4～5月の活動報告

■ゲーム

ゲーム制作中です。

現時点での成果として、RPGツクールの基本的な仕様と操作を理解し、よほど複雑な処理以外は可能になりました。

また、プレイ時間1.5時間ほどの体験版を試作し、友人を中心にプレイテストしてもらいました。

あとは、ボリュームを積み上げていくフェイズになるのですが、これが途方もない。

イラストからシナリオからスクリプトまで全部一人でやるのは想像を超える工数の多さで、いつ開発を終えられるかというメドすら立っていません。

■カードゲーム

やりたかったこととして、ゲーム内ミニゲームとしてカードゲームを実装するというものがあります。

幸いなことに、肝心要のカードゲーム部分のスクリプトを請け負ってくださる方がいたので、共同開発の形を取っています。
同人ルイスさんというプログラム激強な方です。

しかし、これだけで独立したタイトルになると気づき、本体から独立させたカードゲームを作っています。

キャラクターやグラフィック素材は本体から流用するので、スピンオフという位置づけです。

また、こちらのタイトルに関しては、非18禁で広く無料公開するつもりです。

こちらは完成のメドが立っており、年内を目途にリリース予定です。

■公式レビュー

今月からHJ文庫公式レビュアープログラムに参加しています。
（https://firecross.jp/hjbunko/lp/reviewer_program）

レビューはNoteのほうに投稿しています。
（Noteは一般向けなので、名義が異なります）

【ラノベ】『青春マッチングアプリ』を読んで【ガチ考察】
https://note.com/heroicknights/n/n42778034bb3c

【ラノベ】『やがて黒幕へと至る最適解』を読んで【ガチ考察】
https://note.com/heroicknights/n/na8999a666062

3月の活動報告

2月の活動報告

遅くなりましたが、2月の活動報告を行います。

■新作制作『天駆無双のブレイド』

……といっても、これだけなんですよね。

2月はひたすらRPGツクールと向き合っていました。
操作を覚えるのが大変で、絵もほとんど書けませんでした。

その代わり、「天ブレ」のプロローグ部分は仮完成しました。
現在、知人を中心にテストプレイを行っています。

得られたフィードバックを反映し、アップデートを施したVer1.1が出来たら、各種販売サイトに体験版として無料公開するつもりです。公開予定時期は来月中です。

ゲームの方は私自身がかなり強いこだわりをもってグラフィックを手がけている甲斐あってか、「ツクールでここまでつくれるのか」「商業ゲームのようだ」とおおむね好意的な反応を頂いています。

ご興味ある方はぜひ。

1月の活動報告

■新作制作『天駆無双のブレイド』開始

新作は同人エロRPGです！
タイトルは、『天駆無双のブレイド』（略称：「天ブレ」）。

タイトルの通り、天に浮く島々を舞台に、最強主人公ブレイドくんがド派手に活躍する話（にしたい）です。

ジャンルはスーファミ時代のFFのような、ターン性バトルです。

Hコンテンツとしては、ハーレムものになります。

僕は『銀河英雄伝説』の「No2不要論」に影響を受けているので、ハーレムものにおいてはまず揺るがないNo1ヒロイン（メインヒロイン）が居て、その下にNo2不在のごとくサブヒロインが続々とそろい踏みする形式が好みです。

メインヒロインは、当然、妹です。
胸がそんなに大きくないメインヒロインは久しぶりかもしれません。

ラフ段階なのでデザインはまだ固まっていませんが、方向としては、銀髪セミロングでガンダムシリーズの主人公機的な青白ベースのカラーリングです。優しげな目をしています。

名前は、ルーナ。

ルーナは破天荒で放っておけない兄の世話役を自称し、ときに母親のように主人公をしかりつけたり心配したり、ときに内心では他のヒロインに嫉妬したり、と忙しい子です。

感情がころころ動くので、描いていて楽しいですね。

まじめなしっかりさんですが、趣味はこどもっぽいところがあり、パンツの柄はしましまのようです。

「天ブレ」構想自体は何年も前から頭の中にあったのですが、その物語のあまりの壮大さゆえに実現困難であり、企画を休眠させていたものです。

しかし、キャラ主体の長編シナリオで本格ファンタジーをやりたいという気持ちはずっとありました。残り火のように燻りつづけ、その欲求は日に日に巨大化していました。

そこで今回、「RPGで長編シナリオをやりたい」という企画から端に発して「天ブレ」が呼び起されたという次第です。

この企画に対しては思い入れが非常に強く、これまででもっとも趣味的な制作になりそうです。一方で、自己満足に終始せずに多くの人に楽しんでもらいたいという気持ちも負けずありますので、自信をもって世に送り出せる作品に仕上げたいと思います。

■Misskeyアカウント、新装OPEN

昨今、Xでの表現規制が活発化しています。
最近も、フォロワーが大勢いる知人絵師のアカウントが（おそらく）「エロイラストをアップしているから」という理由で凍結されました。

