【エンドレス・ヴァージン】新生えっちパートのご紹介

今晩は、夕暮ネルです。

前回は８か月半ぶりでしたが、今回はわずか１週間後の更新でございます！ものすごい勢いで加速しましたね。時間の感覚がめちゃめちゃです。タイムリープした後のような酔いを感じますね。

制作のほうも（当社比）ものすごい勢いで進んでおりますよ！
さーて今週のエンドレスヴァージンは～？？

【エンドレス・ヴァージン】半年ぶりに制作再開しました！

こんばんわ！夕暮ネルです。

…果たして、憶えてくださっている方はどれだけいるでしょうか。
自分のクリエイターページを見て愕然としました。前回の投稿が2021年の12月5日。およそ８カ月半ぶりの更新になります。お久しぶりです。生きてました。

半年以上も何をしていたのかと申しますと、ひたすら本業と私生活に忙殺されておりました。知人の同人ゲームの開発に携わったりもしていますがそちらをガッツリ進められたわけでもなく。どちらかというとプライベートでいろいろと、それはもういろいろとありまして。考えようによっては創作に活かせる類のやつなのでワンチャン取材とも言えましょう。

その間は当アカウント【夕暮ネル】にログインすることもほぼありませんでした。他のクリエイターさんの進捗を見るたびに焦りが募り、何も生んでいない自分が嫌になってしまいそうで。しかしなにより致命的だったのが、ゲーム制作にかける情熱がぼやけて霧散し始めていたことでした。

「タイムループで【初体験】を何度も体験するシミュレーションゲームを作りたい」

映画「アバウト・タイム」にインスピレーションを受けて制作を始めた本作ですが（コンセプトについてはいずれちゃんと語りたい！）、このコンセプト以外は何もない状態、すなわち書きたいシナリオもシチュエーションへの拘りもキャラクターの掘り下げもない、あまつさえエロ同人に欠かせない「性癖」すら持たぬままスクリプトを書き進めてしまったのです。なまじ本業が（底辺）プログラマなのでコードを書くのは楽しい。ハマってしまう。余計なところにこだわって、時間だけが溶けていく。

結果出来上がったものに、作品の一番のファンであるべき自分がキュンとしなかった。これはダメだと思いました。

もっと自分の好きなこと、胸の奥でうごうごしている感情、自分だけが持ちうるインタレストなるものを見つめて、コーディングではなく「創作」に夢中になれるゲームを作らねばと。

そうして、ひと冬どころか春も寝かせた本作。
私生活も落ち着いてきて、パンドラの箱を開けるつもりでおそるおそる触れましたら、昨年は思いもつかなかったようなアイデアがどくどくと湧き出てまいりました。

初体験SLG「エンドレス・ヴァージン」制作、これにて再始動です！！
（ふっかぁーーつ！夕暮ネル復活！夕暮ネル復活！夕暮…）

焦らず、手を動かさず、ただ寝かせる。
そういう時間も創作なのだと、ひとりごちる夏の夜でした。