分くらいで終わるものにこの金額は少々お高いかもですが、広輪さまの絵とプロ声優様4人ぶんですからしよーがないのです。お金かかってますしそれを回収できないと命に関わるのです。ただ、最初の一週間くらい割引の方向で。

それと、あらかじめ言っておきます。今回の音声作品にエロシーンはありません。ちょっとばかしきわどいセリフとか挟むので一応、R-18で販売しますけども、たぶん実際にはR-15くらい。

では、みなさまお忙しい中、失礼いたしました! 本日これにて!

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

遠蛮亭 2021/11/08 05:43

進捗21-11-08.冒頭瑞穂さん陵○シーン動画

おはようございますの遠蛮です!

くろてんゲーム版、chapter1の健全シーンはだいたい、できあがったので、次はchapter2に進むか1の陵○シーンを作るか、ということになりまず自分の陵○もの書きとしての実力を確かめる意味もあって陵○シーンの動画です。陵○テキスト描くことへの羞恥心を早く消さないといけません。今はまだふっきれてないのですよね。あと、今回はBGMとSEがミュートされてません。前回の動画では消えてましたけども。
お借りしました素材、プラグイン制作者の方々のお名前などについては動画の一番手前に。ここでは使ってない素材についてもまとめて書いてありますが、ご愛敬と言うことで。それではさっそく。

仮組みイベCGが横幅1280に足りないと気づいたのは動画を撮ったあとのこと。画像拡大してもう一度撮るか、とも思いましたがまあ、仮のものなのでいいかと。ほかにも立ち絵の出し方が間違ってたり瑞穂さんワンパンで負けちゃってゲームバランスとれてなかったりスキルがツクールデフォルトのままだったりと、自分でも気づく不備がたくさんなので人が見たらもっと不備だらけだと思います。そもそもテキストにえろ成分が足りない。まあこれ、冒頭陵○シーンの前半部分だからちょっと控えめと言うこともありますが。ゲームの全容ここに上げちゃったら本番に残すものがないのでですね、すこし出し控え。ともかく、今後23年8月までにいろいろ直して完成させる所存。頑張ります。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

遠蛮亭 2021/11/06 08:52

21-11-06.今週のラクガキ

おはようございますの遠蛮です。

今日も週末ということで、今週のラクガキ供養。

ではいきます。


瑞穂さん。この絵、1年くらい前のやつです。正しくは一年前の絵をリライトしたわけですけども、多少は絵も描けるようになったと思いきや昔の絵の方がかわいく描けてたんじゃないかなーと、複雑な気分になるやつ。


続けて雫おねーちゃん2枚。左は健全、右はエロ。一時期雫おねーちゃんのことがお気に入りに過ぎてえろ絵を描けなかったのですけども、最近吹っ切れました。


エーリカ、着衣と脱衣。脱衣分はえらい大量に注がれた形跡あり。小説版はほんのりにおわす程度のエロしか描写してないので、そっちしか知らないかたがゲーム版で遠蛮本気のエロを見たら目を剥くんじゃないかなーとか、たぶん幻滅されるなぁとか今のうちから思ってたりします。


晦日さん。バスト68とか69とかなので小さく、限界まで小さく描くつもりでしたがやっぱり大きい感じに。いや、自分の絵としては小さめですけども。鋼糸つかいなので糸を装備させて見るも、あやとりな感じに。


集合絵。今朝描き始めて、6時過ぎたのでTwitterに線画段階であげて朝食つくって掃除して、それ終わらせてから塗ったもの。いつも思うのですけども、塗る前のほうがかわいく描けてるのです。


ラスト。今週唯一の版権もの、VBシリーズのルセリ、ティルカ、セレナ、エステリア。好きなキャラ全員ぶっこんだ感じです。ほかにVBキャラだとルトナとかカサルナとかサラーキアとかヴァニラとかシギュンとか好き。

というわけで以上です。次は世界包括神話、西洋篇をあらかた済ませたので、ほかにはユダヤ教の神話(聖書の物語)とかあとオセアニア神話、ネイティブ・アメリカンにマヤ、アステカ神話、東洋に回帰して中華神話、韓国神話、日本神話とありますけども、中国と韓国の神話は苦手なのですよね。あの二国は「神話より歴史が面白い」国なので。そこらへん圧倒的に「神話が面白い」国インドとかと真逆です。

ともかくちょこちょこと書いていくとしますが、そろそろネタの枯渇が見えてきたのです。なので今度は遠蛮もう一つの武器、古代名将評伝とかやりましょうかねと。カクヨムさんにあげてる白起とかカエサルさかの評伝を、かみ砕いて一ページ二ページでこのひとはこんな人です、みたいなことを書いたら面白いかもしれません。ひとまずそれは一寸さきの話ではありますが。

それでは本日これにてです。

1件のチップが贈られています

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

遠蛮亭 2021/11/03 07:48

21-11-03.くろてん音声作品キャスト公開です!

 おはようございます、遠蛮です。

 本日はたいして書くこと文量があるわけではないですが、決定的なことの告知です!