現況では、エロコンテンツ主体では、どれだけがんばって活動しても運営のお気持ち砲一発でアカウントを沈められる危険があるので、主な活動拠点を新天地Misskey（おそらく、エロ、おたく的なコンテンツに最も優しいSNSです）に移動することにしました。

https://misskey.io/@PlatonicKnights

X次代に比べると、更新頻度は高めで、毎日のように制作進捗をつぶやいています。
気になる方は是非フォローを！

■ニコニコ動画アカウント、新装OPEN

ニコニコ動画で、ゲームの開発進捗を動画にしています。
エロ部分は動画にできないため、Pornohubでの投稿も検討していますが、アカウント認証に手間取っており、まだ実現していません。

https://www.nicovideo.jp/user/532298/series/454481

動画投稿はまだまだ不慣れなで、現状はテストプレイ動画を流しているだけなのですが、これからおもしろい動画にできるようにがんばっていきたいです。

■「純愛騎士団ユニバース」の今後

ミスキーにニコニコ動画も増えて、エントロピーのように活動領域が拡大しています。

もはやこれは「純愛騎士団ユニバース」とも言うべき布陣です。

一方で多すぎるきらいがあるので、半年後ぐらいに見てもらえていないものを廃止するなどの一括整理をおこなう予定です。

12月の活動報告

こんにちは、純愛騎士団です。

まずは、新規支援者のみなさま、加入ありがとうございます。

また、既存支援者のみなさま、継続支援ありがとうございます。

それでは、12月の活動報告を行ってまいります。

■「わたすき」発売開始のお知らせ

ついに……わたすきこと『兄さんって、彼女さんより私のほうが好きだよね？』を発売できました！

（12月31日現在、DLSiteでは発売開始しており、FANZAは販売前審査中です）

すでに何本か購入して頂けており、またお気に入り登録も多く頂けており、感謝の極みでございます。

また、購入を検討してくださる方に向けて約200pの体験版を用意しました。
体験版としては異常な長さですが、これは「わたすき」が「理由もなくいきなりエッチするのではなく、エッチまでの過程を大事にする」というコンセプトのもと、導入部が非常に長く作られていることに起因します。

「理由もなくいきなりエッチするのではなく、エッチまでの過程を大事にする」というコンセプトは、自分自身がユーザーとしてエッチコンテンツに接する際に最重視している点であり、この点は今後も変えないつもりです。

これからも皆さんに楽しんでいただける作品作りに尽力していきますので、よろしくお願いします。

作品ページは以下です。

DLsite↓
https://www.dlsite.com/maniax/announce/=/product_id/RJ01024246.html

FANZA↓
https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_260380/

■他サイトの支援窓口について

これまでＦａｎｔｉａに限っての更新としていましたが、他にＦＡＮＢＯＸとＣｉｅｎでの更新も始めました。

内容とプランはすべて同一のため、閲覧におきましては、各自慣れ親しんだサイトで可能になった形です。

引き続きよろしくお願い致します。

ＦＡＮＢＯＸ
https://platonicknights.fanbox.cc/

Ｃｉｅｎ
https://ci-en.dlsite.com/creator/11079

Ｆａｎｔｉａ
https://fantia.jp/fanclubs/489668

■制作スパンについて

「わたすき」制作の反省として、制作が長期化しすぎた点があります。

私の不慣れによるところもありますが、計画性のなさ、目的意識の薄さが招いた失態だったと言えるでしょう。

今年の4月以降は、ほとんど「わたすき」にかかりきりで、他の事はあまりできませんでした。これは大きな誤算で、再発防止に努めなければいけません。

それだけでなく、当初の構想では長編フルカラーマンガの予定でした。実際、最古の作業データを見ると、2022年4月とありました。

プロトタイプ版で冒頭4ページを制作し、そこから逆算して工数を出すと到底実現不可能なことが判明したので、何回かの仕様変更を経て現在の企画に落ち着いています。

根本的な原因は、デジ同人には締め切りがないことです。締め切りがないからダラダラ作ってしまうし、計画性や（完成期日への）目的意識が薄くても、最終的にはどうにかなってしまう。

したがって、今後は、夏と冬のコミケを期日として計画的に制作することにしました。

目安として、大型作品1本＋小型作品1本で年2本の新作発売というリズムがちょうどよいのではないか、という仮説を立てています。

大型と小型に分けているのは、冬～夏が約8か月であるのに対し、夏～冬が約4か月であるからです。

当分、コミケへの出展予定はないので、私の作品制作とコミケとは無関係です。しかし、ランドマークとしてわかりやすくちょうどよいのですね。

また、友人絵師にはコミケ出展している者が多いので「コミケが近づくと、皆焦って作業をし始める」という流れに便乗しやすい、というメリットもあります。内輪な事情ですが、コミケ開催前は作業通話が多くなるんですよね……。

というわけで、次回は「夏コミまでに大型作品1本」が暫定的な計画になります。

■特典イラストについて

誰得ではありますが、制作長期化の反省を兼ねて、初期構想版の「わたすき」プロトタイプ版の冒頭4ページを公開致します。

前述したように、私の作品は「理由もなくいきなりエッチするのではなく、エッチまでの過程を大事にする」というコンセプトを最重視しているので、この調子でフルカラーマンガを描いていたら、導入だけで200ページをゆうに越し、完成しないまま頓挫していたでしょう。なんでこれでいけると思ったんやろ……。