能登半島地震災害義援金支援のおしらせと、1月度進捗報告会!
はじめに
各位、いかがお過ごしでしょうか?
ちょっとこまめな進捗報告をめざそうという意識で1月分の進捗報告とさせていただきます・w・
災害義援金の送付について
1月分の売上金について全額を災害支援に回すというお約束でしたので、さきほど集計・義援金送付が完了しましたことをお知らせします。
1月度の売上金16,188円について全額を石川県令和6年能登半島地震災害義援金として、石川県に直接送付させていただきました。
私も直接北陸に足を運んでみましたが、能登半島周辺地域以外の、金沢市や富山県はほとんど劇的な被害はない様子。ところどころ天井が崩壊してるので通行止めです、のような建物はあるものの、観光業としてはいろんな方に来ていただきたそうに仰っていました。
是非この機会にみなさんも足を運んでみてはいかがでしょうか?カニ美味しかったですよカニ!
みなさまの愛が石川・北陸の復興につながりますように...!
1月の進捗
1月は、ゲーム自体の開発というよりはゲーム開発のための開発効率向上のための期間となりました。
SourceGeneratorの本格導入
まずは、メンテ性を大きく下げるコピペコードの削減のため、本格的にソースジェネレーターを導入しました。
今回使用しているプログラミング言語であるC#は、安全性の高い設計になっているものの、逆にいうといわゆるC++のような黒魔術言語と比較すると柔軟性に欠ける部分があります。
その影響で、通常のC#の文脈だとどうしても除去しきれないコピペコードが発生してしまうんですね。
そういったものを完全にお掃除するためにソースジェネレーターを導入。
これによって、簡単に言うと「ソースコードをつくるためのソースコード」を書けるようになり、メンテ性が大きく向上しました。
Unityエディタ自体の改造基盤の作成
ゲームのボリュームが大きくなってきたので、すばやく開発機能の切り替えができるよう、エディタ自体を魔改造するための基盤を作成しておりました。
こんなかんじで、怪しいボタンを追加できます。
今回だと、ゲーム自体の動作をチェックするためのツールと、マップデータの作成をするためのツールを、すぐさま切り替えるために使う機能を追加しています。
おえかきの特訓
私事ですが、私せしさん、本当に絵がへったくそでして、イラストのイメージをイラストレーターに伝えるのにもテキストだと伝わりづらく、絵を書くにしてもまだテキストのほうがマシという絵しかかけません。
これは本当にえちゲー開発の重大な支障になっている!
こら!君の出力した絵はまったくのゴミです!
ということで、一旦プログラミングは中断して絵の特訓を行っています。
ここからしばらくはゲーム開発のプログラム自体の進捗はあまり無いかもしれませんが、ここは一旦大きな跳躍のための準備期間と思ってもらえれば...と思います。
↑おえかき訓練をするせしさんの図
あ、シナリオやイラストは並行してすすめてもらいますよ!
というわけで、今月は以上!
これからもどうぞよろしくお願いいたします