「くろてん販促音声作品」のキャスト公開が解禁されましたので、ここに報告。

・新羅辰馬:三十三七さま
・神楽坂瑞穂:榊木春乃さま
・牢城雫:藤堂みさき様
・エーリカ・リスティ・ヴェスローディア:雲雀ゆい様

 です! 豪華!

 そして納品されたこの音声をツクールに入れ込んで、背景と立ち絵を表示させながらのゲームファイルを作ってそれをリリースしようと思っております。MP3だと同時に画像を使えませんからね、紹介文を添えたキャラカード(広輪様の立ち絵を使用)をつけるにしても、やはりゲーム画面上に表示のほうが。現在データの埋め込み中です。

 大体、30分くらいで終わるしエロもほとんどなし(でも、ときどききわどいセリフがあるのでたぶん18禁)なのですが、かなりの資金を傾けたのでできるだけ多く売りたいところ。1000円で販売しても売り上げは500円とかですし、相当売らないと回収できないのですよね。しかし現状自分の知名度はほぼゼロ。広告とか打ちたいところですが、どこに話をもっていけばいいのかです。あと、サムネにうまい具合な煽り文を入れるテクニックも必要になるでしょうか、そういうのには慣れてないので苦手ですが、生きていくための手段なのでやらねば。

リリースは12月の末になるかと思います、それでは、どうかよろしくお願いします!

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

遠蛮亭 2021/11/02 09:42

21-11-02.世界包括神話-エジプト(4)

お疲れ様ですの遠蛮です!

本日でエジプト編最終。ゲブとヌトの5人の子と、トート、アヌビスの7柱を紹介して終わらせたいと思います。それではさっそく。

・オシリス
 おそらくははシリアから来た穀物の神。古くはアンジェティという田園神と同一視され、その物質的象徴は切られたシリア杉。この神の名がオシリスに転化した理由も名前の意味もよくわかっていませんが、「眼の力」と解されることが多いです。豊穣神としてのオシリスは緩やかかつ着実に相殺儀礼の神と同化し、死せるファラオと同一視されるようになります。のちにラーとならんで全エジプトの王、統治者とみなされるにいたりますが、原初神話に組み込まれるとヘリオポリスの「九神」の一人としてゲブの子に……大地の神の子が植物と豊穣の神というのは自然なので……収まります。
 また、「初めの時」の人間は食人嗜好を持つ野蛮人だったので、オシリスはこれを教化して耕作と収穫を教えたとされ、神々を崇拝する方法と、そのために法を制作し、その仕事のために書記の神トートの助けを得ています。この事業を完成させた後、オシリスは世界の残余の血にも教えを広めるべく旅に出て、ありとあらゆる国の民にありとあらよることを教えたとされます。が、のちセト神の謀略により殺され、トート、ネフティス、アヌビス、ホルスの助けを得たイシスにより蘇生させられますが、この時すでにオシリスは死者の国の住人となっていたので、地上には戻ることなく死者の国の王としての王権を維持することになりました。このオシリスとセトの争いはかなり長くなるので端折りますが、興味があったら是非にとオススメできる神話です。
 一般的にはオシリスはイシスを妻に、ホルスを息子にした三位一体で崇拝され、中エジプトにおける崇拝センター、アドビスでは「西方人の筆頭者」と言われました。これはケンティ・アメンティウというアドビス本来の神の異名で、これまた死者の王を意味します。エジプト人にとってアドビスは伊勢神宮であったりメッカであったりガンジス川だったりするようで、すべてのエジプト人はここに詣でることを望んだとか。また、死せる王としての姿は牧人の杖と鞭を持ったヒゲ面のミイラ。

・イシス
 オシリス同様、もとは北デルタのセベントニス地方に独立した民衆神。オシリスと同じ理由でヘリオポリスの晩神殿に組み込まれ、かれの妹にして妻と呼ばれるようになりました。その名イシス(あるいはアセト)は「座席」を意味し、おそらくは王座の意。オシリスの死後に彼と霊的な結婚をしてホルスを生んだ、とされます。オシリス神話そのものの中での彼女の役割はホルス留守中の宰相であり、さして大きな意味のある神格ではありませんでしたが、むしろオシリス死後の活躍において人気と信仰を得ました。即ちセトに殺されたオシリスの死体を探し当て、復活させ、乞食に身を落としてもの雌伏の末息子ホルスにセトを倒させて、さらに敗者セトを許したということ、さらには息子ホルスを太陽にして至高の神ラーと一体ならしめた母神としてですね。
また彼女は「ヒケ」という魔術の使い手でもありました。すべての存在が二つ持つ名前のうち「真実の名」を支配するというもので、これによつてイシスはラーを凌駕したというお話は前述した通り。
 しばしばイシスは王冠を被った女性の姿で描かれます。またハトホル女神と胴体としてあつかわれるときは羽毛と牛の角をあしらった太陽円盤として表されます。

