最近の出来事
結婚式
先日 姉の結婚式に行ってきました。
こういった滅多にない行事は緊張するしあまり得意ではない。
金持ちの親戚に気を使いながら話し、姉の旦那さんの親族にひょうきんなおじさんがおり私と2ショットを撮りたがっていたのが不思議だった。
リモートワーカーという半ば引きこもりみたいな生活をここ数年している私はホトホト疲れてしまった。
肝心の姉だが果たして幸せなのだろうか?
というのもよく、黙っていればいい女だ的なことを耳にするが、本当に黙っているのも困ったものである。
姉は寡黙ない人間で何を考えているかイマイチ分からないところがある。
だが、親への手紙の中に今は幸せであるといった内容が記されており、私はほっとした。
いつもこういった場に行くと何でもない会話をニコニコしながら話す人たちは何を考えているのか気になる。
誰が悪いとかはないが、コミュニケーションを微妙なルールの中で行う姿はいつも奇妙である。
私は脳死するようにしている笑
過去のお話
警備の仕事をしていた時、梅毒に2回感染した女狂いの元ラガーマンをたまに思い出す。
いつも口を開けると下ネタしか言わない彼は、刺激中毒者のように見えた。
強面の先輩も引くほどだからよっぽどの人なのだろう。
しかしああいった仕事をしているとヤバめな人は結構いる。アル中、ニコ中は当たり前。
月の給料から衣食住の金額を差し引き全額を競馬にぶち込む兄ちゃんもいる。
話を聞くと何やら警察官の騎馬隊?のようなものが警視庁と京都府警にありそこに入りたいそうだ。一見ひょろっとしているが、両手で持つコロコロローラーを地面と体を平行にして立ち上がる身体能力を持っていた。
今彼はどうしているのだろうか…
アイスコーヒーとタバコと風俗さえあれば生きていけるような人たちに3年半囲まれながら生きてきた経験はとても面白かった。
恐らく散弾銃を手にした議長の息子も底辺の生き方を知るとあんなことをせずに済んだはずだ。
反面私はホワイトカラーとして巨大なビルの一室でマーケティングのお仕事もしていたこともある。広告代理店の綺麗なお姉さんのパンティラインを後ろから見た光景が脳裏に焼き付いている。
きっとこの光景を警備時代の連中に教えるとさぞ喜んだことだろうと私は思った。
今はWEB関係のお仕事をセコセコやっているが、そろそろ金も貯まり始めてきたので今年中に引越しでもして一人で旅行でもしようと考えている。
5月病
5月になるとみんな頭がおかしくなる。
最近変な事件が多くて怖いと思うと同時に、なぜ自分の人生に希望が持てなくなるのだろうか?
と思う。
社会的に存在感が希薄な自分が気に入らないのか?
過度に自分が傷つくことを恐れているのか?
多くの人間はスキルと人脈とお金の全てを得ることができない。だが今の世の中はそれらが欠けると生きづらい。
しかし考えなければばらならないのは自分の人生をいかに向上させるかである。
結局自分の人生は自分で歩むしかない。
どんな美人な人でも、全てを手に入れた様に見える人でも意外と何かに悩んでおり、それらは私たちとさほど変わらない。