・セト
 おそらくはリビアから流れてきた神格。オシリス神話の敵役ですが、もともと信仰の範囲と言い熱心さと言いオシリスに匹敵できるものではなかったようです。これがパンテオンに組み入れられるとオシリスの弟ということになって互角の存在になり、ラー信仰と対立するようになります。神話李中で彼はラーの同一体であるホルストの闘争を主軸に描かれ、ホルスの出征の正統性に疑問を投げかける神でもあります。
 エジプトの諸神格の中でも群を抜いて邪悪かつ暴力的な破壊神であり、母の子宮から自らを引きちぎり、母の脇腹を破って生まれたとされ、目は赤く髪は赤く、エジプト人にとっての悪徳の色を帯びた存在とされます。
 上エジプトのファラオが下エジプトのラー信者より優勢であった頃はセトは「セト陛下」とラー以外の存在には与えられない損傷で呼ばれたほどでしたが、のちラーの継承者ホルスが成長し台頭すると両者の激突は不可避となり、ホルスはセトを去勢し、セトはホルスの片目をえぐりました。この神話からセトは日食と、欠けゆく月の象徴ともされます。両者の争いはラーに裁かれ、ラーはホルス優位の審判を下しましたが、セトの主張を棄却もしませんでした。なぜかというに、ホルスがラーの息子であると同時に、セトもそうであり、毎夜太陽の船で地平を超す際、敵(蛇アポピス)からラーを守る神の中で最も強力なのが好戦の神セトだったからです。しかしこの役割はのち、トート神にとってかわられ、セトは完全に不毛と邪悪の化身、暴風雨の神として最果てに追放されてしまいます。最終的にはかつて彼が斃した敵アポピスと同化される始末。セトは多頭の竜(ギリシア神話におけるテュポーン)、または野猪の頭を肩に乗せた逞しい人間の姿で描かれます。

・ネフティス
 ヌトの娘でセトの妻。セトの妻ではありますがその忠誠はイシスのもとにあり、愛情はオシリスに向けられていました。ためにセトとの間には一児ももうけず、オシリスをあの手この手で欺いてイシスと自分を混同させ、その密通の成果としてアヌビスを生みました。ただイシスの報復を恐れたネフティスは、生後間もないアヌビスを戸外に捨てましたが。アヌビスはのち、イシスの養子になりました。
 その後、ネフティスはイシスの最大の理解者、従者、保護者となり、おもにセトからイシスとイシス信者の民を守り抜きました。彼女の得意は変身魔術で、万物を意のままの動物の姿に変えることができたといいます。ネフティスはおもに、鳶の姿で描かれました。
・ホルス
 ナイル谷の侵入者が崇拝した隼神。もともと天空神であり、その両目は太陽と月。制服民族の主神であるだけに戦いと勝利の守護者とみなされ、王の称号の一つとしてホルスという名前はしばしば使われるようになります。さらに太陽神である彼は自然にラーと同一視されますが、民間信仰においてはオシリスの息子としてのホルス信仰が根強かったため国家宗教との間に対立が起こった時期もありました。ですが後世になると太陽のホルスとオシリスの子ホルスは混同されるようになります。太陽神系の神話においては彼はラーの息子であり、オシリス系の神話ではオシリスとイシスの息子ですが、このあたりの協会はあいまいなものになりました。どちらにしても、彼はセトを征服してラーの後継者となり、ラー・オシリスから王権を譲られてエジプトの主神になるという点はだいたい共通しています。

・アヌビス
 犬、あるいはジャッカルの頭を持つ神。ジャッカルは砂漠の動物であるゆえに砂漠=死者の国という連想が成り立ち、そこからアヌビスは死者の国、西の砂漠の神となりました。しかしこの役割も「西方人の筆頭者」の称号も、しだいにオシリスに奪われます。そしてアヌビスの権能は運命の予知と魔法と占い、というゲームに使えそうな分野に絞られました。のち、オシリスの来世と同一視されてオシリスの復活における相殺儀礼をつかさどり、これがのちのミイラ創造の範となります。遺体の防腐処置と仕上げを監督し、また彼は死者の魂の計量をつかさどる神にもなりました。彼の採決は直接トトとホルスとオシリスの承認を受ける重要なものだったといいます。

・トート
 朱鷺の頭を持つ神。数学と天文の神であり、魔法と占いの神。オシリスに文明の諸術を授け、イシスに多くの呪文を教えて彼女を「偉大な女魔法使い」に仕立てた神です。また書記の神でもあり、文字の発明者でもありました。「ラーの心臓」ともいわれ、太陽の船が昼夜の地平を超える際、蛇からラーを守る役割をセトから奪ったのもこの神。その魔術的存在感からギリシアのヘルメス神と同一視されることも多く、魔術書、とくにカバラ関係の書籍では「トート・ヘルメス・トリスメギストス(三重に偉大なトートにしてヘルメス)」といわれることがよくあります。

……今日は文章のみの投稿なので侘しいですが、あと10日くらいで広輪さまのイラストが上がる予定。ほぼ同じ頃に音声作品もたぶん、納品されるのではないかと思います。そういう武器が手に入るまで皆様に飽きられないようにするのが遠蛮の役目、ちゃんと果たせているか心許ないですが、とりあえず本日これにて。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

1 2 3 »

月別アーカイブ

記事を検索